熊本市にある大きな本屋さんに行って、経済に関する本をちょっと見てみた。スゴイ感じで書かれている。そうだよな、その内容で買い手が買う訳だから。
世界大恐慌が間違いなく到来するとか、米国経済は、次第に衰退して行き、1ドル60円が数年の内に到来するとか、日本経済も、大変なことになり、待ったなしだとか(それにしても、不思議なことに、この日本、総理が1年交代でこコロコロ変わっても、それが原因で株や為替が大きく変化したって感じ、ないなあ)・・・。
思うに、不安や恐怖などのマイナスイメージの内容の方が、楽観的なプラスイメージの内容よりも、人を引き付ける力があるのだ。新聞にしても、どんな時代も、暗い内容で3分の2が占められているからして。
ノストラダムスの予言、見事に外れましたねえ。それで、出版業界も、マスコミも、かなり潤ったことでしょう。浅原教祖の予言も、当たらなかったですね(当たり前か)。統一教会の文鮮明の予言も外れてますね。地震の時期も場所も、ドンピシャリ当たってないですよ。
日本の国の借金も膨大で、年金も医療も、現実に不安材料の方が優勢であれば、弱い人間、何かにすがりたくなってそんな本に引き込まれてしまっても不思議でない気がします。
自分にしても、体を酷使して30年以上働いてきていても、6年後の65歳に、(今までいくら払ったかが明示されて)いくらもらえるのかが具体的にはっきりと示されていない訳だから(普通の会社だったら、こんな会社、当の昔に潰れているだろう)。
財産があっても、株や不動産などに分散しておくべし、現金があっても、円だけでは危ないので、外貨を半分にしておくべし(ちょっと考えれば、当たり前の考え方でしかない感じもするけど)。外貨も、米ドル40%、ユーロ40%、オーストラリア(又はニュージーランド)20%何て、書かれている。
実際は、例えば、為替なんて、経済学者の予想なんて、当たらない!!経済学者の予言が当たらないと言う言い方は、当たっていると思うが・・・?!
それが証拠に、元旦の新聞に、今年の為替の動向の記事がいつも出ているが、当たっていないことの方が多いですネ・・・。
先のことは、誰にも分からないと言うのが、正解ではないでしょうか。当たり前ですが、ハイリスクハイリターンです。それに、経済も生き物ですし、人の感情に当然左右されますので。
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