
若干17歳の石川遼選手が優勝し、全英オープンの出場権も得て、マスコミが騒いでいる。50歳で亡くなったマイケルジャクソンの音楽を伴った踊りがテレビで流れ、今世紀最大のエンターテイナーだと讃えられている。イチローが、3割7分を越える打率で快進撃を続けて、マスコミが騒いでいる。
三者に共通しているのは、ケタはずれの練習量だと思う。それに同行した人が一番よく知っていると思われるが、彼等は、世間が見てない所で努力をしている正真正銘のスゴイ努力家なのだ。
太鼓の練習でよく言われるのは、「練習は本番、本番は練習。上手な人とそうでない人との差は、1つしかない。それは、上手な人は、人が見てない所で一生懸命に努力している。」と。
プロであっても、しばしば練習してなければ、次第に出来なくなってしまうだろう。常識的に、練習好きでないと、大成しない。横綱白鵬が先日テレビで言われていたが、彼は、練習が大好きとのこと。大分県出身の千代大海も、白鵬の様に練習好きだったら、とっくの昔に横綱になっていただろう。(そんな練習嫌いな千代大海であっても、私は彼が大好きだが。)
元々それなりの素質を持っていて、それが開花して大成すること、確かにあるだろう。しかし、才能があっても、それを発揮することなく、一生終わっている人の方が多いと思われる。
大成した人は、親が熱心だった、本人もやる気があった、周りにその子の才能を引き出すことの出来る人がいた、それなりのチャンスがあったなど、いろんな条件があったはず。大きな挫折や苦労がやる気を起こした例も多いと思われる。
克って奢らず、負けてくじけず、自分に厳しく、自分をしっかりと律する性格、大切だなあ。
目標が高く、人知れず努力をし、目標も努力も、それが継続できていると、叶うことが多いと思う。まあ、それが出来て、目標が一応達成したとしても、それをずっと続けることは、難しい。継続できるためには、どうしても、本人だけでなく、多くの人の支えが必要。その内、本人も歳をとって、この世からいなくなる訳だから。モーツアルトの作った曲や孔子の説いた生き方が今も皆に愛されていると言うのは、正に、時代を超えて生きているんだなあ。
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