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さすが007の国 (@_@;)

天ちゃん / 2010.02.07 23:05 / 推薦数 : 1

日曜日にも関わらず...(^_^;)

今日の午前中は、過去記事のような講演会が、ご縁で...
 ↓          ↓          ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20080720/2

Mt. Fuji

こんな()絶景の見える某所で、手話通訳者の方と関係者の方...もちろん聴覚障害のある人たちも...を対象にした講演を行ってまいりました。

終え次第...昼食にとご用意いただいていたお弁当を引っ提げ...新幹線に飛び乗って、このブログでも先日 [告知] させていただいた、アップルビー教授@英国保健省の講演を聞いてまいりました(^_^;)。
 ↓            ↓           ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20100128/1

公平・無料・国営を貫く英国の医療改革 (集英社新書)

本書()の著者の武内先生の講演を聞くことはできませんでしたが...残念(T_T)。

そもそも遅れる予定よりもさらに遅れて会場の、東大安田講堂に入ったのですが...アップルビー教授の講演は、冒頭から聞くことができました(^^)v。

 

英国では、ブレア政権になって、医療改革が政策の大きな柱でした。

改革の枠組みは、National Health Service (NHS) Framewaorkとして提示され...優先度の高い領域としてメンタルヘルス(精神保健、と言っても医療を含みます)が認識され...

7つの基準が設定され...

1.精神保健増進

2.プライマリケア

3.アクセス

4.ケアプラン作成

5.入院医療

6.介護者≒家族支援

7.自殺予防

・・・これらのうちの4つについて概要を述べられました。

●精神医療改革では...

コミュニティケアを推進し、220の積極的アウトリーチチーム、335の危機解決/在宅治療チーム、50の早期介入チームを組織する。

人口千人当たりの入院数が4割近く減り...

早期介入によって、従来の標準的治療に比べてコストが3分の1減り...

18歳~65歳の成人のメンタルヘルス支出は5割増えたことで、コンサルタント精神科医数が5割増え、メンタルヘルス看護師数は2割増えた。
(コンサルタント、看護師の待遇が改善したってことですネ(^^)v。)

こうした精神保健・医療サービスに対する当事者の満足度は9割以上が肯定的な評価をしてくれるようになった。

 

●自殺予防では...

推計値どおりに推移するなら、この改革期間に目標値の20%減を達成できる見込みである。
(天ちゃんの注:3年間のデータの平均をとって評価するので。)

ターゲットにした35歳未満の男性の自殺率は確実に減ったが、35歳以上の男性は横ばいのままである。

入院患者の自殺は、法律で、カーテンレールの撤去または体重で外れるものとしたことで確実に減った。

また、通院の中断などによる患者の自殺率も確実に減った。

 

●治療の近代化では...

NICEのガイドラインの寄与もあり、非定型抗精神病薬の処方が右肩上がりに増え、定型薬と逆転した。

非定型は、定型に比べて治療効果で上回るとのエビデンスは極めて限定的だが、副作用が少ないことは確実で、患者さんにも受け入れられたのであろう(受容性が高い)。

 

●入院治療では...

病棟のアメニティが閉鎖病棟ではあるが開放的で明るくカラフルで清潔になった。

・・・とほぼパーフェクトととも言える成果を出すことができた。

英国では、以上の10年計画を一旦終了し...ゴードン・ブラウン首相となって、New Horizen (新たな地平) に着手したところである...(@_@;)。

 

天ちゃんも、NICEのガイドラインは、日々の臨床の参考にしてきたところですが...
  ↓          ↓         ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20090219/1

フロアーからの質問でも、このNICEに関するものが出されました。

日本でも...似た取り組みとして、Mindsがありますが、保健省の下に、しかも独立組織としてエビデンスを更新し続けるNICEの域には到底かないません(>_<)。
 ↓           ↓          ↓
http://minds.jcqhc.or.jp/

まず、調査があって、”科学的”な分析の上で、ヘルス・プランを立て、目標値を掲げて、実直に推進、達成する...(@_@;)。

 

アップルビー教授のような立場の人そもそもが、わが国の場合当てはまるポジションがありません(^_^;)。

大学教授であり、精神医学の研究者であり、保健省の参与...「でも、政治家ではありません。」 ・・・とのことです。

摂食障害の治療についてのエビデンスがほしい・・・リクワイアメントを出すと...アカデミックなスタッフが情報を収集し分析しインテリジェンスとしてまとめ上げる...

これって、インテリジェンス活動そのもの...シギントの保健版だぁ(@_@;) ・・・ってことに気付きました。

日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか (講談社選書メチエ)

こんな()書籍を読み終えたところだからだったでしょう...(^^)v(^_^;)

007(ダブルオーセヴン)の国だった! ・・・と妙に感心してしまった、刺激的な1日でした(^^)v。

 

蛇足。

「政治家は愚かな決定もよくするが、賢明な決定をすることもある。」

・・・英国の精神保健・医療改革の一連に関わった立役者に、どうしてこういう改革が可能だったのか? というフロアー質問に対する、アップルビー教授の言葉(^^)v。

さらに蛇足。

会場には...政治家や厚労省の職員も参加されていました(^^)v。

今日が、先進諸国の中で唯一取り残された、わが国の精神保健・医療・福祉の改革の第一歩となってほしい(・へ・)。

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島 悟 先生を語る会

天ちゃん / 2010.02.06 21:50 / 推薦数 : 1

Dr島「語る会」 開始前行列過去記事の続報です http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091217/_T_T_

今日の午後...東京都内、東京ガーデンパレスで、島悟先生を語る会、が執り行われました。

天ちゃんも、参加してまいりました。

日本全国から、300名以上の参加者が集われたようです。

厚労省のお役人、東京都の職員、ジャーナリスト、研究者、精神科医、保健師、臨床心理士、etc. etc. と多彩な顔ぶれを見かけました。

 

写真()は、献花場 兼 会場となっていた、高千穂の間までの行列です。

階段を上ったところに記帳台が用意されていました。

 

献花台の前に掲げられた、島先生のお写真...遺影は、お人柄を十分にしのばせる、優しい表情をしておられました。

 

いただいたA4用紙に記載された、島悟先生ご略歴を、ここに記して遺したいと思いますm(__)m。

1975年 慶應義塾大学医学部卒業
       北里大学医学部内科学教室研修医

1980年 慶應義塾大学医学部精神神経科学教室助手

1982年 川崎市立川崎病院神経科医員

1987年 日本鋼管病院神経科医長・精神衛生室室長

1991年 東京経済大学経営学部助教授

1992年 国立精神・神経センター 精神保健研究所客員研究員

1994年 杏林大学医学部衛生学教室非常勤講師

1996年 慶応義塾大学医学部精神神経科学教室非常勤講師

1997年 東京経済大学経営学部教授

1999年 医療法人社団弘冨会 理事長、産業精神保健研究所所長・神田東クリニック院長

2000年 労働省産業医学総合研究所流動研究員

2001年 御茶ノ水大学大学院非常勤講師

2004年 京都文教大学・大学院非常勤講師

2005年 慶応義塾大学大学院健康マネージメント研究科非常勤講師
       中国上海第二医学院・精神衛生中心 客員教授

2006年 京都文教大学人間学部臨床心理学科教授

2008年 京都文教大学心理学部教授・産業メンタルヘルス研究所所長

 

・・・1970年代という”独特な”時代を、医学生として過ごされ...産業メンタルヘルスで社会や経済的な視野も失わないスタンスで...濃密な時を駆け抜けた先達だった、と思います。

特に、近年では、EAPをわが国に紹介し、導入し、そして実践された点で、輝ける礎を確かに築かれました。

世のため人のため...一体いつ休んでおられるのだろうと、少し距離のある天ちゃんからもハテナな大先輩でした。

どうぞ、ご自身のための時間を...安らかにお過ごしください(T_T)m(__)m。

 

思わぬ参加者と...旧交を温めたのち...会を抜け、先輩の精神科医の母堂の通夜にも参加して、帰宅しました。

・・・こういのを、梯子、と呼べるのでしょうか・・・?(^_^;)

人間の致死率100%(・へ・) ・・・ということを、改めて噛みしめた今宵...でした。

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何よりのクスリ(^^)v

天ちゃん / 2010.02.05 23:55 / 推薦数 : 1

今週...そう言えば...

<あれっ、久しぶりの受診...中断してたんですね(^_^;)。>

「・・・(^_^;)m(__)m。」

・・・っていう、双極感情障害Ⅱ型(BPIIの患者さんが、半年ぶりに受診されました...(^_^;)。

 

スタッフ一同 「・・・(^_^;)。」

中断チェックから...なぜか漏れていたんですねぇ...(^_^;)。

 

実は、躁でもうつでもない...ベースラインを1カ月維持され、妹分が関わっている、リワーク・プログラムを開始した直後に...

お父さんが入院され...お祖母さんが亡くなられ...介護や遺産処理等に当たらざるを得なくなって...(^_^;)

・・・ってことで、一区切りしたところで、復職可能の診断書を会社に提出するために、天ちゃんの診断書作成が必要となって、久しぶりに受診されたって次第とのことでした。

 

SEさんなんですが...キャリア発達の点では...極めて専門知識を有することで、SE本来の仕事に対してコンサルタントとして働くか...

SEの経験を活かして、ITが分かり、使える、経営コンサルタントとしてステップアップするか...

・・・なんだそうですが...

前者としてやっていけるのは...100人に1人程度だとか(@_@;)。

”単なる(!?)”SEとしての技量を有するだけでは...東南アジアやインドといった...人件費の安い労働力にアウトソーシングすればいい...と言うよりも、アウトソーシングしないと経営的に競争に勝ち残っていけない時代なんだそうです(>_<)。

 

「この病気をして良かったと、今は思っています。」

<・・・!?>

「休職して、何のために働いているのか、って根本から問いを立てて考え直すことができました。」

「100人に1人として生き残っていくのは、到底、自分のスキル的には難しく...SEの次のステップとしての経営コンサルタントとしてやって行こうと決意して、必要な学習も始めました。」

「ついでに、近々、結婚する予定で・・・(*^_^*)」

<・・・(^^)v>

ちなみにってことで、フィアンセについて話題を振ると...

フィアンセも、SEとして働いているそうですが...SEのキャリア発達として上記のような彼の見立てについて話し...

「・・・で、結局、何のために働いているの? どんな仕事をしたいの?」

・・・って、フィアンセに問うたそうです。

すると...「パン屋さん(*^_^*)」

・・・ってことでしたが...これではせっかく結婚しても、お互いの予測される業務時間では、すれ違い生活になってしまう(>_<)。

・・・ってことで、SEの仕事はよくできた(!?)もので、多くがSOHOで対応可能ですから、当面、フィアンセはSEを継続することとして、おいおい、一緒に相談しながら、やりたい仕事に向けてギアチェンジしていくことになったそうです(^^)v。

 

蛇足ながら...病状評価、パフォーマンス評価しましたが、BPIIは寛解状態を数カ月維持できたこととなり...

「・・・仕事を再開しますし、いろいろと生活上の相談にも乗っていただきたいので、また定期的に通わせてくださいm(__)m。」

・・・ってことで、服薬なしですが、今後、定期通院再開、と相成りました(^^)v。

 

天ちゃんは...この約半年、治療者として何にもできませんでしたが...この彼は、確かに、一皮も二皮もむけた...そんな表情と仕草をしていました(^^)v。

合わなかった半年間の生活やくらしこそが、何よりのクスリ、だったのでしょう。

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先日の記事に続けますm(__)m。
 ↓            ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20100129/1

朝青龍、引退を表明 高砂親方が協会に引退届提出

 ↓            ↓           ↓
http://www.asahi.com/sports/update/0204/TKY201002040279.html?ref=reca

今日の午後...引退届を提出し、それが受け入れられ、記者会見も開いたようですねm(__)m。

先日の記事()に記載した...”飲酒問題”の視点からコメントしたいと思います。

記者会見の一問一答ってのを読みますと...事実関係について覚えているところといないところとが確かにある...そうです。

・・・ブラック・アウト...と呼んでいます。

...実は天ちゃんも、医学生時代に、仲間としこたま飲んで...サークルの女子学生に車内で絡んでいた・・・

・・・と悪友に翌日知らされて...(?_?)(@_@;) ってことが、人生上一回経験しています(^_^;)。

以後は、飲酒には気をつけていて...(^_^;)、ブラックアウトは一度もありません(・へ・)...って威張るようなことでもありませんが...(^_^;)

天ちゃんも、アルコール乱用ないしは依存症予備軍と呼ぶべき頃があった...というだけの話、ですm(__)m。

 

アルコール抑制剤ですから(医師読者には釈迦に説法ですがm(__)m)...一定の血中濃度を超えますと...意識障害が発生し...下手をすれば呼吸停止、ってところまで行く物質です(^_^;)。

・・・そういう酩酊状態で、たとえば、殺人といった重大な犯罪を犯し...病的酩酊、って呼んだりもしますが...刑事裁判上、責任能力が争われ、鑑定に付された事件もあり...鑑定事例集などで、読むこともできます。

 

依存症か、乱用か・・・!?

いずれにしても、今回の引退が、飲酒問題からの”回復”(リカバリー)始りとなってほしい、と天ちゃんは願っています。

29歳という若さですから...全然、リカバリー可能性が高いです...

逆に、この引退という始りを機に...飲酒問題が増悪しないことを願っています。

飲酒問題と言う”症状”が、どういうメカニズムで起きていたのか...それにかかっているワケですけれど...。

 

朝青龍関を、陰ながら、応援していきたいと思います(^^)v。

 

蛇足ですが...横綱の”品格”として取りざたされた面は...アルコール乱用や依存症(??)によって生じていた結果を見ていた可能性が高いんじゃないかなぁ~と、天ちゃんは見ています。

・・・リカバリーの暁には、そんな”品格”がどうのと取りざたされるようなことのない、ドルゴルスレン・ダグワドルジ さんになっていることでしょう...。

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続き、です。http://blog.m3.com/tenchanoffice/20100131/2

さて...精神科関連で残ったのは、精神科ショートケア、同デイケア、同デイナイトケア、重度認知症デイケアですが...

ショートケアでは、算定開始1年後までは、従前の診療報酬点数を据え置いた上で、さらに加算される。

しかし、他については、1年以内を 「評価する」 としながら、従前の診療報酬点数が、どのようになるのか、資料では明確にされていません(>_<)。

食事を提供した場合、従前は、食事加算を請求(利用者および支払基金に)できたのですが...ウワサ通り、これがなくなるようですネ(>_<)。

・・・感触としては、トータルで、1年を超えた利用者が多いほど支払額が減る...損をする(?)ような点数設定になるのではないかと危惧します(>_<)。

従前の、世界一過酷な精神科医療費抑制政策から、”政権が交代したことで”舵が切られるのかどうか...!?

・・・天ちゃんは(も)、この点を、シッカリ見守りたいと思います(・へ・)。

従前通りのパイの切り方を変えるだけなら、精神科入院料で増収となるのなら...「地域医療における精神医療の評価」部分は、減収見込みになるハズです。

・・・これは結果的に、自公政権が進めて来た政策の流れを一層推し進め...精神科地域医療軽視、ということになってしまいます。

・・・ということは、精神諸各国で精神科地域医療がドンドン重視されてきている流れに逆行し...

”施設収容主義”との誹りを受けて来た流れを一層進めることに、結局はなってしまいます。

 

となるならば、精神科医療という窓から見たときに、現政権は自公政権よりもヒドイ、という評価をせざるを得なくなってしまうでしょう...(>_<)。

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過去記事の続報とも言えます。
 ↓           ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091219/2

1月29日の資料が、WAMネットにアップされています。
  ↓          ↓          ↓
http://www.wam.go.jp/
平成22年度診療報酬改定における個別改定項目について
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb11GS20.nsf/0/4e95080402c3aaa1492576ba000d2e5d/$FILE/20100129_2shiryou6.pdf

 

認知症病棟入院料のより短期入院(60日以下)についての増点より長期についての減点(61日~90日)、精神科病棟入院料13対1の新設、精神科救急入院料の増点、精神科救急・合併症入院料の増点、精神科急性期治療病棟入院料の短期の増点施設基準緩和、精神科身体合併症管理加算の増点、精神科地域移行実施加算の増点、精神科救急入院料等の特定入院料の非定型抗精神病薬加算の増点、精神療養病棟入院料の重症者加算の新設(非重症者の減点??)、児童・思春期精神入院医療管理加算の増点、強度行動障害入院医療加算の新設、重度アルコール依存症入院医療管理加算の新設、摂食障害入院医療管理加算の新設...

・・・入院はより短期で増点し、より長期で減点(?)する...という従前の流れをさらに進める改定方針のようです。

いわゆる従前の精神科病院で入院受入れに困難だったり、消極的だったりしてきた疾病・障害に対し、入院受入れが促進されそうな改定方針と言えそうです。

精神科入院患者さんの人権4割! ・・・が多少改善されそうな印象です。
 ↓             ↓            ↓
http://blog.m3.com/tenchanoffice/20091228/_20091

 

その一方...

精神科専門療法ということで...通院・在宅精神療法を見ますと...長時間に及ぶものの評価を引き上げるとのことですので...

30分以上の場合・・・360点<  ・・・ということになるのでしょう。

病院と診療所の30分未満の評価が異なっていたものを見なおすとのことですが...

30分未満の場合・・・低かった病院に合わせて・・・330点???

・・・ちょっと心配です(・。・;...精神科クリニックは、日医が過去のマイナス改定時に実施した緊急レセ調査では、マイナスをもろに被っていましたから(>_<)。

・・・今日、所で研修会の運営側を務めてきたのですが...そこでの情報では...

5分未満は算定できず・・・は、取り払われるらしい(です...(だったらよいのですが(^_^;))

 

そして・・・ナント!! ウワサ通り、認知療法・認知行動療法が新設されることになるようです(^^)v

・・・と、かねてから、当ブログでもたびたび主張してきた点が現実になりそうで、喜んだのもつかの間(@_@;)

・・・点数は1000点となるらしいですが...実施者は、精神科医!(@_@;)

...これではどうにも進まないことでしょう(>_<)。

上記30分未満の点数設定がどうなることやらですが...仮に330点だとすれば、同じ30分で4人の患者さんを診察すれば、こちらの方が医療経済効率がいい、ってことになりますから。

せめて...精神科医の指示の下に臨床心理技術者の実施するものも認める、とすべきと思います(・へ・)。

・・・故河合隼夫氏の功罪のが、ここにモロに響いてきてしまっていますネェ~~(仏様に唾は吐きたくないですが...(^_^;))
  ↓           ↓          ↓
国家資格化(正) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070526/1
国家資格化(続) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20070605/2

 

でも・・・これで、医療心理士等の国家資格化が加速されることになるかも知れません(^^)v。

(つづく...) http://blog.m3.com/tenchanoffice/20100202/1

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朝青龍”騒動?”に一言(・へ・)

天ちゃん / 2010.01.29 23:59 / 推薦数 : 2

このところ、ワイドショー、スポーツニュースなどを、賑わせているようですが...(>_<)。
  ↓           ↓           ↓
http://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20100129-OYT1T01119.htm?from=main2

> 大相撲の横綱朝青龍が初場所開催中、泥酔した上に男性の顔を殴ってけがをさせた問題で、横綱審議委員会(横審)の鶴田卓彦委員長は29日、「事実であれば簡単には済まない。
> 出場停止で済むか、どうか。横綱として社会に対する責任がある」と述べ、厳罰もやむなしとする見方を示した。 

以下の記事によると...
 ↓            ↓
http://news.nifty.com/cs/sports/soccerdetail/fuji-zak20100128012/1.htm

> ■VIP室頻繁に利用、一晩でボトル10本

> 【朝青龍の過去の主なトラブル】

・・・として、8つエピソードが紹介されていますが...そのうちの一つに...

> ★04年7月 夏場所で連覇した直後、高砂部屋で泥酔して部屋関係者らと口論、パトカーが出動する騒ぎに

・・・と紹介されています。

 

当ブログの過去記事を検索してみましたが...アルコール依存症の診断基準をご紹介する記事はなかったようですので...(^_^;)

たとえば...

 

1.過去1年間で、3時間で3敗以上のお酒を飲んだことがありますか? ・・・ はい、で間違いないでしょう。

2.初めてお酒を飲み始めた時と同じ効果を得るためには、その頃よりも多くの量のお酒を飲まなければなりませんでしたか?

・・・これ、ちょっと分かりにくければ...お酒を飲めば、誰でもほろ酔い加減になりますが...ほろ酔い加減になるまでに飲むお酒の量が、過去1年でだんだん多くなってきましたか?

・・・と聞きなおした方が分かりやすいでしょうか? ・・・ これも、はい、でよさそうです...(?)

3.お酒の量を減らした時、手の震えや発汗がみられたりイライラしたりしましたか? あるいは、手の震えや発汗、イライラといったこれらの症状を避けるためにお酒を飲むとか、二日酔いを避けるためにお酒を飲むとかしましたか?(いわゆる、”迎え酒”ですね(>_<)。)

4.お酒を飲む時、飲み始める前に予定していたよりも多く飲みましたか?

5.今までにお酒の量を減らそうとしたり禁酒を試みたことがありますか?

6.お酒を飲んだ日は、お酒を手に入れることや、お酒を飲むことに多くの時間を使いましたか? あるいは、お酒を飲んだ日は、酔いから醒めるまでに多くの時間を使いましたか?

7.お酒を飲むために、仕事や趣味に費やす時間や人と交流する時間が少なくなりましたか? ・・・ いいえ、なのでしょうか...(?)

8.お酒を飲むことが、自分の健康や精神面での問題を引き起こしていることを知っていながらもお酒を飲み続けましたか?

 

以上の、2.8.のうち、3つ以上が 「はい」 なら、アルコール依存症の診断がほぼ確実です。

・・・朝青龍関の場合...いかがなのでしょうか...?

 

一方、今回、一般人に暴力をふるってしまった、というのが事実であれば...それだけで、アルコール乱用、と診断されるべきです。

また、上記、04年7月のエピソード()が、その通りであったなら、すでにその時点で、アルコール乱用、と診断できる飲酒行動であったということになります。

 

一時、マスコミ露出も増えた...本田先生、でしたっけ? ・・・は、一体、どうされているのでしょう...どうされていたのでしょう!?

・・・同業者(?)として、誠に遺憾、に感じます(>_<)m(__)m。

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もう、目の前なのですが...まだ、参加応募者数が少ないそうで...

この企画に深くかかわっておられる、大先輩から...

「天ちゃん、情報提供、周知、頼むよぉ」

・・・と要請されました。

日本精神神経学会の企画です。
  ↓      ↓      ↓
http://www.jspn.or.jp/01_03info_s/2010_01_07sk.html

英国のアップルビー教授は、英国の、精神保健福祉改革に、中心となって取り組んでこられた方です。

英国では、自殺予防対策の効果も出されてきているんですが...それにも、深く関わってこられました。

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日本精神神経学会・専門医制度
生涯教育研修会のご案内

わが国の精神科医療および精神保健・福祉の行方
-最近の英国精神科医療・保健・福祉改革から学ぶこと-



[日 時] 平成22年2月7日(日) 13:00~16:30 (開場12:30)

[場 所] 東京大学 安田講堂(〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1)
      案内図 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_01_j.html

参加希望の方は、「参加希望申込」に必要事項をご記入の上、お申し込みください。

 

PDF詳細につきましては、こちらをご覧ください>>


事前参加申込締切日:2010年2月1日(月)FAX 必着
FAX受付後、「受講証」を送信いたします。

※余裕をもってご応募ください。

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学園紛争で有名な(!?)、東大安田講堂で開催されます。

安田講堂にまだ一度も入ったことのない方も、どうぞ、奮ってご参加くださいm(__)m。

 

以下に、PDFの内容(詳細)をコピペしておきます(^_^;)。
  ↓          ↓           ↓
http://www.jspn.or.jp/01_03info_s/pdf2010_01_07shougaikensyuu/2010_02_07sk_annai.pdf

 

日本精神神経学会・専門医制度委員会
生涯教育研修会のご案内

わが国の精神科医療および精神保健・福祉の行方
-最近の英国精神科医療・保健・福祉改革から学ぶこと-
日時:平成22年2月7日(日) 13:00~16:30 (開場12:30)
場所:東京大学 安田講堂(〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1)
案内図 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_01_j.html
同時通訳あり 精神科専門医研修ポイント=60点
参加手続き: 添付の事前参加申込書(FAX用紙)に必要事項を記載の上、2月1日(月)までに
お申込みをして
参加費:日本精神神経学会会員 5000円(お申込みの上、受講証が届きましたら、記載された郵便振替口座宛に参加費を事前にお振り込みください。欠席の場合、お振り込みいただきました参加費は返却できませんので、予めご了承ください。) ください。FAX受付後、「受講証」を送信いたします。
当事者・ご家族は500円、その他の方は2,000円の予定です。


<研修会講演会 次第>
13:00~14:00 武内和久
(厚生労働省年金局総務課・課長補佐(前・在英国日本国大使館一等書記官))
「英国の医療制度および医療制度改革をどう見るか」
14:00~15:20 Louis Appleby
(英国保健省精神保健ダイレクター、マンチェスター大学精神医学教授)
「英国の精神保健・医療改革の成果と展望」
15:20~15:30 休憩
15:30~16:30 討 論(講演者間および参加者との質疑)
学会員事前参加申込/非学会員お問い合わせ先
日本精神神経学会 事務局(2月7日研修会講習会担当)
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-18ハイテク本郷ビル
FAX:03-3814-2992

 

天ちゃんは...午前中に先約がありますので...(^_^;)、何とか遅れて参加-アップルビー教授の講演だけはシッカリ聞ける予定-したいと思っています。

・・・申し込みだけは済ませましたぁ~

 

では、よろしくお願いいたします。

当記事の転送は、どうぞ、積極的にお願いいたします(^_^;)m(__)m。

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32,753人 (T_T)(・へ・)

天ちゃん / 2010.01.26 22:44 / 推薦数 : 1

さきほど、NHKのニュース・ウォッチ9の報道を目にしました(>_<)。

12年連続、3万人超、過去5番目に悪い数字...(>_<)。
  ↓          ↓          ↓
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010012600246&rel=y&g=soc

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 昨年の自殺者、5番目の多さ=504人増の3万2753人-9月以降は4カ月連続減

 2009年の自殺者数は前年比504人(1.6%)増の3万2753人で、過去5番目に多かったことが26日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。自殺者数が3万人を超えるのは12年連続。
 男性が2万3406人(71.5%)、女性は9347人だった。
 自殺者数は、月ごとに前年との増減が比較できるようになった09年1月以降、8カ月連続で前年を上回った。完全失業率(季節調整値)が5年5カ月ぶりに5%台に乗った4月と5月は前年より200人以上増えたが、9月以降は、景気が急速に悪化していた前年を4カ月連続で下回った。
 都道府県別では、東京が2989人で最も多く、大阪1982人、神奈川1798人、埼玉1796人、愛知1623人と続いた。28都府県で増加した。(2010/01/26-11:31)

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警察庁暫定値http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki81/220126_tsukibetsujisatsusya.pdf

国は...昨年、地域自殺対策緊急強化交付金33億円を都道府県に交付しています。
  ↓            ↓           ↓
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/area/index.html

21年度から3年間にわたって、今年度の補正予算として100億円が、計上されました。

単純に、47都道府県で頭割すると...7千万円/年/1都道府県、にしか過ぎないとも言えますが...

だがしかし!

ちなみに...平成18年の国の陸上交通安全関係予算は...約1兆7,161億円(@_@;)だったそうです...(^_^;)。

毎年1兆7千億円の国費を投じて...その昔”交通戦争”と言われた事態を乗り越え維持しているワケです。

あまりお金のことを持ち出すのは...天ちゃん、大嫌いなんですが...

(したがって、嫌気のさす読者もおられるかも知れまえんが、その節はm(__)mm(__)m)

電通の、過労自殺裁判の事案の賠償金1億6千万円を、今仮に、お一人の自殺者当たりとして...×32,753人すると...5兆2千億円余りになります(・へ・)。

 

この国の社会・経済・雇用システムの綻び、不具合の結果、3万人の超自殺者が続いているのだとすれば...

陸上交通安全関係予算相当の、自殺予防関係予算を充当すべきではないか!(・へ・)

・・・と、天ちゃんは思います。

(なんか...当ブログの過去記事で書いたような気がしているのですが...探し出せず(^_^;)、ひょっとしたら雑誌論文とかで記載したのかも知れませんが...(^_^;)m(__)m)

交通安全協会ならぬ...自殺予防協会を設立し...小学校に始まって...交通安全教室ならぬ...生活安全教室(?)を提供するなど...

交通安全協会に負けず劣らぬ全国的な事業を展開でもしなければ...この国の3万人超の自殺者を決して減らせまい(・へ・)

・・・と思います。

確かに...自殺対策基本法が施行され...3年を過ぎ、自殺予防総合対策センターも施行と同時に開設され...
  ↓            ↓            ↓
http://ikiru.ncnp.go.jp/ikiru-hp/index.html

内閣府内に、自殺対策担当部署が組織こそされましたが...
  ↓            ↓            ↓
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/index.html

財政的裏付けがあり、人手をちゃんとかけた息の長い対策を取り続けなければ、わが国の事態を打開することはできないでしょう...。

 

昨年末に...「自殺対策100日プラン」も策定されてもいます...。

ワンストップ・サービスも、アドバルーン的に、単発実施はされました。

今年度末、これから決算期に向け、例年、自殺者数が増える時期がやってきます...(>_<)。

・・・あまりにも、充当される費用が少なすぎる...(・へ・)。

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調査委員 (・へ・)

天ちゃん / 2010.01.25 23:57 / 推薦数 : 1

今日の午前中は、通常の外来を閉じ、市区町村立の中学校で発生した、生徒の自殺「事故」(...と呼びます)をめぐる、調査委員会に出席してまりました。

労災などでも、「事故」 と言うのと同様です。

親御さんの強い要望で、独立委員会...親御さんからも、学校からも、”独立”ってことで、設けられました。

 

弁護士さんで、法科大学院の教授職も務めておられる委員、

臨床心理士さんで、やはり某大学の教授職を務めておられる委員、

同じく臨床心理士さんで、カウンセリング・ルームで、心理臨床を長年実践されている委員、

・・・に交じって、天ちゃんです(^_^;)。

 

必ずしも、児童・生徒の自殺数が多いとか、増えているとかいうわけではありませんが...

近年、特に”いじめ”自殺、として...マスコミ等でも、児童・生徒の自殺が、時にセンセーショナルに取り上げられることがあります(>_<)。

学校現場でも...自殺予報対策への取り組みが始まっています。
  ↓           ↓            ↓
子どもの自殺予防のための取り組みについて http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/kentoukai/houkoku/07050801/001.pdf
--平成19年3月時点で、とにかくその時点で提言できる内容を提示した、っていう位置づけのPDFです。

教師が知っておきたい子どもの自殺予防 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/046/gaiyou/1259186.htm
--先生方向けのマニュアルも作成されています。

ブログやプロフなどが「事故」に関与した可能性が指摘された例もあり...IT社会ゆえに、取り上げられやすい...”話題性”も多かったりします(>_<)。

それがまた、プロフなどの存在を不要に、浮きだたせてしまったり...

下手をすれば、イタチゴッコ...(>_<)

 

これまでマスコミ等で取り上げられたケースでも、こうした調査委員会が設置され...報告書が提出された例もあります。

・・・もちろん、真相究明と、今後の予防に活かすものとして、活用されています。

伝手で...ある学校で起きた「事故」のレポートを拝見しましたが、大変、良質なものでした(^^)v。

・・・天ちゃんも、教育現場に...もちろん親御さんについても、どんな貢献をさせていただけるか...今日のところは、何とも心許ありませんが...

臨床現場をやりくって-担当患者さんたち、ご協力ありがとうm(__)m~午後の外来は混雑してm(__)m-社会貢献させていただこうと思います(・へ・)。

 

(精神科)医師数が増えれば...こうした貢献のできる余地が増えるに違いありません...ってのは、とってつけ過ぎかも知れませんネ...(^_^;)m(__)m。

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