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もとから美術に対しての知識も皆無に等しい。それでも絵を見ることが嫌いという訳ではない。世田谷美術館が出来たばかりの頃訪れた覚えがあるが、その後あまり足を運んでいなかった。今回アンリ・ルソー展に出かけた。
ルソーと言えば哲学者だっけ、というくらい何も知らなかったので(哲学者はジャン・ジャック・ルソーらしい)、私の無知さが露見してしまう。館内掲示で、素朴派で後に続く画家もいる、との解説であった。私には無理だが、絵を描くのが好きな人には似たような絵が描けてしまうかと思わせるような作品が多いようである。人物などはぜんぶ前を向いていたり、確かにわかりやすい絵かも知れない。

何でも世田谷美術館の展示のあと、名古屋と松江を巡回するようだが、世田谷美術館の今回のルソー展のチラシにもあるこの絵は諸事情により巡回しないらしい。

たまには美術に接するのも良いかも知れない。
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