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先週末 福岡で学会に参加したってことだけは 記事にしました。
サバティカルを利用して(羨ましいぃ~)英国、オーストラリアの精神保健について
研修されてきた先生がたの ご講演を拝聴しました。
(大学の教官も待遇が厳しくなってきていて...サバティカル制度が形骸化しているとも聞きますが。)
これから何回かに分け 天ちゃんが拝聴した講演の要旨? 天ちゃんの感想??
こっちの方が 主になりそうですが...
記事にしてみたいと思います。
先立って...OECDのデータから比較のグラフを作成してみました(^^)。
(出典は OECD東京センターの主要統計 です。http://www.oecdtokyo.org/pub/statistics.html)
日本の人口 約1億2千万人
英国の人口 約6千万人(日本の半分)
豪州の人口 約2千万人(日本の6分の1)
を前提として--

ご承知のとおり、平均寿命は81.8歳で 日本(赤のバー)がトップです。
日本の隣の濃い青が 平均(以下おなじ)。
この年(2003年)では、英国(緑のバー)78.5歳、豪州(白のバー)80.3歳でした。
(豪州は、この年は第3位でしたが、大使館のHPによると、2005年に日本についで2位になっています。)
ちなみにOECD各国の平均寿命の平均値は 77.8歳。
健康アウトカムは 日本が最優秀だった(である?) というのは良く知られたとおりで
以上のグラフで確認できました。

でも...わが国の医療費は対GDP割合で、平均(8.7%)以下の7.9%。
英国の方が低く 7.7%、オーストラリアはちょっと多めで 9.3%。
1人当たり医療費も わが国は平均(2340US$)以下です(2139US$)。
(その多くを 高齢者が消費していることも よく知られていると思います。)
英国2231ドル、オーストラリア2699ドル。
つまり、国の経済規模に対して、お金をあまりかけずに、結果を出してきた
のが、わが国の医療システムだった、と言えるでしょう。

その カラクリ は?
圧倒的!! に少ない 私たち医師の数 と 並みの看護師数にあった。
というのが こうして自分でグラフを作ってみると 実感(?)できます...。
人口千人あたりのわが国の医師数は 何と 少ない方から4番目! です。
中でも、小児科、産科医 の少なさは周知されてきましたが...
精神科医だって! というのは 以前 記事にしました。
(「マクロ精神医療」06/05/30:http://blog.m3.com/tenchanoffice/20060530/1)

看護師数は...少ない 少ない と思っていましたが...、
一応 人並み(ほぼ平均) なのに、改めて気づきました。
同じOECD加盟国なのに 医療システムが相当に違っていますねぇ~。
今日は 「入り口」の部分で 力(時間?)尽きてしまいました。
これから 会議 でぇ~す。続きは、また今度m(。_。)m。
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