晴れて医師に合格して、医師なってからの試練って、何だろうか?
1、まず、経済学って感じかな?
初めの2年間は、1カ月30万×12カ月(税込)って計算で、年間360万円(これでも、大学病院の上司よりも高額ってことあり?!)。で、バイト禁止で、後はなし。これで、高価な専門書を買ったり、勉学の為に学会にも行くとなると、正に、変な経済学を勉強しないといけないって感じになるかな?!大都会だと、家賃が高くて、親からの仕送りがないと維持できないケースもあるはず?!
2、卒後教育の不徹底さ。
初めは、責任を取らされても、何も出来ない。しかも、ちゃんとした教育も、されない。
施設にもよるだろうが、・・・一応主治医になっても、初めは何も出来ない感じ。名医があっと言う間に、ヤブ医に転落する。教科書通りに行かない事ばかりってことに気が付く。
実際のナースへの指示のテキストがない!おまけに、採血も、ナースよりも下手。周りも、まだ、一人前と見てくれない(当たり前)。で、時々、コメディカルから試される感じの質問を受けることも?!・・・で、しばらくノイローゼ気味になっても、不思議でないかな。
困った時に上の人に尋ねると、上司も忙しそうで、肝心の時に現場に来れなかったりすることが多い。そんな時、益々、不安一杯で毎日を過ごすことになるかな?!
3、仕事の多さ。
医師の免許を手にして、患者さんの主治医になって、改めて驚くこと・・・→書かなければいけないことが何と多いことか!!(特に昨今は)
入院となると、話を聞いての詳細な「カルテ記載」に始まって、「診療情報提供書」を書いて、患者さん側に渡し、病棟のナースへ、内服や注射や検査の「指示」を書き、内服や注射の「処方箋」を出し(書き損じると、後でそれなりに修正が大変)、その後、毎日診察して、経過をカルテに記載して行くことになる。他の科に依頼したりする時は、しっかりと紹介状を書かないといけない。退院時には、「退院処方」と「退院証明書」を書いて患者さん側に渡さないといけない。そして、入院の「まとめ」を出来るだけ早く書かないといけない。患者さんが生命保険などに入っていると、その証明書も主治医が当然書くことになる。
医師の仕事は、これだけではない。健診に駆り出されたり、急に他の患者さんの主治医をしばらく任されたり、勉強会に出席したり、本で勉強したり、上司の回診、医局会、会議など。数年して、当直をするとなると、自分の専門の科以外に、他の科の患者さんも見らざるを得なくなる(日本の医師の場合、その多くが、当直明けも普通に診療することになるが。それも、月に*回)。
4、時間外の拘束。
(施設にもよるが)深夜でも電話がかかることが多い。状態が良くない時、家に帰っても気になる。寝る前も、気になる。夢にも出てくることもあるかな。恋人と土日にデートの約束をしていても、電話がかかると、さて、どうするべきか、・・・何て悩むことになるかな。
5、いろんな悩みが山積して来る中で、自分の将来の在り方を考える様になる。道は、3つしかない。大学に残って研究医になるか、大学を出て勤務医になるか、それとも、開業医になるか。そのどれを取っても、それなりに、今は、大きな問題があることに、次第に気が付いてくる。それに、結婚前の人の場合は、婚活、結婚している人で子どもさんがいる場合は、子育ての問題で。
6、で、一番難儀するのは、その忙しさよりも、多くの人との人間関係ではないだろうか、・・・?!
コメディカルとのコミュニケーション、患者さんとのコミュニケーション、同じ部署の人たちとのコミュニケーション、・・・これ等がやはり一番難しいかな。家族持ちは、家族とのコミュニケーションを上手に取ることも必須だし。
7、訴訟の問題。
これは、避けて通れない。最善を尽くしても、訴えられること、あるのです。私も、経験あります。訴訟となると、例え勝っても、その間、モチベーションが確実に落ちます。悲しいことですが、・・・。
8、命を預かっている医師に、悩みは、尽きない。
悩みにちゃんと適切なアドバイスを授けてくれる人がいればいいが、・・・しかし、最後は、自分の責任で決めざるを得ないことも多い。それは、医療以外のことでも。
そんな時、自分なりに息抜きする方法を見出すしかない。・・・→夜の街にしばしば出かける人もいるだろう。「ノム」「ウツ」「カウ」にめり込んでしまう人もいるだろう。イライラして周りに当たる人もいる。鬱になったりする人もいる。やはり、自分なりのいい息抜き方法を探すべきです。いい趣味があるといいですね。
9、まだまだ試練が沢山あるけど、当然、いい事もあります。
それは、まず、生き甲斐があります。時間外など、その時は、ホントきついけど、患者さんが元気になってくれた時、やはり、とても嬉しいです。
患者さんと触れ合う中で、楽しいこと、しばしばです。(小児科だと)赤ちゃんや小さな子どもを見ていると、子どもは嘘を言わないだけに、ホント楽しいですヨ。
それに、患者さんから(無料で)いろんなことを教えてもらえます。例え、亡くなっても。こちらが与える以上に。
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医師国家試験の発表が昨日(29日)あった。一昨年(平成20年、101回)90.6%→昨年(平成21年、103回、)91.0%→今年(平成22年、104回)89.2%と、今回は、9割を切っている。100%の大学はない。
100%と99%の差って、大きいと思う。100%は、どこまで完璧か不明。99%だと、ちょっとは上手く行かないって感じになるので、分母が大きくなると、それなりに多くなる計算だ。
と言うことは、どの大学(80)も、例外なく、国家試験の不合格のケースに悩まされていると言うことになるかな。
毎年、思うことだが、旧帝大の成績が平均ぐらいが多いのに、地方の新設の国立大の成績がいいケースが多くなっている。一方、私立では、昔から由緒ある私立大では、成績のいい所が多いのに、反対に、新設の私立大学では、悪い所が多い傾向にあるかな?(もちろん、自治医大や産業医大など、例外はあるが)。
旧帝大で目立つのは、最難関で入学したはずなのに、再受験の合格率の悪さだ。いろんな分析があると思うが、大学に入るまでの人と入ってからの人の差が、6年間でしっかり付いていると言うことではないだろうか。中には、臨床より研究に興味を持って、国師の勉強にあまり真剣に取り組んでいない人もいるだろうが。
願書を出しても受けない理由って、何だろうか?私立の多くでは合格率を上げる為、国立の多くでは、・・・?!
500問、3日間と言う過酷なスケジュールでの医師国家試験。かなりの精神力と理解力が試される。一度失敗しても、1年間、真剣になって頑張れば、その多くは合格して当然だと思われるが、それが出来ないのは、試験に臨む以前の問題、つまり、精神的や肉体的な弱さがあるのかも知れない。これも試験で試されことになるのかも知れないなあ。
問題数が多いだけに、昔と違って、その時、たまたま(インフルエンザに罹患したりして)不合格になってしまうことがあっても、(国家試験を受ける上での)真の実力がないのに、まぐれで合格と言うケースは、極めて少ないのではないだろうか、・・・?!
国家試験は、ゴールではなくて、出発点だ。本当の試練は、今からのはずなのだが、・・・?!
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「ビートたけし」が司会の番組で、ステージに、多くの外国人が集まって討論していた。
「結婚と子どもを持つことは、別かどうか?」で、大論争をしていた。
日本では、「子は鎹(かすがい)」って感じで、子どもが親同士が離れない様に引きつけ、子どもがいなければとっくの昔に離婚していたヨ・・・、何て感じで言う夫婦もいるかな・・・?!
欧米人にとっては、夫婦に愛が無くて結婚生活を続ける何て、絶対に考えられないこと!子どもがいてもいなくても、それは全く関係ないと言う。
東南アジアの国々では、大家族が普通だ。家族だけでなく、親戚中でも、お互いに付け合う。とても仲が良くて、しばしば、行動を共にしている(今の日本も、少しは、見習うべきかな・・・?!)。中国では、大都会の若夫婦が家を持とうとすると、家の頭金を親戚中が何のためらいもなく(無償で)出して上げている感じだが、・・・?!
今の日本の若夫婦の中には、結婚しても、子どもを作らない若夫婦もいる。結婚する理由として、一人前と世間から見られないからと言う男性も時にいるが。
イスラム教だと、(実際に、イスラム教徒の家にホームステイしての感じでは)家族の結束や親戚の結束は、もっともっと強固な感じがしている。
欧米式とアフリカや東南アジアの大家族制、どちらがいいのか悪いのかって討論するよりも、それは長い間に培ってきた文化に他ならない。
で、日本も、昔は、大家族制だったのに、戦後は、核家族制になった。核家族制になると、当然、お金がより必要となる。今の日本、こんなに生活が苦しい人が多くなると、又、大家族制に戻らざるを得ない?!
中国では、若夫婦が仕事に出て、若夫婦の親が孫の世話をしっかりと(当然の如く)見ている。タイに行って知ったことは、・・・どうも、タイでは、母系の大家族で、父親は、出稼ぎに行って不在のことが多いみたいだ。
ある東南アジアの人から言われました、「日本では、亡くなる時、家で亡くなることなく、病院で、大勢の家族の人に囲まれることなく、寂しく亡くなるそうですね、・・・?」と。
東南アジアでは、あの世に旅立つ時は、多くの人に囲まれて、惜しまれながら、自宅で亡くなるケースが大部分。
人間の幸せって、何なのかなあ・・・?
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入院している女児(肺炎、1歳)の熱が下がらなくて、やっと今朝、下がった。昨日、親から、「先生、大丈夫でしょうか?」と言われた。その子の見舞いに来ている感じの人から、「熱が続いて、頭に行かないですか?」ときつく言われた。
病気が治らないと、医者も、苦しんでいるのだが。昨日は、土曜なのに、何度も病棟に足を運び、夜は、21:30過ぎに電話し、(床に就いても気になって)23:00過ぎにも電話したし、今朝も6:00過ぎに電話した。今は、家内がいないので、家内に迷惑かけなくていいかな。
昔は、民間の救急病院に勤めていた時代は、分娩年間500近くもあって、小児科常勤医自分だけで、怖さを知らずに、精神主義で頑張っていた。病院から深夜に電話があると、家族皆が起きていた。子どもは泣き出し、仕方なく、自宅を構えて、自分だけ病院に寝泊まりすることにした。
まあ、今の時代に、小児科医だけ犠牲的精神で深夜も独りで頑張れと言う方が無理。訴訟の多い時代、独りで頑張る時代ではない!
産科も小児科も、集約化がどんどん進んでいて、5人以上なら大学から医師を派遣しましょうって感じの所が多くなっている。つまり、一人や二人では、体壊すし、長続き出来ないので、物理的に、無理なのだ。小児科5人でも、実際にしていた経験から言うと、まともに深夜どんどん来れば、小児科医は、例外なく、体を壊してしまう。 と言うことは、一人や二人で小児科や産科をしている所は、大学の協力などが無ければ、消滅の運命にあるかも知れないってことかな。
小児科でも、一人か二人の所は、入院を持たないとか、救急をしないとなれば、小児科の先生も、長いこと続けられるのだろうが、肝心の採算となると、全く合わないこととなる。現実に、全国の小児入院の7割が、公的病院だ(その割合が、内科と全く逆)。
今度からの診療報酬改定では、小児科医の数によって、次の様によりきめ細かくなっている。
小児急性期救急医療の評価
(現行)小児入院医学管理料(1日に付き)
1、(常勤小児科医20人以上)・・・4500点
2、(常勤小児科医5人以上)・・・3600点、
3、(常勤小児科医3人以上)・・・3000点
4、(常勤小児科医1人以上)・・・2100点
(改定)小児入院医学管理料(1日に付き)
1、(常勤小児科医20人以上)・・・4500点
2、(常勤小児科医9人以上)・・・4000点!
3、(常勤小児科医5人以上)・・・3600点、
4、(常勤小児科医3人以上)・・・3000点
5、(常勤小児科医1人以上)・・・2100点
(改定)2の施設基準として、1、入院を要する小児救急医療の提供を行っていること。2、常勤の小児科又は小児外科の医師9人以上配置されていること。3、7:1以上の看護配置であること。4、平均在院日数21以内であることとなっている。
小児救急をしている多くの病院、その多くで、小児科医一人当たりの売上高、最下位?!現実は、厳しいのです。
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3月26日(金)14時、看護師国家試験の合格発表があった。合格率は、全国平均が、90.6%→90.3%→89.9%→89.5%と、年ごとに次第に低落傾向にあり、病院の前の看護専門学校も、今年は、予想外に落ちて、関係者は、ガックリ(しばらく、立ち直れない感じ)。
合格率を上げる方法としては、進級を厳しくして、落ちそうな人を受けさせない感じにすればいいのだろうが、(日本の教育では、何故か、義務教育でも)スイスイと上に上げる。
まあ、教育には、いろんな問題が山積しているが、・・・。
教育を担当する所が国家試験を出せばいいと思うのだが、幼稚園と保育園の管轄にそれぞれ、文部科学省と厚生労働省がある様に、医学教育を文部科学省が、試験を厚生労働省が決めるのも、何かすっきりしない感じがしないでもない。
昔は、年に2回あったのになあ。国家試験至上主義の教育も、不自然。又、医学教育に携わる講師に至っては、その場限りの寄せ集めって感じがするけどなあ。
看護師さんも、医師の場合も、学生時代は、医療行為は出来ない。吸引や注射一本出来ないのだ。そして、いきなり、本番って感じだ。
看護師になる為の門を叩いて学校に入学しても、学生時代に1割、国家試験前後で1割、看護師免許取得1年後に1割、つまり、5万人看護師になるべき人が、3割減の3.5万人になっていることになる。これは、卒後1年後だが、その後も、どんどん退職者が増えて行く。
苦労してせっかく看護師の資格を取ったのに、仕事に携わらない様になる看護師さんが増えている。育児中に休職して、その後自信を失くしたり、医学の進歩に付いていけないと思って辞めたり、ハードな仕事に付いてけなくて、他の仕事に就いて、医療関係と全く関係ない仕事でその後終わる人もいる。
そうでなくても、医療業界は厳しい。今回点数が上がったと言っても、微々たるもの。医療関係者の実態は、一般の人にはなかなか理解してもらえない様だ。(その割には、看護師さんの手当が安過ぎる職場が多い!)
さて、私としては、4月から、新たに内容を変え、又、毎回の講義終了後の試験も、国家試験にも通じる問題にして、出来ない人には、ビシビシと追試をしないといけないかな。
ところで、今回の看護師国家試験で、海外から来て、日本で研修している人の中で(今回の試験で、合格率、わずか1%だったが)、インドネシアの人が2人、フィリピンの人が1人、合格していた。全く日本人と同じ条件の問題で、言葉の壁もあったはずなのに、スゴク努力をした結果だと思う。やはり、東南アジアから来て、日本で頑張っている人の多くは、ハングリー精神がケタ外れに違うのだろう、・・・?!
食いはぐれがないから、・・・ナースになるのに、このモチベーションが一番だったら、周囲が困りますし、本人も次第に苦しくなるかと思います。医師を目指す場合も、同じと思いますが、・・・?!
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60歳になってから、人間、この先、どうなっても不思議でないと考える様になっている。
周りを見ていると、・・・家族の為に昼も夜も働いて、現役中に亡くなった人、・・・現役の時は、いいポストにあって、精力的に仕事をされていたのに、退職後は、急に別人になった感じで、元気なくなり、認知症になった人、・・・仕事熱心な人だったのに、離婚されて(別居されて)、しばらくして、自殺の道を選んだ人(私の知る限りでも、数人?全て男性)etc.
団塊の世代は、競争競争で来ている。若くして亡くなった同級生も少なからずいる。上から押さえ込まれても、諦めずに頑張って這い上がろうとする感じの人が多かったなあ。
人間、今出来ることを悔いなくするしかないと思う様になっている。体が動ける内が花かな?
「60歳過ぎると、10年が束になって来る。後、3つ来たら、土の中かなあ、・・・」何て言って、それを聞いていた(59歳の)人が、笑いながら「俺なんか、1つかも知れん・・・」と言われ、そう言って、数ヵ月後に亡くなられたが。
世の中、自分の体は自分で守るしかない。自分の生き方は、最後は、自分で決めるしかない。最後は、独り旅だ。思い通り行かない時でも、あまり、人のせいにしない方がいい。悪口は、言わない方がいい(特に、個人攻撃は御法度)。カッとなっても、変わらないケースであれば、カッとならない方が自分の為にもいいかな。寛容の精神、他人の生き方を認めるってこと、大切だなあ。
そして、やはり、一番大切なのは、感謝の気持ちかな。感謝をすること、沢山あると思うけどなあ、・・・?!!
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今からの時代、電子書籍が盛んになるだろう。欧米では流行しつつある様で、今は、日本語のものはないが、来月からそれも出るらしい。
ユーザーは、インターネットをフルに利用することになる。例えば、項目に夏目漱石と入れると、彼の作品が沢山出てくる。で、その中から自分が読もうとする作品を、お金を出してダウンロードをすることになる。で、公園のベンチに座って簡単にその場でその時に、手にすることが出来ることになる。
スゴイ時代に生まれたものだと思う。その内、専門書も、カラー付き、音声付きで、どんどん多くの種類の電子書籍が出てくるだろう。画面の大きさも、文字の大きさも、各人が決めることになる。土台、今までの様に、沢山の重たい本を持ち歩かなくてもいい。
既に、写真屋さんや印刷屋さん、厳しい状況に置かれているが、今からは、本屋さんも死活問題になるかも知れないなあ。
その内、医療も、医者と患者さんがお互いにインターネット上で対面して、どうしても直に診察しないといけない時にだけ、医療機関にかかるってケースも出てくるかな・・・?!
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3月22日(月)の22時から、NHK総合テレビで、放送記念日特集として、「マスメディア」の将来像が討論されていた。
20歳代の若者によるあるアンケートだと、ネット・新聞・テレビって順で、情報を信頼している。年齢が下がる程、ネットの割合が多くなっている。この動きを阻止するには、新聞やテレビにかなりの変革が必要と思われる。
現実に、新聞・テレビ離れが若者中心に進んでいるのだ。その代わりをネットがしているのだ。
自分の写真歴に関して言うと、昔は、ペンタックスのカメラでピントを合わせて撮っていた。それが、キャノンのEOSに変えて、自動的によく撮れる様になった。それが、コンパクトデジカメになってしまった。今では、一眼レフのデジカメのいいのも出ているが、携帯電話にデジカメが一緒になったのも、性能がアップして、それに代えている人もいるとか。自分のスタイルに合わせて、選ぶしかない時代になっているのだ。
情報源としては、自分の場合は、毎日、ネットも新聞もテレビも、大いに利用している(それに、時々、アマゾンから購入する書籍)。将来的には、ネットが中心になりそうな感じだが、・・・?!
ただ、新聞もテレビも、使用者の立場に立って、その時代にマッチする感じで改革していないと、次第に衰退してしまうだろう。
今からの時代は、教育も、医療も、マスメディアの在り方も、大衆がいろんなことを経験して行く中で、大衆が主体になって変えて行きそうだ?!
ところで、今朝、名古屋市長の河村氏が朝の民放に出ていて、議会で自分の案が否決されたことを憤慨した感じで言っていたけど、マスコミも、こんな感じで、倫理観を高くして、世の中がいい方向に進むように後押しする感じであって欲しいなあ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2
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日本人は、有給休暇をなかなか取ろうとしない。使わなかった日数がどんどん増えて行っても、それが何かに還元していているケース(翌年に回すとか、お金で代償するとか)は、少ない。
何故、取ろうとしないのか。その理由として、ある調査では、その第1位は、他人に迷惑がかかるからで、第2位は、後で多忙になるから、第3位は、職場の雰囲気が悪くなるから、第4位は、上司がいい顔をしないから、第5位は、昇給や査定に響くからとなっている。
この有給休暇、法律上正規に堂々と取れるはずだが、・・・!。ドイツでは最低24日(実際には30日以上?)、フランスでは最低30日(実際には30日以上)も取っていて、その消化率は、100%だ。つまり、長い有給休暇中に家族旅行をしたりしている。いや、それを楽しみに毎日つらい仕事に耐えているのだ。
日本の場合、平均すると、取れるべき有給休暇日数の半分にも満たず、更には、男性の育児休暇取得割合に至っては、微々たるものである。
まだまだ、日本人の多くは、仕事人間って感じだ。仕事でストレスが多い人程、有給休暇を100%消化して、その間、しっかりと充電して、気分転換を充分にはかるべきだと思うのだが。
高校に英語を教えに来ていたアメリカ人と話した会話の中で(私の英会話の先生だったが)、彼女が言うには、・・・「貴方がいな時に、私が代わりにするから、有給休暇を充分に取って、英語が母国語の海外に旅行に行ったら、と言っても、同僚の日本人、そうしない。何故?何故?」。
日本では、休まずに仕事をするのが美徳との考え方があった。その価値観を変えるには、まだまだ、時間が掛かりそうだ。この不景気の時代、更には、就職難な時代であればあるほど、今後今以上に有給休暇が取れそうにない感じだ。
少し長い休みを取って遊ぶことは、決して無駄にはならないと思う。それで充電されて、仕事も、より意欲的に頑張れるケースが多いはず。しかし、真面目な日本人の大半は、多くのことを犠牲にして人生の半分を仕事って感じで生きてる感じだが(イスラム教徒の生き方と正反対って感じだが!)。しかも、今の日本では、正規社員であっても、終身雇用制度や年功序列制度が崩れて、リストラに怯えて仕事をしている人も多いのも、有給休暇が充分に取れない大きな原因になっているに違いない。
まあ、中には、せっかくの休みをもらっても、何をしていいのか分からなくて、家でボーッとしていて、かえって疲れて、月曜日にやる気なくして職場に来ている人が時にいるけど。
現役の時から、遊びの面白さを実感しておく必要がありそうだなあ。いや、社会人になる前から、勉強勉強で、遊ぶ楽しさを味わっていない人も、結構いるみたいだが。
そんな私も、中学2年の秋から受験戦争に否応なしに巻き込まれ、大学に入るまで、それなりに、我慢の人生でした。その後も、救急中心の医療を続けて、完全なる仕事人間でしたが、今は、ヘ~ン~シ~ンって感じで、遊び大好きな趣味人間になっています(したい事が沢山あって困ります!)。
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昨日の夜、民放のテレビで、脳についての興味深い話がその関係者からあった。
ストレスには、3つの種類があって、それは、1、身体的な苦痛によるストレス、2、快楽が得られないことによるストレス、3、認められないことによるストレスとのこと。
で、ストレスを初めからない様にすることは不可能。しかし、それを上手く解消する方法は、ちゃんとある。
その解消法には、2つあって、1つは、セロトニンの分泌を促すこと。ストレスがあると、交感神経が優位に働き、いろんな体の変調が起きるが、その時、セロトニンが分泌されることでそれを回避できる。
そのセロトニン(必須アミノ酸の一つであるトリプトファンから出来、アミンなる物質である)を出すには、次の3つがある。1、朝太陽の光を浴びること、2、リズム運動をすること、3、タッピングタッチをすること(人と関わること、出来れば、人に触れること)。
もう一つは、感動の涙を出すこと。それにより、脳の血流が多くなり、交感神経の緊張が取れて、脈拍数が少なくなるとのこと。
ムーッ、自分の場合は、早起きだし、いつも太鼓のリズム打ちを(バチを持って、太股の上で)殆ど毎日してるし、外来では、子どもの脈(両手首)を取って診ているなあ。自然と身に付いたストレス解消法をしていたんだなあ(と、自分がしていることに感心?!)。(患者さんから、自分のストレスを取ってもらっていたんだなあ!)
感動の涙、そうだなあ、近頃、テレビを見て涙ぐむことが多くなっているかな。ちょっと前にあったテレビの「ドラえもん」の内容、→地球と違う別の天体で(地球上では、あまり評価がない主人公の二人が)、そこの惑星の人達を救う為に大活躍している姿があって、これって、必殺仕掛人みたいだと思って、いたく感動したけど。やはり、老後の生き方としての「カキクケコ」の「感動」「緊張」「くつろぎ」「継続」「好奇心」は、間違いないかな?!
建築家の安藤忠雄氏が言われていたのを思い出した、・・・「人間が部屋の中で四季を感じることなく、365日、24時間、エアコンの聞いた中で過ごすことは、不自然です。やはり、夏は暑さで汗を流し、冬は寒くて、それを肌で感じるべきです。私が設計したのに、ちょっとの距離ですが、家の中で、いったん外の空気に触れ、雨が降れば傘をさして別の棟に行く様にしています。」と。
さて、今日も(休日)、患者さんを診て、ストレスを取ってもらおうっと。
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