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5年前までは、親病院の副院長 兼 精神科科長 兼 病棟医長 兼...
といった肩書きで仕事をしていました。
この2日、精神科入院医療について、マクロの視点から述べました。
ので、今日は、5年前までの経験になりますが、
昨日書いた、平均35-6人の入院患者さんを担当するとどんな感じに
なるかは、よ~~く、実感できますので、こんな感じってのをご紹介します。
(天ちゃんは、最大39人を担当していた経験があります。
この国の病棟精神科医としては、これでも少ないほうかも知れません。)
まず週間スケジュールはこんな感じ--
月 午前:申し送り/患者さんの回診と対応/病棟運営会議
午後:定期面接/夕方~病棟医カンファレンス(~終わるまで)
火 午前:申し送り/患者さんの回診と対応/定期面接
午後:外来
水 午前:外来
午後:申し送り(ミニ・カンファ)/患者さんの回診と対応/諸会議
木 午前:申し送り/患者さんの回診と対応/定期面接
午後:外来
金 午前:病棟医長回診
午後:申し送り/患者さんの回診/諸会議
土 午前:交代で月2回病棟勤務(全患者さんの対応)
「患者さんの回診」というのは、「御用聞き回診」と別称していましたが、
ベッドサイドで、「今日は何かありますか?」と担当患者さん
全員に聞いて回るのです。
その時々に、処方を変えるとか、定期面接の中で検討しましょうとか、対応します。
上記に加え、週1回の当直、がありました。
60床1病棟(一般病棟からすると大きいと思いますが、ワケがあります。)で、
医長1人(天ちゃん)、医師1人、研修医1人。
看護師は、確か、当時3:1(患者さん3人に看護師1人)だったと思います。
つまり、60床の病棟ですから、看護師さんが20名、それにケアワーカーさんが2名いたと思います。
精神科って言うと、精神療法(面接)...ってイメージでしょうか?
週間スケジュールで、青字で示したように、3箇所、取れても
実質2時間ずつ程度になりますから、
35-6人の患者さんに対して、6時間で面接、です。
これも計算してみていただければ、分かりますが、
一人当たり10分程度、にしかなりません。
では、どうしていたか?
もうお分かりかも知れませんが、
と...書いて、午後の外来の時間を過ぎてしまっていました(^O^;。
続きは、また今度...m(。_。)m。
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