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2008.06.12 08:42 |  生活 / くらし  |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

言いたい放題

 ある調査だと、内閣支持率が2割を切っている。山口での補欠選挙や沖縄での県議選でも、民意が出ていると思うのだが、福田首相は傍若無人って感じだ。国会も与野党お互いに歩み寄る気がない感じで、審議がなかなか進まない。いっそのこと、参議院をなくして、衆議院だけの1院制にし、それも今よりも数を少なめにしたらといいのにと思っているのは自分だけだろうか。天下りをなくせ、無駄をなくせと言っても、現実にはなかなか出来ない。出来ない様な政治家を選んだ選挙民が謙虚に反省する必要があるとは思うが。消費税の問題もそんなに先送り出来ないと思うのだが。タバコ1箱1000円案、早く実現して欲しいなあ。

 年金が自分の年齢から(男性)65歳になった。60歳から、1年毎に、61歳、62歳、63歳、64歳となり、そして、自分の年齢から65歳からとなったのだ。その時、世間は余り騒がなかった。どうしてかなあ。政府をまだ信じていたからかな?!しかし、この先にも、(残念なことに)欧米並みに、も少し延長すると私は確信しているのですが・・・?!
 多くの人がそれなりに人生設計をしていたと思う。退職金が沢山ある人は、その間をつなげると思う。しかし、わずかしかない人は、それから仕事を探さないといけない。これは、酷と言うモノだ。しかし、世間は余り騒がなかった。何故かなあ?

 それに、年金、こちらから催促しないともらえない。今までいくら払ってきているのかの通知もない。しかし、お金を取る時は、バッチリ取ろうとしている。公の名において。これはおかしい。こんなことが与野党の間で野放しになってきたこと自体おかしな事で、それをまだ真剣に改めようとしていないなんて、どうかしている。先々、再び大きな問題になるに違いない。

 無差別事件などで、マスコミが騒いでいる。しかし、メディアの弊害の方がもっと深刻だと思う。目を覆いたくなる様なくだらない番組が多過ぎる。カナダに行った時に、健全な番組が多いなあと思っていたら、イランの女性が、「何でカナダは、娯楽番組がこんなに多いの?イランでは、教養番組が殆どなのに・・・」何て言っていた。イランのその人が日本のテレビ番組を1日中見ていたら、驚いてショックを受けるだろう。

 医療制度が現状にそぐわなくて深刻だが、教育も極めて深刻だ。小手先の改革では、本当の解決にならない。おかしいと思いながらも、受験の為に塾に通っている子ども達。名門校と言えども、結局は、大学入試に焦点を置いている所が大部分ではなかろうか。以前、履修すべき科目をしてなかったと言うことで、問題になっていたなあ。土台、受験勉強なんて、車の免許みたいなもので、直前にちょっとするべきもの。しかし、現実は、その為に多くのことを犠牲にして長いことしているケースが多い。そんなに一生懸命にしたはずなのに、学力低下の為、大学に入って、基礎をやり直している大学もある何て、ホントおかしい。
 子ども自身は、元々学ぶ力がある。その方向性を付けて上げるのが大人の役目だ。私自身は、教師とは、その科の面白さを教えることが出来れば合格と思っている。外国の子は、学校とは楽しくて行きたくてしかたない所。当然、日本の様な不登校何て問題はない。アメリカ人が日本の中学生の(厳しいスポーツの)クラブ活動を見て、「軍隊かと思いました」と言っていたなあ・・・?!

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2008.06.04 12:38 |  生活 / くらし  |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

医者の本音

 ある大学のある科の医局で、教授が医局員に一人ずつ呼んで、本音をしっかりと聞いてみたそうな、「肩書き」と「収入」と「時間」の3つの内、どれを一番大切にしたいかと。但し、一つだけだがと。で、殆どの人が応えたそうな、「時間!」と。
 大学なんて、ホントに、安月給だ。その割には、こき使われれている感じだ。そんな特殊な所での問答でも、この結果なのだ。世間一般では、こんなに給料をもらっているのに、何で辞めるの何て言われるドクターは多いと思う。しかし、どんなにお金をもらっても、体ボロボロになり、自分の時間がないと、何の為に生きているのかって感じになる。それに、患者さんとのトラブルまで持っていれば、仕事に対しても懐疑的にならざるを得ない。
 もちろん、年齢にもよるだろう。自分の様に、子どもが皆仕事をする年齢にまで達して、還暦前で、体ボロボロになった状態では、もちろん、自分の「時間」が最も大切で、その次が、かなり差を開けて、「収入」と「肩書き」になる。肩書きも、却ってない方がいい位だ。
 自分の納得できる医療が出来れば、医療に関しては満足だ。自分の使いたい薬が使え、自分のしたい医療がそれなりに出来れば、満足できる。
 多くの医師も、そんな感じの人が多いと思うのだが・・・?!

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2008.05.01 08:52 |  生活 / くらし  |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

100人の地球村

 もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。その村には・・・

 57人のアジア人 、21人のヨーロッパ人 、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいます
 52人が女性、48人が男性
 70人が有色人種、30人が白人
 70人がキリスト教以外の人、30人がキリスト教
 89人が異性愛者、11人が同性愛者
 6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍
 80人は標準以下の居住環境に住み
 70人は文字が読めません
 50人は栄養失調に苦しみ
 1人が瀕死の状態にあり
 1人は今、生まれようとしています
 1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
 そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています
 もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、相手をあるがままに受け入れること、自分と違う人を理解すること、そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは火をみるより明らかです。

 また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。
 もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら・・あなたは今生き残ることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています。
 もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら・・・あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。
 もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことができるなら・・・あなたは世界の30億人のひとたちより恵まれています。 
 もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら・・・あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています。
 もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちの1人です。
 もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・それはとても稀なことです。
 もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間二倍の祝福をうけるでしょう。なぜならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて,その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです。

 昔の人がこう言いました。 
 わが身から出るものはいずれ我が身に戻り来る、と。
 お金に執着することなく、喜んで働きましょう。
 かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。
 誰も見ていないかのごとく自由に踊りましょう。
 誰も聞いていないかのごとく伸びやかに歌いましょう。
 あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。

*昨日、国会議員が乱闘してました。情けないですね。子どもの教育にも良くないですね。国会議員ですからね。そんなヒトを選んでいるのは、我々大人です。反省しましょう。

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2008.04.16 08:15 |  研究  |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

カーリング型

 今年4月の新卒入社者の特徴を検討した結果、彼らは「カーリング型」と言われているそうだ。
 そのネーミング詳述は、以下の如く。
 2006年、トリノオリンピックでの日本女子代表チームのあわやメダル獲得か、という活躍ですっかりおなじみになった「氷上のチェス」カーリング。大学、高校に入学の時点では氷河期まっただ中で、正社員として就職できるか心配しただろうが、幸運なことに、バブル期を上回る空前の売り手市場に遭遇し、氷(河期)の上を滑走する石のごとくスムーズに就職できた。複数の内定を獲得し選択に迷ったなどという話は、氷河期時代に入社した先輩が聞いたら地団駄をふんでくやしがるだろう。就職活動が売り手市場であったか、買い手市場だったかで社員の意識が大きく異なることは新入社員意識調査の結果からもよく知られており、氷河期入社組の先輩との意識のギャップが懸念される。数が多くて今後も同期会は盛り上がるだろうが、「氷」には要注意だ。「氷」があったからこそ、今年の大量採用だったことを忘れてはいけない。新入社員は磨けば光るとばかりに、育成の方向を定め、そっと背中を押し、ブラシでこすりつつ、周囲は働きやすい環境作りに腐心する。しかし、少しでもブラシでこするのをやめると、減速したり、止まってしまったりしかねない。また、売り手市場入社組だけに会社への帰属意識は低めで、磨きすぎると目標地点を超えてしまったり、はみだしてしまったりということもあるだろう。就職は楽勝だったかもしれないが、昨秋以降、サブプライムローンの問題等で経済の先行きは一気に不透明になった。これからも波瀾万丈の試合展開が予想され、安心はしていられない。自分の将来は自分の努力で切り開いていくという、本人の意志(石)が大事になろう。

 ちなみに、それまでの年の詳細は、以下の如くに名前が付けられている。私の時には「鯛焼き君型」ってなっているが、仕事ばかりで、ベテランナースに可愛がられ過ぎて?!、よく鯛焼き君の替え歌を歌っていたなあ。(毎日毎日僕らは小児科で、ナースに叱られっていやになっちゃうよ・・・)

48・・・パンダ型
49・・・ムーミン型
50・・・カモメのジョナサン型
51・・・鯛焼き君型
52・・・人工芝型
53・・・カラオケ型
54・・・お子様ランチ型
55・・・コインロッカー型
56・・・漢方薬型
57・・・瞬間湯沸かし器型
58・・・麻雀牌型
59・・・コピー食品型
60・・・使い捨てカイロ型
61・・・日替わり定食型
62・・・テレフォンカード型
63・・・養殖ハマチ型
1・・・・液晶テレビ型
2・・・・タイヤチェーン型
3・・・・お仕立券付ワイシャツ型
4・・・・バーコード型
5・・・・もつ鍋型
6・・・・浄水器型
7・・・・四コマ漫画型
8・・・・床暖房型
9・・・・ボディシャンプー型
10・・・再生紙型
11・・・形態安定シャツ型
12・・・栄養補助食品型
13・・・キシリトールガム型
14・・・ボディピロー(抱き付き枕)型
15・・・カメラ付ケータイ型
16・・・ネットオークション型
17・・・発光ダイオード型
18・・・ブログ型
19・・・デイトレーダー型
20・・・カーリング型
(資料出所:タイプ命名等は、現代コミュニケーション・センター所長 坂川山輝夫氏による。)

 今の若い人と我々団塊の世代では、かなり価値観が違う。私は、今の若い世代を見て、我々定年前の団塊の世代は、今までの生き方を謙虚に反省すべきだと思っている。

 単身赴任は、絶対にしない。(当然です)
 有給休暇をしっかりもらいます。(当然です)
 長の付いた役職を、それに見合うだけの手当もないのに付いて、責任を取りたくないです。(当然です)
 家族を大切にしない会社なんか最低だ。(当然です)
 仕事よりも、人付き合いや家族を大切にしたい。(当然、当然です)
 上司と飲みに行きたい。(私も、部下と飲みたい)
 終身雇用を望むが、もっと自分を評価してもらえる会社があれば、転職する可能性はある。(私も、出来ればそうしたいです。)
 体を壊すまで仕事をしたくない。(そう、今になってやっと気が付いています。今の若い人の感覚の方が、正解だと、恥ずかしながら、今になってそう思います。)

 

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2008.04.15 08:36 |  生活 / くらし  |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

医師の品格

 今朝、テレビを見ていたら、親の品格の本出版のことを言っていた。女性の品格、男性の品格、国家の品格、そして、親の品格って感じで、ただ出来ればいいって言うモノでなく、それなりに品格が大切との内容。(ナットク)
 で、医師の品格を自分なりに10程考えてみた。

1、自分の机の上をちゃんと片付けているだけでなく、外来の診療が終わったら、次のドクターのことを考えて、診療の机の上もきれいにしておく。
2、挨拶を誰にも、分け隔てなくする。
3、笑顔を絶やさない。(難しい顔で患者さんに接すると、患者さんが不安になって、免疫力が低下し、治りが遅くなるかも?!)
4、MRを私的なことで利用しない。
5、清潔な身なりを常に整えている。
6、患者さんへの説明に、専門用語を出来るだけ用いない。
7、患者さんへの説明では、相手の目を見て話す。
8、カルテの字は、誰が見ても、分かり易く書く。
9、忙しくても、忙しい、忙しいと言わない。
10、倫理を忘れず、患者さんの立場で医療をする。

更に、4つ追加。
11、時間を守る。
12、不平不満があっても、顔や態度にモロに出さない。
13、患者さんの言葉には、謙虚に耳を傾ける。
14、感謝して仕事をする。

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2008.03.20 08:45 |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

身を持って知る教育のあるべき姿

 あるブログで、今年の東大理3の合格者にどの高校からが多いのか何てのが載っていた。
 人生の勝利者って感じで、高校別に有名大学や医学部などの入試での結果がまだ話題になっていること自体が、問題だと思うのだが(受験勉強に秀でていて、その時点での一発勝負で他人よりも成績が良くて合格したに過ぎないのだが)。マスコミが騒ぎ、世間もつられて騒ぐ感じになっている(なぜか、資格試験の合格率や就職状況やその後の活躍などは、余り話題にならないなあ)。東大理3の場合、灘と開成で全体の3分の1近くを占めている(理3では、ある年には、入学生の内に女子学生0のことがあったが)。(そこに入る為の受験勉強とそこでの男子のみの生活で)そうでなくても視野が狭くなっていると思われているのに、又、同じ感じの人間の集まりで、いろんなタイプの患者さんの苦しみをホントに理解できる医者になってもらえるのだろうかと心配にもなってくる。
 昔は高校や大学に行っていた人はホントのエリートだったと思う。戦前までは、末は博士か大臣かって感じで、高校(今の大学の教養部に当たる)に入学する時の数が、今の東大生よりも少なかった。
 世の中を自分たちの力で変えよう、世の中の為に精一杯尽くそうと、文武共に優れた学生(頭脳明晰なるも貧乏学生が多かったと思われる)が、全国アチコチから、高校(今の大学教養部)や大学に進学していた。
 しかし、今は違っていると思う。
 平成20年3月18日(火)の夜のNHKで、アメリカ出身のジェロさんが「海雪」なる演歌を上手に唄っているのを見て、これって、有名大学や医学部への進学と似ているなあと思ってしまった。彼は、今は亡きおばあちゃんを喜ばせる為に演歌を小さい時から始めている。目標は、NHKの紅白歌合戦で歌うことみたいだ(まあ、NHKの紅白歌合戦も、年毎に視聴率が落ちてはいますが)。
 NHKの紅白歌合戦に出ることが最高の目標だと仮にして、そうなったとしても、ずっと出れる人はほんの僅かである。又、実際にそこのNHKホールで聞いた人の話では、(生で聞くので)上手か下手か一目瞭然だとのこと。つまり、下手でも運良く出場出来ている人もいるのだ。
 福岡県の大川市にある大きな病院に勤めていた時に、夜(単身赴任だったので、暇な時にはよく)あるカラオケ・スナックに行くことが多かった。そこでは、プロの歌手もいたし、カラオケの先生も来ていた。
 思うに、カラオケの先生の中には、ブラウン管の有名歌手よりも上手な人、多かった。それも、メチャクチャ上手なのだ。(大川は、元々、古賀政男記念館があるほどで、カラオケの盛んな所だったが)そんな中からブラウン管で多くの人が見るまでの存在になるには、その人だけの力なんて微々たるモノ。コネや人とのつながりが大きい。それに、有線などを通じての投資なども。ブラウン管にしばしば出る様になり、NHKの紅白歌合戦に出れる様になった人は、もちろん、実力もあるし努力もしているが、それ以外のものの方が大きいと思っている。
 大川出身で、NHKにも最近よく出ている「○山たけし」なる歌手のお父さんはカラオケの先生で、一緒に同行したことがあった。プロ意識の強い人で、足をその日の直前に捻挫したのに踊ると言って、添え木をして(私の太鼓に合わせて)どじょうすくいを踊って大拍手をもらっていた時には、世の中には、こんなに芸に徹する人もいるのだと思って感動してしまった。
 有名大学や医学部に入る場合も、同じ感じで、6カ年一貫教育で、レベルの高いカリキュラムや尊敬できる優秀な教師がいて、いい塾に恵まれていたなどが、それに、親の経済力があって、そうなれている場合が多いのだ。だから、たまたまそうなったと思うべきで、それで頭が人よりもずっといいとか(確かに、受験的な才能は認められるが)、それで奥の深い人生の成功者何て言うべきモノではないと思う。
 問題は、それで失ったモノである。それを考える人は実に少ない。そんな人に限って、肩書きで人を判断してしまう傾向にある。世の中に出れば、いろんな価値観の人がいる。エリートは、ほんの一部に過ぎない。いろんな能力の人がそれなりに力を出し合って全体として釣り合いが取れる。自分の一人の力なんて、大したことないはず。支える人がいて、自分を理解する人がいて、多くのことが成就していくはず。そんな謙虚さが、上に立つエリートの人には、大切だ。
 ある中学の校長先生(後、教育長になったが)が私に次に様に言ったことがある、・・・「今までは、頑張れ頑張れと言って、勝つことばかりを奨励していた。しかし、自分の息子が大学入試に失敗して、敗者の気持ちがやっとわかる様になった。それまでは、スポーツの試合でも、勝て勝てとばかりしか言って来なかった。世の中、勝てば負ける人もいる。どんなにガンバッテも負けることがある。そんな負けた子どもの気持ちが分からなかった。負けても、それで人生に負けた訳ではなく、それなりにそこから立派に学ぶべきものが別の角度から勝った時と同じ様にあったのだが、それを教える教育が欠けていた。」と。
 (その校長先生、私の父と師範学校の時の同級生で、父と同じ様に、今は他界されています。)

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2008.03.18 08:24 |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

日本人が失ったモノ・・・

 (平成20年3月17日早朝の民放テレビで)日本に現在来ている外国人に、日本人が失ったものを尋ねている。
 「努力」、「勤勉さ」、「躾」、「敬語」とあった。アンケートを取った場所や状況で、いろんな見方をしてしまうと思われるが、改めて外国の人からそう言われれば、日本人も少しは反省した方がいいと思われる。
 戦後、会社の為に一生懸命に頑張っていたお父さんが多かった。しかし、今は、いつリストラに合うか分からない時代。それなら、家族を大切にした方がいいと思うのは当然のこと。会社は、仕事のし過ぎで体を壊しても責任取ってくれない。最後の砦の奥さんからリストラされると、元も子もなくなってしまうと、世のお父さん方は考え出したのだ。しかし、与えられたこと以外はしようとせず、地方の財政難の時に、仕事以上の給与をもらっている感じになっている人が少なからずいると思われる。今の日本、ニートも増えているし。
 基本的な躾が出来なくなっている。朝起きが自分で出来る、箸の扱い方がちゃんと出来る、自分の部屋が片付けられる、挨拶が出来る、ありがとうの言葉が素直に出せる、そんなことが出来なくて、次の段階の皆とちゃんとやっていくことをさせられている。自分のことがまず出来なくて、皆とちゃんとやっていける訳がないと思うのだが。
 家庭教育のツケが学校にきて、そんな生徒を相手にしている学校側が難儀し、躾は学校で、勉強は塾でって言うモンスターペアレントまで現れている。しかも、学校の勉強だけでは難関校の合格は無理で、中高一貫教育の学校に行くとか(それに入るのに塾通いを強いられるが)、そんな塾でしっかりと勉強していないと有名大学には入れないシステムになっていて、そのトップが東大と言うことになっている。何と、47都道府県の内、東大卒は24人とか。もちろん、東大卒でも立派な人もいるけど、それまでの受験勉強とか競争競争で視野が狭くなってきているのではと危惧しているのは、自分だけではあるまい。現にしていることをつぶさに見ていると、もっと現場を知ったらと言いたい。
 教育には、尊敬と言う言葉が介在しなければ、成立しない。教える側の情熱と受ける側の積極性がなければ、成り立たない。義務教育の目的は、人格形成にあることを忘れてはいけない。教師も生徒も、敬語なしの同じレベルでは、もうそこには、真の教育は存在しない。


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2008.03.10 13:22 |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

非正規雇用労働者

 非正規雇用労働者の数が、労働者の33.5%をも占めている。3分の1をもとうとう越えてしまったのだ。その内、パート・アルバイトが一番多く、1.164万人、契約社員298万人、派遣社員138万人となっている。
 問題は、非正規雇用労働者の収入であるが、200万円未満が77%をも占めている。
 男性が非正規雇労働者としてお金を稼ぎ、それだけで結婚して子どもの要る家族を養っていくことは、まず無理。親と同居して家賃が要らないとか、食事代を親と半々に出来るとか、そう言った条件があれば、共稼ぎをしなくてもやって行けるかも知れないが、人並みに車を持ち、家族が一緒になって外で何かを楽しもうとなると、なかなか経済的には難しいと思われる。
 結婚した男女が共に仕事をしたとしても、両方とも非正規雇用職員だと、やはりそれなりに深刻になると思われる。子どもがいなければ何とかなるかも知れないが、子どもがいて、医療費や教育費に負担が掛かるとなると、子どもが大きくなるに従って必要経費が増大して行き、年々歳々経済的に苦しむことになる。
 周りを見ても、非正規雇用労働者が2つの職場を持っていることも珍しくない。そうまでしないと、家族を支えていけないのだ。昼間も夜も仕事をしていて、ホントにきつそうだ。(家族の為に父親が頑張っているケースが多い)
 行き着く所は、如何にして支出を切り詰めるかとなるが、これにしても、ある程度まで行けば限界に達してしまう。
 田舎に行くと、お年寄りの人が、年金だけで生活をしている。そんな人は、家は自分のモノで、自分の畑で野菜を植えて、自給自足って感じで、又、周りの人がお互いに食べ物を持ち寄っている。隣の冷蔵庫の2番目の棚に何があるのかまで、知っているとか。
 一人で生き抜くことが出来なければ、周りと協力しながら生きるしかない。奪え合えば足りぬ、与え合えば余るとの相田さんの言葉もある。
 タイでは、気温が暖かく、食べる物がない時には、周りの人が恵んでくれる。又、医療費にしてもどんなに要っても(貧乏な人は)1日100円ほど。
 日本の若者の中に、収入も少ないのに新車を買って月賦月賦しているのって、正常とは言い難い。車を親が買ってあげてる甘やかしのケースもある様だが。公共機関をもっと利用できる様にするべきではないだろうか(そうすることによって、地球温暖化の問題も少しは解消されるだろう)。食料自給率が極端に低い日本でも、作り過ぎて(価格が下がってもうけが少なくなると言うことで)野菜を捨てることもあるとか。こんな馬鹿なこと止めるべきだ。
 まあ、日本人の好きなマグロ、その中でも最も高価なトロ、豚肉では、最も高価なロース、牛肉では霜降り、そんなものばかり食べていたら、それこそ生活習慣病になりますね(それで、又、医療費もアップします)。
 お金を子孫に残して子どもがふがいなくなっているケースも、沢山見てきていますが。子孫に美田を残すなって言葉、再認識したいと思います。

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2008.02.29 08:29 |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

不登校・・・

 平成20年2月28日(木)14:00から、上天草市教育委員会による「平成19年度第2回児童生徒・家庭支援委員会」があり、教育長や校長や不登校アドバイザーの人達を前にスライドを使って1時間ちょうど講演した。時間が足りなくて、スライドの半分しか出来なかった。もっと時間を延長して続けて欲しかったとの意見もあったが。その後、コの字形に席を作って話し合った。
 直接に関わっている人の話を聞き、視点のずれを感じた。不登校をなくそうと一生懸命になっている。で、その話し合いで更に次の様に私は言った。
 「子どもの立場になって少し視点を変えて見てはどうでしょうか。小学校では授業の内容に付いていけない人が3割います。中学では5割です。高校になると、ちゃんと内容に付いて行ける人が3割しかいません。大学に行くと、さあ、何割いるでしょうか?大学に入学しても、教官の試験問題が毎年同じ感じで、試験前にその傾向と対策のプリントが配られたり、高下駄を履かせてもらって、進級しているケースが多い。卒業しても、就職先がなかったり、有名大学を卒業しても、再び医学部を受験している人もいる。医師国家試験や司法試験にしても、その為の勉強をしていないと合格しない。おかしな教育がまかり通っている。教育を大学から、更には、国の方針から変えることが必要な気がしている。厳しさもあっていい。義務教育でも後の先生が困らない様に落第制度を設ける。校長に権限を与える。大人は、子どもが頭でっかちな人間にならない様に、出来るだけいろんな体験をさせる。競争からは、共生の気持ちは生まれない。知足の気持ちも生まれない。それでは、病気になってしまうのは、当たり前。今の子どもには、3つの間がないと言われている。仲間と時間と空間が。それをちゃんと大人が与えれば、子どもは育つ。子どもは大人と違って天才ですから・・・」。
(講演では、如何に子ども達が天才的な能力があったかを、自分の太鼓や茶道を通しての実体験から話した)

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2008.02.27 12:39 |  放言  |  masa  | 推薦数 : 0

看護師国家試験問題再考

 消化器内科の専門医と消化器外科の先生が問題を見て、「きついなあ、これ、看護師さんの問題?!、自分が解いても・・・」とその解答を選ぶのに、躊躇している。
 代謝(糖尿病)の先生が、小児の1型の長い文章での問題を見て、対応の仕方でどちらを選ぶべきかで迷っている。
 麻酔の先生見せると、これ、問題悪いです。問題を作った人が古い人でしょうと言われた。午前中の問題で、麻酔前投薬で気管支粘膜からの分泌抑制を目的に使用するのはどれか?で、薬を選ばせるのだが、今は、麻酔前投薬は普通はしないで、する場合は、入室後にするとのこと。

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