CB
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2006/09 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック

2006.09.07 21:44 |  趣味  |  CB  | 推薦数 : 0

所沢フィルとマエストロ米崎栄和

今日の出来事ではないけれど、思いつくままにまた書いてみます。

毎年ではないけれど、知人からの紹介で所沢フィルの定期演奏会に良く行きます。

今年は7月30日に所沢ミューズで、ブラームス交響曲第4番をメインに、N響のオーボエ奏者池田昭子を迎えてモーツァルト・オーボエ協奏曲、オープニングにシューベルト・ロザムンデ序曲という曲目で開催されました。

同フィルの内情はよく知らないけれど、何か内輪もめがあったか、団員がかなり入れ替わったらしい。はっきり言って特にヴァイオリンが下手になっていました。出だしの音が合わず聴いていて気持ち悪い。

でも何と言ってもアマオケ、厳しいことは言わずに見守って行きたいところです。

私が感心したのは指揮者の米崎栄和氏。東京理科大卒という変わり種で、指揮者として発展途上中の由。プロフィールを見てあまり期待していなかったのだけれど、その姿勢には感心させられました。

今まで、私の好きなエリアフ・インバルの他、S.ラトル、V.フェドセーエフがそれぞれの手兵のオケを引き連れて来日したコンサートを聴きに行ったことがありました。彼等はたいてい、メインの交響曲等は全て暗譜で振るけれど、ゲストの日本人ソロイストとともに演奏する協奏曲などは、事故防止のためかも知れないけれど、必ず楽譜を置いてめくっている。V.ゲルギエフはメインのショスタコーヴィチ交響曲第7番を振った時、ずっと楽譜を見ていた。

ところがこの米崎氏、アンコールに至るまで全ての曲を暗譜で通したのでした。この真摯な姿勢に大変感心しました。ステージマナーも、指揮者としてしゃしゃり出ず、控えめな挨拶、アンコール曲目も自ら客席に向かって紹介、「これからも所沢フィルをよろしくお願いします」との言葉を添えて。

優秀な演奏者、必ずしも人格者ならず、とは思いますが、まずは好感度アップでした。

惜しむらくは、所フィルの“腕”がマエストロ米崎の指揮棒について行けなかったこと。

蛇足ですが、写真からすると米崎氏、タレントの柳沢慎吾を太らせたらそっくり、と思うのは私だけでしょうか。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)