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街で消えゆくものを見つけて写真に収めておこうと考えていたが、これはそんな平和な話ではなかった。
この駅前のジョナサンは少し前に閉店宣言をしていたが、ついに建物の解体が始まった様子。
最初、このジョナサン跡にメディカルビルを作って複数科のクリニックを入れようという話があったらしい。どこかの調剤薬局がプロデュースしたもののようである。
拙院としても他人事ではない。しかし幸いこの計画は頓挫して、何やら食品卸だか小売店だかが建つことになったとのこと。
医院の新規開業が増えるのは単に医師数が増えたからではない、ということを最近読んだ。小松秀樹著「医療崩壊」。
リスクを伴う医療というものを患者側も弁護士も、警察も検察も、そして裁判所も理解せずに、医師を追いつめる。当然リスクを負って病院でメスを持つ医師は減る。社会全体が、例えば分娩可能な産科を持つ病院の数を減らし、自らの首を絞めていることに早く気付くべきである。
ジョナサンからいきなり重いテーマに走ってしまいました。
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