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今日のお昼休みに 盛り上がった? 話題を お裾分けします。
うちのクリニックの心理士さんのお宅に 「子ども」 ができて1ヶ月が経ちました。
QOO(空、くう)ちゃん と名づけたそうです。
このQOOちゃんは 女の子(^^)。
QOOちゃんの子育てに この1ヶ月 かかりきりで...ご主人も心理士さんも 少々お疲れ気味(><)。
心理士さんは、認知行動療法をベースにした心理治療を担当してくれています。
(参照:06/04/28の記事『良識精神療法・認知行動療法(雑感)』:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060428/1)
天ちゃんの臨床にとって、欠かせない 良き相棒! です。
その彼女の「子育て」ぶりを根ほり葉ほり、聞かないはずがありません(^o^; 。
ので、「子育て」で、臨床に役立ったことはありますか? と天ちゃん。
答えの1.
「子育て」の大変さが ホントッ 実感できました。
子育て中のクライアントに これまでより以上に 共感できそう(^^)。
答えの2.
理屈と臨床で理解していた 認知行動療法を 「子育て」を通じて再確認してま~す(^^)。
それと、「子育て」のポイントは...3秒ルール! なんだそうです。
たとえば、トイレット・トレーニング。
上手におトイレができたら、3秒以内にメチャメチャほめる。
上手にできなかったら...ご主人も、心理士さんも、何もなかったかのように
無言で後始末をする。以上を繰り返す。
認知行動療法にいう 随伴性刺激を与えるタイミングが 3秒以内! というルールなんだそうです。
これが効を奏して、QOOちゃんのトイレット・トレーニングは成功を収めたとのこと(^^)。
■注■ 認知行動療法の方程式 S⇒O⇒R⇒K⇒C
S:刺激、O:認知体制、R:反応(行動)、K:随伴性刺激、C:結果
便意(尿意)というSをQOOちゃんが感知して(O)、所定のトイレで用を足す(R)。
すかさず、メチャメチャほめる(K)と、QOOちゃんは快感が得られて(C)、
また次から便意(尿意)を感知したら所定のトイレで上手に用を足せるようになる。
随伴性刺激(K)を漸減(フェイドアウト)しても、便意(尿意)を感じると、
やがて「自然に」上手に用を足せるようになる...。
天ちゃんは 師匠から...
「生活者としてシッカリ経験しなさい。その経験が君の臨床に必ず活きる。」
と駆け出しの精神科医の頃、諭された記憶がよみがえって来ました。
(「だから、君も早く結婚せい!」と続いたのですが...(^o^;)
そんな、思い出を心理士さんに披瀝しながら、子どもの頃、遊び相手だった
シロとクロのことを思い出しました。
素っ裸でシロとクロと遊んでいる天ちゃんの白黒写真が、今も実家に残っています。
そのシロとクロが死んで...大泣きしたこと、しばらく弔えずに添い寝していたこと、
実家の取って置きの場所に、オヤジと一緒に穴を掘り、埋めてお墓を立てたこと...
そんな思い出が走馬灯のように蘇ります。
「心理的負荷による業務上外の判断指針」 が出されてから、
さまざまなライフイベント(生活上の出来事)のストレス強度を「客観的」に評価する必要が生まれました。
「判断指針」では、労働ストレスと非労働ストレスを産む出来事の類型はそれぞれ31しかありません。
(参照:06/06/16の記事『労災申請について(youさんへ)』:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060616/_you_)
それではいかにも足りないので、ストレス評価表を充実させるための研究、
ってのが行われており、ペットロス はストレス強度が最も高いイベントの一つ、
であることが解明されています。
天ちゃんが担当する患者さんも、ペットなんて言ったら失礼に当たるほど、
今やペットは家族、です。
ペットが病気して、病状が影響受けるなんてことは日常茶飯事。
今日も、ネコと暮らしている患者さんに、入院の説得を受け入れていただけませんでした(^o^; 。
最後になりましたが...
ちなみに、QOOちゃんは ダックスフンド。
今度、このブログに写真を載せられたら、と思っています。
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