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2008.01.13 11:14 |  医療事故  |  masa  | 推薦数 : 1

医療訴訟・・・

 へき地に行くと、当直をしないといけない。で、専門外も診ない訳にはいかないことになる。いろんな疾患の患者さんが来る。外科や内科だけでなく、精神科領域や耳鼻科や整形外科まで。で、何とか自分では出来たと思っても、経過が悪いと、後でクレームの付くこともある。
 へき地の病院で、毎日、当直医が24時間体制で医療が出来ることが如何に大変なことか、一般の人には理解できないだろう。当直した医師は、翌朝から全く普通通りに仕事をしている。外科の先生も、ちゃんと翌日の手術をこなしている。
 今の患者さんは、どこにいても最高の医療を受けないと納得しない傾向にある。しかし、時間外は、それは無理と言うモノだ。訴訟まで行かなくても、よくトラブルのは、時間外の診療の場合だ。で、産科と小児科に関しては、時間を決めたりして、産婦人科医と小児科医がそれなりに診ている所が多いと思われる。
 (当院の場合)小児科医2人いても、大変だ。私は、体のことを考えて、当直はしていない。しかし、現在、(2人の小児科医で平等に2等分して)年の半分は(休みも含めて)、しっかりと拘束されてきているし、それなりに(深夜以外は)診らざるを得ないことが多い。も一人の小児科の先生は、月に2~3回、全科の当直をされている(それなりに、スゴイと感心しているが)。
 当院の場合、麻酔科の常勤の先生はいないが、週に1回、外部から来てもらっている。
 200床程度の全国の救急指定病院のアチコチで、産科と小児科と麻酔科のドクターが不足して問題になっている。この3つの科に共通する点は、医療の中でも専門領域のケースになることが多いこと(特に、新生児や2歳までの子どもの場合)、患者さん(の病状の説明)に気を使うこと、急変すること、患者さんペースで時間外に仕事をすることが多いこと、それに、拘束時間が他の科と比べて長いことである。
 日本の乳児死亡率は、世界一だ。しかし、その陰で多くの産科医や小児科医が体を壊している。しかも、そんな中で、医療訴訟で精神的に追い込まれていることだ(産科医の場合は、統計上、50年に1回、医療訴訟に巻き込まれている。その一歩前も含めれば、スゴイ数になるだろう)。
 こんな状態では、もう、日本の未来はないのでは!と言いたいです。
 もちろん、私も、大きな訴訟を2つ抱えて、弁護士相手に難儀した経験ありますし、この30年余年の小児救急医療生活では、訴訟一歩前の数は、その10倍以上にもなるかと思います。

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2008.01.13 10:28 |  生活 / くらし  |  masa  | 推薦数 : 0

年賀状

 

 やっと1月11日(金)の夕方に今年来た年賀状を見た。住所が大分県の方にしている為、殆ど手にしていなかったのだ。家内が送ってくれた。
 送った枚数とほぼ同じ数だけ来ている。それぞれの人が個性的な同じパターンを持って書いていることが理解できる。
 初めのは、県病の時に自分と一緒に研修した先生の作で、現在小児科を宮崎で開業され、とても忙しそうに働かれている(大学の時の同級生で、彼は、学生時代に、教養部の夏休みに一人で鹿児島から稚内まで自転車で日本縦断)。
 次のは、自分と同じ歳の先生で、宮崎で開業されている産婦人科の先生、一度そこに伺って、(先生の得意な)ピアノと合わせて篠笛を吹いた思い出がある。沢山のエッセイの本を書かれている。

 
 最後のは、大分の新日鐵に勤務する鉄心太鼓リーダーのもの(かって朝日ビールのテレビの宣伝で、彼が太鼓を後ろ姿で打っていたが)。海外演奏をアチコチでしている(大分文化会館での満席の会場状態での恒例の鉄心太鼓祭の時に、私も「荒城の月」の曲で篠笛を演奏し、プロの歌手の唄「河内おとこ節」に合わせて和太鼓を演奏させてもらったことあり)。
 皆、生き方も素晴らしいが、年賀状の作品も力作でいつも感動している。

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