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ポール・モーリアをわざわざ聴こうとしたことはなかった。でもいつもどこかで流れていた。
城達也のナレーションで始まるジェット・ストリームでももちろんよく聞いた。
特にどの曲に思い入れがある訳でもない。新曲を首を長くして待っていた訳でもない。
でも、一つの時代が終わってしまったことを実感する。健全な音楽がどこかへ行ってしまった今日、ポール・モーリアの音楽はある意味貴重だと思う。
1976年、パーシー・フェイスが死去、デビッド・ローズが彼の楽団を指揮して追悼コンサートを行った放送を聞いた時にも寂しさを感じたが、現代の音楽環境を考えると、ポール・モーリアの死去はさらに残念に思う。

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