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2008.07.05 08:19 |  生活 / くらし  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 0

日本食・・・

 昔、自分が小さかった頃、肉はとても贅沢な食べ物だった。魚の何倍もしていた。で、すきやきでも、ちょっとの肉を一生懸命に探していた感じだ。
 それが今はどうだ。実際に、ニュージーランドに行っても、カナダに行っても、日本食ブームって感じだ。ニュージーランのオークランドでは、日本食を扱っている店のスタフッフの内、日本人は3割しかいなくて、残りの殆どが韓国や中国の人だったかな。カナダのバンクーバーでも、昼に日本食の店にはいると、お客さん(日本人は少なかったが)が沢山いた。
 肥満が生活習慣病の根源で、それには日本食がいいってことが知れ渡ってから、アメリカだけでなく、ヨーロッパでも、スゴイ人気になっている。
 東南アジアでも、日本食の人気は鰻登りだ。そして、高価だ。タイのチェンマイだと、日本食と言うだけで、タイ料理の倍の値段になっていた。バングラデシュのダッカでは、魚は肉の数倍も高価だ。
 油が世界的に上がって、これだと、今から魚も安くで食べられなくなるかなあ。
 魚には、不飽和脂肪酸が多くて、動脈硬化を防ぐ意味でとてもいい。不飽和脂肪酸は、高温動物に多く含まれている飽和脂肪酸と違って、常温で液体。冷静に考えてみると、魚は海の生き物で、人間よりも体温が低い。人間よりも体温の高い動物のものを取れば、その動物よりも体温の低い人間では、それで血管が詰まりやすくなること、何となく理解できる。
 海辺の子は、魚を沢山食べるので、学業成績もそれなりにいいらしいが・・・?!骨ごと小魚を食べて、カルシウムもしっかりと摂りましょう。 

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2008.07.04 07:39 |  研究  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 1

医者の不養生

 専門職の人は、それを一生懸命にしてきているので、確かにその道のエキスパート。医療の場合、科が違うと、今の医学どこまで進んでいるのか何て、全く分からない感じになる。医学生の時の知識を紐解いてみても、その時の知識とは随分とかけ離れて、正に浦島太郎。内科や外科だけでなく、眼科、皮膚科、脳外科、神経内科、放射線科、麻酔科、殆ど全ての科でスゴイ進歩だ。他科からは、小児科も特殊と思われている様だが。
 で、腕のいい大工さんや腕のいい料理人、世間一般では、変わり者が多いと言われることが多い。大工さんや料理人以外の職人でもそんな感じだ。
 で、医療を扱うドクターも同じ感じがしている。
 昼食を抜いているドクターが多い。特に、産婦人科や外科や整形外科の先生。夕方にドカ食いしたり、深夜に食べたり。理由は、忙しいからと言う。朝もちゃんと食べて来てないドクターも結構いる。それが、時に専門的にしているドクターもうそうなのだ。例えば、代謝(糖尿病)専門のドクターが、朝、パンと牛乳で済ませている。で、本人、「いや、他人にはちゃんとしなさいと言っているだけど、自分のこととなると、又、別で・・」とか何とか言っている。呼吸器内科の先生で、タバコを吸っている先生がいたのには驚いた。「本数、前よりかなり少なくなっているんで・・・」とか何とか言ってごまかしていたが。生活習慣病を指導する先生で、お腹がスゴク出ているドクターだと、説得力乏しいかも。
 歯科口腔外科のドクターが言っていた、「ドクターの歯の手入れ、悪い人が多いです。口に入ったまま寝てしまう人もいますから・・・」と。
 外科の先生で、ホントに1日夕食の1食だけと言う人がいた。で、その先生自身のカルテをたまたま目にしたことがある。何と、「便秘」の病名がしばしば付いていて、下剤のカマグなどがしばしば処方されていた。
 ドクターの中には、ハードな仕事と夜の遊びで殆ど毎日が終わる人もいる。アルコールとニコチンまみれになって、体が次第に蝕まれているのだが。それに、夜はカロリーオーバーな食事で。で、その先を見ていると、殆ど100%近い確率で、体を壊していますね(当たり前ですね。正に、医者の不養生)。
 仕事のし過ぎで心臓が悪くなったり、腰を痛めたり、運動不足で肥満になったりしているドクター、沢山います。
 熊本出身の細川元総理は、政治の世界から全く手を引いて、陶芸の世界で今一生懸命だ。こんな感じで、医師が、退職後に別な世界に身を投じている人、実に少ない。
 イチローの自己管理を見習いたい。彼は、自分の健康管理も、ピカ一だ。永くいい仕事を続けるつもりであれば、まず、自分の健康管理がちゃんと出来るかどうか!
精神面でもちゃんとコントロールが出来るかどうか!
 残念ながら、ドクターの多くがそれが欠けています!!そして、体を壊して、やっと反省しています!→→すみません、そう言う私も、そうでしたが、今は、深く深く反省して、それなりに改善しています(既に気が付くのが遅かったのですが)。

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2008.06.29 12:11 |  診療  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 1

脳外科医澤村豊先生

(6月29日(土):NHK総合テレビ22:25~22:55)
 子どもの死亡原因で1位の小児がん。中でも治療が難しいのが小児脳腫瘍だ。年に200人を超える子どもが全国から集まる北海道大学病院には、「ぼくのさわむら先生」と慕われる脳外科医がいる。これまで800人を手術した経験を持つ澤村豊医師(54)だ。
 小児脳腫瘍と向き合う中で、澤村先生は常に治療の難しさに突き当たる。「腫瘍を摘出すれば、障害が残るかもしれない。しかし、摘出しなければ命が危ない。」厳しい選択肢を前に悩み続ける日々だ。
 澤村先生は、どんなに幼い子どもでも直接インフォームドコンセントをして、病状や手術方法などを丁寧に説明する。子どもが生きる力を取り戻すために病気を受け入れ、闘う覚悟を持つことが必要だからだ。  「生きることを決してあきらめない」という‘命の約束’が交わされる診察室。子どもの人生を背負って病と闘う一人の医師、そして懸命に生きようとする子どもたちの姿から、当たり前に生きられることの尊さが浮かび上がる。

 脳外科医って、大変だなあと思う。一人前になるのに10年近く掛かり、長時間の細かい手術が出来る年限も、他の科よりも短いと思う。それに、訴訟も産婦人科と同じく、トップレベルだ。好んでその科を選ぶ人も、少なくなっている。子どもの脳腫瘍に関しては、予後が良くないことが多いだけに、気苦労は小児科医以上だと思われる。
 手術前に、子どもにもちゃんと説明しているが、その説明の仕方が上手。子どもがホントに安心して手術に臨める様にコミュニケーションを取っている。澤村先生の一言一言が、実に重たく感じられた。「手術前の子どもの姿が立派に見える」「正解のない問いに迷う」「どちらを取っても、どちらも正しい」「後で後悔しない」「そうしないと、(次の)手術に入れない」。
 立派な先生だなあ。

 こんな感じで、現場では、多くの医師が迷いながらも目の前の治療の決断を迫られている。後で、訴訟なんてことになれば、ホントに落ち込んでしまうなあ。
 子どもの場合、年齢、性別、その子の性格や周りの状況など、いろんな要素が入り、具体的にどうその子とその親御さんと接すればいいのか、教科書に総論はあっても各論はない。自分なりに会得するしかない。
 思うに、一番大切なことは、来院した親御さんにも子どもさんにも、安心感を与えることだと思う。心配で来院している訳で、来院後に不安になって帰る様では、何の為に医療機関に来たのか、患者さん側にとっては分からなくなる。安心感を与える為には、医療側にもゆとりが大切だと思う。ゆとりがあれば、医療側にも自然と笑顔が出てくると思う。

 私は、入院して翌日はっきりと良くなっている場合、V-サインをして、親御さんと一緒に喜ぶことにしている。拍手をしたり、親指を立てたり、「バッチリ、バッチリ」何てよく言っている。しっかりと喜びを顔に出さなければ、親御さんに伝わらないと思っている(男女や夫婦の間も同じですかね?!)。
 名前は、名字を言わずに、「○○ちゃん」「○○君」などと言っている。大きな子は、そう言う訳にはいかないが。怖いとの垣根を取る感じで、初めに名前を呼んでいる。それでか、外来で泣く子がホントに少ない。
 私の場合は、漢方薬をよく使うこともあって、手先の温かさを確認し、脈を両側よく診ている。初めての子どもは、手を引っ込めることが多いが、次第に慣れてきてくれる(専門的だが、風邪の引き初めは、確かに、脈診で右の方がよく触れる!)。
 所見を親御さんに言うことにしている、・・・「お母さん、見て!喉ちんこがはっきりと赤くなっているでしょ、その熱だと思いますヨ」。
 上手に聞き出すことも大切で、咳であれば、コンコンか
ゴホンゴホンか(更に、喉を押さえて咳を実際にさせることも多い)、鼻水であれば、色が付いているか、下痢であれば、匂いがどんなかなど、看護師さんの問診に付け加える感じでしている。説明も、「(聴診器で聴いた後に)ゴロゴロあるけど、バリバリないよ」とか言っている。
 初診でも、あまりにも元気なければ検査し、検査の結果も親御さんの顔色をしっかりと見て、納得できる感じで説明している。
 犬は、飼い主の顔をよく見るというが、正に、医師もそうでないといけないと思っている。
 子どもを扱う科は、時間を問わず忙しいことや厳しいこともあるが、他の科と違って、得なこと、確かにある。それは、やはり子どもからエネルギーをもらえること。子どもは、ホントに、「未来の財産」だと思います。

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2008.06.26 09:47 |  生活 / くらし  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 0

雑 感

 秋葉原事件に付いて、まだなかなか後遺症が取れない人が多いかと思う。
 所で、今回、気になることがあった。犯人が成人になっているのに、その両親にインタビューをマスコミがしていたことである。これって、許されることかなあ。次に、何かヒーローになった感じで、マスコミが取り扱っている感じだ。つまり、本人が希望していた様に、マスコミが騒いでいるのだ。本人は、無視されるのが一番いやだったはずだが、・・・。
 マスコミの報道の倫理に付いては、余り取り上げられない。報道の自由という名の元に、記事を取る為に手段を選ばずでは、秋葉原の犯人と同じパターンではないか。
 この事件以外に、それまでも、同じ様な事件があっているが、本質を見抜けないままに、又、本質を見抜いても、改善しようと努力してこなかった為に、繰り返して起きているに過ぎないのではないだろうか。
 同じ感じで、不登校の問題がある。根本的な解決をしないので、現実には、どんどん不登校の生徒が多くなっている。若者の自殺も、右肩上がりだ。
 戦後の日本が辿ってきた道が、ちょっとの間は良かったのだが、今は、その曲がり角に来ているのではと思ってならない。
 例えば、知識偏重の教育で、今や大学に行く人は、半分もいる。以前は、大学卒はホントにエリートだったが、それが薄れ、大学を卒業しても就職で難儀している。が、まだ、大学を卒業しさえすれば、何とかいい職に就けると思っている親も子どもも多いのだ。しかし、実際は、そうでないことは明らか。
 便利なメディアが発達したのは、いい面もあったが、一方、インターネット中毒の若者も多くなっている。又、小さい時から、多くの子どもがテレビにさらされて、現実とバーチャルの世界が区別付かなくなっている。
 IT化を日本より先に進めた韓国では、現在、10代~30代の18%、何と400万人を越える前途有望な若者がネット中毒状態で治療を要する結果になっている。会社も行かず、学校も行かず、一日中パソコンの前に座っているのだ。これは、どう見ても、ゆゆしき問題であるし、日本も二の舞になりそうな気がしてならない、いや、もう既にそうなっているのか?!
 今の日本は、高度消費社会、高度情報社会、二極分化の社会だと言われる。世界のアチコチで食糧不足が大きな問題になっているのに、日本の食べ物の3分の1が捨てられている(賞味期限がうるさい国だが)。どんどん新しいIT製品が作られ、どんどん捨てられている。大家族制度が崩れ、家族のつながりが薄れている。貧乏を実感する人が多くなり、かっての中流意識の層が少なくなっている。将来に明るさを抱けない世の中になっている。人同士のつながりが希薄になっている。孤独の人が多くなっている。社会保障がどんどん削られている。
 それでも、まだ、日本は、外国と比較すれば、いい方だと思っている。平和だし、思ったことが言え、物乞いはいないし、貧乏と言っても、それなりの制度もあり、健康でありさえすれば、それなりに何とか生きて行けることが多いから。又、努力次第で、何とかなれる道がまだ残されていることが多いから。しかし、それもいつまで続けられるか、又、それは他の国の犠牲で成り立っていることも、知っておく必要があると思う。
 鬱病、単身赴任、孤食、教育、受験戦争、医療、政界、天下り、擬装、問題は多いなあ・・・。
 近頃、公務員がタクシーに乗っていろいろもらっている何て信じられないこともあってるけど。サイトでも、いろんなわいせつまがいな記事を勝手に載せてる人、いつまでも続いているなあ。今の日本人、特に若者の多くが孤独なんだろうなあ。

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2008.06.24 08:38 |  生活 / くらし  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 0

名前が出てこない。

 大分県別府市になる高崎山に行くと、多くのサルがいる。餌が配られる時間になると沢山のサルが山から降りてくる。その一匹一匹にちゃんと名前が付いている。で、驚くことは、飼育の人がちゃんとその多数のサルの顔を見て、識別出来ることだ。自分が見ても、皆同じに見えるのだが。
 同じ種類の犬にしても猫にしても、皆顔かたちが違っているのだが、どうも皆同じに見える傾向にある。その理由は、人間の脳が標準とする形を頭にインプット出来ていないからだとのこと。
 声にしてもそうだ。日本人は、母音をアイウエオを基本にして覚えている。だから、2種類のエの発音も、2種類のオ(口を尖らせるのと、口を大きく開けるもの)の発音も、2種類のウ(口を尖らせるものと、口を横に引いてイを言う感じでウと発音するもの)の発音も、区別が出来ない。しかし、まだ頭に日本語が全く入っていない数ヶ月の赤ちゃんだと、その区別が出来る。先のサルの顔での区別にしても、赤ちゃんは、大人よりもはるかに区別が出来る(赤ちゃんの能力は、これだけではないぞ!)。
 乳児期を越えると、人間の大脳は、人間の標準の顔をちゃんとインプットしているので、それと比較して、あの人は目が大きいとか口元が綺麗だとか言って区別出来ているとのこと。悪く言えば、固定観念が出来るということかな。
 多くの人は顔は覚えていても、名前がなかなか出て来来ない。名前をしっかり覚えられる人、生きる上でかなり徳をしていると思う。しっかりと人の名前を覚える訓練をしてこなかったせいか、多くの患者さんに会っても、名前で言えなくてバツの悪い経験をしばしばしてきている。
 歳を取ってくると、ずっと覚えていたはずの名前も出てこなくて、情けなくなることしばしば。
 最近の大脳生理学の研究では、生後脳細胞は増えないと言うのは明らかに間違いとのこと。臭球と海馬の2つの領域で、生涯を通じて幹細胞から新しいニューロン(神経細胞)が形成されるとのこと。歳のせいにあまりしない方がいいかな。歳取っても、頑張ればある程度まで記憶の能力が維持できると言う希望を持って努力して行くべきかな。

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2008.06.18 07:56 |  生活 / くらし  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 0

脳指紋

 秋葉原事件後に、同じ様な脅しのメイルが入って、若者が逮捕されていた。メイルだと、分からないだろうとの思い込みがあったのだろう。パソコンに一度でも入れたのは、消えない。消したつもりでも、実際は、再現できる(上書きすれば、いいのだが)。だから、犯人は時間を掛ければ、確実に割り出せるのだ。
 医者の世界も同じだなあ。レセの内容、全て、上からチェックされている形になっている。点数が高いと、直ぐに目立つので、審査の人に分かってしまう。
 いろんな不祥事、分からないだろう思ってするのだろうが、世の中、そんなに甘くない。すり抜けたとしても、脳指紋として、自分にはごまかせない感じで残っているかな。


脳指紋の有用性
 いま、アメリカで法医学者をはじめ、弁護士や判事、警察など法的関係者の間で画期的な捜査方法として「脳指紋」(Brain fingerprinting)が注目を浴びている。昨年の9月11日のニューヨーク・ワシントン同時多発テロをきっかけに、CIAやFBI、アメリカ海軍の間で、犯罪捜査における脳指紋への期待度が、ものすごく強くなってきている。とくに、いまだにテロの噂が絶えないため、テロリストを決める有力な手段の一つとしても、注目の的なのだ。
 初めて耳にする方も多いと思われる脳指紋とは、実は「P300」と呼ばれる特殊な脳波の別称のことで、過去に自分が記憶した情報(光景や文字・言葉、写真)と同じものを見聞したときに発生する脳波のことである。 その脳波の性質を利用して、犯罪捜査において実際に容疑者が犯行をおかしたかどうか、あるいはテロを行うような人物かどうかを判断するというわけだ。 その方法を開発したのが、アイオワ州の科学者であるローレンス・ファーウェル博士で、80年代の半ばから脳指紋の研究に取り組んできた。その功績が認められて、近年、何度もFBIやCIA、米海軍との共同研究に参加している。
 ファーウェル博士が開発したのは、「MERME」(Memory and Encoding Related Multifaceted Electroencephalographic)という脳波の読み取り装置で、被験者の頭につけたセンサー付きのヘッドバンドから送られてくるP300の信号を読み取り、解析する。では実際にどんなふうに脳指紋を測定するのか。例えば、ある犯罪事件の容疑者をコンピュータの前に座らせて、ヘッドバンドを装着させる。そして、コンピュータ画面に、犯人でしか知り得ないと思われる犯行現場の状況などを写真や文字でフラッシュさせる。もし、その容疑者がそれらを見て「P300」という脳波を発したら、少なくともその犯罪に関係していると判断できるのだ。 なぜなら、人は過去に経験したさまざまな状況を脳のなかに蓄えている。特に、その体験が犯罪のような特殊なものであればあるほど、脳指紋は反応しやすいと言われる。 実際、アイオワ州では2001年3月、退職警官を殺害した罪で終身刑の判決を受け、23年間も刑務所に服役している黒人テリー・ハーリントンに対して、犯行現場の状況を見せて、脳指紋検査を実施したところ、P300は発生しなかった。彼は逮捕されてから一貫してアリバイを主張し、冤罪であること訴えている。彼の主張するアリバイを脳指紋検査すると、明らかにP300が発生したのだ。しかも、彼を犯人だと名指しした目撃者は、後になって証言が嘘だったと述べている。しかし、そのような結果が出たにもかかわらず、ハーリントンは再審を勝ち取ることはできなかったが、脳指紋検査に立ち会った検事や判事、警察関係者のほとんどが、脳指紋の信憑性を認め、「犯罪捜査に大いに威力を発揮するだろう」と述べているのである。
 脳に蓄えられた記憶からすべてが発覚する。何とも便利で恐ろしい時代になったものだ。(2002年3月)(インターネットより引用)

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2008.06.16 10:04 |  スポーツ  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 0

ウッズ・上田・伊達

 タイガーウッドのミラクル3打。男子ゴルフ全米オープン選手権の第3ラウンドで、13番でグリーン奥のエッジから18メートルをねじ込んでイーグルを決め、17番では、ラフからのアプローチで直接放り込みバーディー、最後の18番では、約12mのイーグルパットを決めて首位に立った。左膝の手術で、痛みをこらえてのミラクルショットであった。本人もこのミラクルショットに驚いているのではないだろうか?それにしても、一度に3つも、凄いなあ。
 サントリー・レディースでの3日目と4日目を見ていた。熊本出身の上田桃子、笑顔がなかなか見られなかった。激戦で、最後までもつれていた。3日目にトップに立っていた大山志保が、最終18番で1mのパーパットが入らずに、プレーオフにならなかった。この日は、上田自身の22歳の誕生日、上田桃子、最後にカップインした時、大粒の涙を流して座り込んでしまった。
 女子テニスの東京有明国際オープンテニスで、12年振りに現役に戻った37歳の伊達公子が、復帰後4大会目でシングルを初制覇した。「(自分が優勝するなんて)不思議な感じ・・・」何て言っている。全てストレート勝ちと圧巻の強さだ。父の日に、亡くなった父への最高のプレゼントが出来たと言って、目を潤ませていた。
 野球にしても、ゴルフにしても、テニスにしても、そこにはいろんな素晴らしい人生のドラマがあるなあ。

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2008.06.15 08:45 |  趣味  |  その他(一般)  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 0

ストレス解消法

 今日の朝の民放のテレビで、あるドクターが、「ストレス解消法」を紹介していた。
 STRESSの文字もじって、S(スポーツ)、T(トラヴェル、旅行)、R(レスト、休息)、E(英語でイイティング、ドイツ語でエッセン、食事)、S(サウンド、音楽)、S(スピーキング、会話)がその方法だとか。
 その6つが、又、ストレスになることもあるとか。出来るだけ沢山ストレスを解消する方法を持っていた方がいいとか。食事には、ビタミンCが大切とか。
 深く深呼吸をすると、副交感神経が刺激されて、ストレス解消に結びつく。ストレッチ運動と深呼吸を兼ねた大棗をするといいらしい。
 ストレスは、その日の内に解消すべきである。が、実際は、家まで引きずっていること多い。何日も引きずっていると、強烈なストレスになって、自律神経のバランスを壊して、病気になってしまう。今、そんな自律神経の乱れによる病気で苦しんでいる人が多い。
 仕事が趣味と言う人も確かにいるが、仕事が順調に行く時はいいが、そうでない時の逃げ場を作っておくことも大切。
 楽しく出来る趣味、それも、人を交えての趣味がいいと思うのですが。

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2008.06.14 16:31 |  研究  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 0

天 才

 昨晩、イチローのドラマを見た。イチロー自身が、ドラマの中で、殺害者を自分に(本当は、兄だったのだが)と言って、そうなったとのこと。役者として、プロだ。凄いなあ。常に平常心、完璧主義、嘘を付かない。今のイチローのイメージだ。目標が極端に高く、自分と闘っている。イチローの場合、バッターボックスに立った時、普通の人だと目をつぶった時に出るアルファー波が出ている。将棋の羽生2冠も同じだ。彼自身が、「盤の前に座っていますが、実際は、頭に浮かぶ盤を見ています」と言われた。大事な局面では、右の脳がフル回転していて、左は余り使っていない。正に、天才だ。
 元々才能のある人が、一つのことだけを長いこと一生懸命にして、そうなる人、世の中に多いと思うのだが(99%の人はしてないかな?)。
 いろんな才能があるなあ。沢山の患者さんの名前を覚えられるナースがいる。空間認識(方向感覚)が優れていて、一度通ると、決して迷わない人がいる。頭がいいって、どういうことかなあ。いくら頭が良くても、社会性に乏しい人は、やはり困るなあ。

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2008.06.10 10:22 |  生活 / くらし  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 0

身近なボランティア

 

 人の役に立ちたい、これは多くの人が思っていることと思うが、何を具体的にすればいいのかと、迷っている人も多いかと思う。
 難しいことを考える必要はない。ブツブツ文句を言うことでなく、ニコニコして多くのことに感謝して周りをなごませるのも、立派なボランティアだと思う。自分なりに出来ることをすればいいのだ。
 私の良く知る身近な(佐伯市の)人で、(年配の方だが)ボランティアを積極的にしている人がいる。団塊の世代の人で、トイレに行くと(大きな方の)便器をきれいに拭いて、出て来る。彼は、「いや、これで全てスッキリした気分になれます!」と言った。彼は今、JICA海外シニアボランティアに参加して、ドミニカ共和国で仕事をしている。お茶の先生で、小学校にボランティアで教えにいっている人もいる。踊りの先生で、刑務所に行って、踊りを定期的に披露している人もいる(私も誘われたことがあるが、都合が付かなくて参加できなかった)。(今はどうだか確認してないが)佐伯の番匠川に朝早く行って、散歩しながらゴミ拾いを毎日している人もいた。
 ブツブツ文句を言う暇があったら、ゴミでも拾って行った方が世の中の役に立つと思うのですが・・・?!

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