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プロコフィエフと言えば自らがピアニストとして鳴らした作曲家。作品の中でも5曲のピアノ協奏曲が特に取り上げられるようだ。
しかし彼のヴァイオリン協奏曲の持つ妖しい雰囲気にすっかり飲まれてしまった。現在のところ私が気に入っているのは、Vn:ジョシュア・ベル/モントリオール響/cond.デュトワというもの。“ビジュアル系”とされるベルと、時に表面的な音楽の美しさの追求を指摘されるデュトワの顔合わせだが、なぜかこのCDにはまっている。

サントリーのウィスキーのCMで、ブレンダーの脳裏にある一枚の絵が必ず浮かぶ、そうでなければ何かが間違っているのだと言う‥というものがあった。
不思議なもので、このプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番の出だしを聞くと、なぜか私の目前に、夜景が眼前に広がるバーが浮かぶ。私は下戸でもありこうしたバーに飲みに行くということもないと言うのに‥。

しかしAmazonで検索したらこのCDが出て来ない。不人気廃盤コースなのだろうか、Vnソナタとの2枚組の廉価版になってしまったようだ。
実はこのCDを聞いたのは、前出文京区立図書館所蔵のものだった。
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