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昔の家族新聞

masa / 2008.03.27 11:50 / 推薦数 : 1

 

 長女(現在29歳)が作った17号の家族新聞です。今から約18年前です。
 今考えると、救急病院で10年半余(1人で8年半余)新生児・未熟児・小児救急を中心に、忙しく働いていました。しかし、もう、同じことは出来ませんね。
 年齢に応じての適した仕事量があり、それなりに出来る内容もあると思っています。
 70歳余で働き過ぎて(体を壊して)亡くなった外科医が私に、「人間って言うのは、一生で働ける量っちゅうのは、決まっとるごとある」と言われた言葉が、今でも耳に焼き付いています。

   時代に応じての仕事量もあります。訴訟は、昔もありました。いつも、(今以上に)訴訟のことを考えて救急をしていました。郷里の救急病院に就職して、直ぐに大きな訴訟が2つありましたが、幸いに、それ以後は、大きな問題はありませんでした。自分の場合は、たまたま運が良かったと思っています(小さなトラブルは、今でもしばしばあります)。今は、日本全国各地でもっとそれが深刻化していると思います(刑事事件になりますので)。

 救急病院で犠牲的精神で頑張り続けるドクター達が、早死にしたり、体を壊してボロボロになっている例を沢山見てきています。医療費がどんどん削られている時代、医師は、自分で自分の体を守るしかありませんね。

 昔から、救急の問題はありました。医師数を増やすとか、マスコミの医師叩きをなくすとか、医師にも人並みに有給休暇をちゃんと与えるとか、それ等が解決されるのは、まだまだ先のことの様ですね。

 

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