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2008.08.24 11:39 |  研究  |  エッセイ  |  masa  | 推薦数 : 1

マラソン・・・

 閉会式の日に行われた男子マラソン、1位は、日本でトレーニングを受けたケニアのワンジルが1位で、ケニアに初めて金メダルをもたらした。ケニア勢は、2人もがベスト10に、エチオピア勢は、3人もがベスト10に入っている。かって東京オリンピックでの優勝者の裸足のアベベも、女子マラソンで優勝したロバも、エチオピアだったなあ。今回、1位から8位までに、アフリカ勢が7人とは、スゴイなあ。
 優勝したワンジルが、日本語でインタビューに答えていた。記録も、オリンピック新記録、凄いなあ。まだまだ頑張れそうだ。
 これも、貧困が裏にあるからだと思う。貧困から浮かばれる方法が、世界選手権でいい成績を取ること、特に、世界から注目されるオリンピックは別格だ。
 頑張る目的もいろいろだ。(家族の)生活の為に一生懸命に頑張る人(短距離優勝者のボルトも、恋人と一緒に来ていたなあ)、名誉の為に頑張る人、趣味で頑張る人、楽しいだけで頑張る人、・・・。
 スポーツだけでなく、いろんな分野でも、いろんなモチベーションがある。
 盆通りで、踊っている人を見ると、メチャ上手な人が10人に1人程いる。恐らく、そんな人は、毎年踊っている人か、プロの踊りの先生だろう。
 お茶会に行くと、スゴク上手な人と、初心者らしい人がいる。お点前をする人も、手が震えている人もいるし、時々順番が間違えている人もいる。しかし、それを見ている人も、それに気が付かない人も沢山いるし、お茶会に行ってお菓子を食べるのを唯一の楽しみにしている人もいる。
 お茶の先生の話だと、日本舞踊をしてお茶を始めた人は、立ち振る舞いがとてもきれいだと言われる。無駄なくスッと立てるとのこと。やはり、ホントにスゴイものにしようと思えば、何事も基礎が大切なのだ。 その基礎も、精神が伴っている必要がある。そうなると、年齢も失敗経験も必要かと思われる。いくらある分野に秀でていても、社会性の乏しい変人も困る(他人の意見を無視して自分の意見だけを通そうとする感じの専門職の人を時に目にすることがあるが)。
 篠笛のある先生は、40歳以上にならないと、他人に説得できる程の音が出せないと言われた。その人の人生観が、篠笛の音色に出てしまうのだ。
 太鼓も同じだと思う。盆踊り、練習すれば、1週間すれば、ある程度まで打てる。しかし、踊りに合わせて皆の前で打てるまでには、3年を要し、ホントに上手になるには、7~8年掛かると思っている。
 皆のよく知る阿波踊り、簡単そうで実に難しくて、基礎は3年、ホントに上手に踊れるには、10年も掛かるとのこと・・・?!
 仕事も同じで、3年で基礎、ホントのプロはもっともっと年限が掛かる感じだが・・・!

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2008.08.24 10:27 |  スポーツ  |  ちょっと考えてしかるべき話  |  masa  | 推薦数 : 1

オリンピックの裏側

 ジャマイカの選手がオリンピックでなぜあれ程の成績を出せるのか。人口270万人。大阪市の人口ほどでしかない。国民総所得は日本の1割にも達しない。人口あたりの犯罪率は、日本の60倍、オリンピックでの400m障害で金メダルと取ったジャマイカのウォーカー選手が、金メダル獲得後に、「ジャマイカ(国民)に犯罪を止めるよう」と訴えていた。
 貧しさゆえ、国籍を他に移して活躍しているオリンピック選手もいる。ボルト選手自身が、かっては、履く靴も買えずに裸足でよく競技場に出ていたとマスコミに告白している。女子100m金のフレーザー選手も、ジュニアの全国大会で裸足で走っている。
 各個人のハングリー精神と政府の異常な力の入れ方で、この偉業が為されていると思われるが、その裏の姿を多くの人が知るべきだ。
 それ等の偉業の結果が多くの国民の大いなる自信となって、いい方向に向かってくれればいいなあと思う。

 ところで、ある日本選手の話で・・・メダルを取った人は、帰る時はファーストクラスで、日本に飛行場で着いた時には、先頭に立ってタラップを降りて皆の前に顔を出し、インタビューがある。メダルのない人は、(種目にもよるだろうが)エコノミークラスで、着いたら直ぐに、冷たく「はい、ここで解散です」と言われて終わりとのこと。正に、天国と地獄って感じだったとのこと。
 4年間もスゴイプレッシャーの元でメダルを取っても、水泳などは、金300万、銀200万、銅100万とのこと。就職活動を犠牲にして銀を取っていたフェンシングの人もいたが、もっと優秀な選手をそれなりに大切に扱ってあげてもいいんじゃないのかなあ。
 マスコミが余りにも過剰報道過ぎて、負ければ、周りから犯罪者の様に言われると愚痴をこぼしていた選手もいたなあ・・・?!

*日本の野球チーム、韓国戦で負けた時に全員丸坊主になって帰って来いなんて内容の投稿があるサイトでありましたが、それは言い過ぎだと思います。人間のすることです。勝ちますと言っても勝てないことがあるのは、当たり前です。医療と同じです。予期せぬことが起きるのです。最後のボールを韓国の選手が掴んで、うずくまった姿、印象的でした。女子ソフトボールでのアメリカの監督も、日本のチームを絶賛してくれました。勝つことばかりにこだわり過ぎている。負けても一生懸命にしてきた選手を讃え、又、相手の健闘も讃えること、日本人、少し忘れているのではないかと思いますが・・・?!

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