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< 教育とはどうあるべきか? | メイン | 熊本城 >
2007.05.18 09:09 |  とりとめのない話  |  masa  | 推薦数 : 0

熊本を歩きながら考えた

 徳富蘇峰は、弟の徳富蘆花と違って、長寿で、95歳までも生きている。ジャーナストの後藤是山(ぜざん)は、99歳までも生きている。なのに、小泉八雲や夏目漱石は、早く亡くなっている。どうしてかなあ。長生きしている人、柔和な顔付きをしている。


 蘇峰は、奔放に生きている。顔立ちもいいが、執筆以外に、学校を作ったり、政治家になったり、あちこち旅行をしたりしている。後藤是山は、4歳の時に、実の母をなくしているのに、次の母の看病の為に大学を中退している。顔付きが小さい時から温和な顔をしていて、その顔が晩年までずっと続いている。人の面倒見のいい人で、その傍ら、俳句の世界に入ったり、熊本の文豪を世間に知らしめることに大いに貢献している。夏目漱石を世に大きく広める上で無視できないのは、この人の存在であろう。
 夏目漱石は、環境的に大人の裏を見て、育っている。小泉八雲も、生い立ちは、恵まれなかった。目も不自由で、かなり律した生活をしている。徳富蘆花も、真面目で、敬虔なクリスチャンで、小泉八雲と同じ感じに自分には思える。
 草枕は、この熊本で出来ているが、世の中、その初めの「智に働けば・・・」の通りかなあとも思う。

 長寿の秘訣は、医学的には、食事、運動、睡眠、それに、生き甲斐と言うが、ストレスと上手に付き合って行くことが、最も大切な気もする。日本では、昔は、人の命は、天命だとされていたが、戦国時代での命のはかなさの経験から、注意すれば、人は、長生き出来るとの考え方に変わった様である。徳川家康や伊達政宗は、かなり自分の健康維持に気を使っていて、75歳までも生きている。徳川家康の侍医は、次の様に言っている、「気は長く、勤めは堅く、色薄く、食細うして、心は広かれ」と。動物だって、象が長生きなのは、共生を大切にして生きているからかなあ。

  
 昨日(17日)は、ジェ一ンズ邸、日赤発祥の地、漱石3番目の家に行き、その後、後藤是山記念館、家内と合流して、漱石5番目の家、伝統工芸館、現代美術館に行った。(写真は、夏目漱石が熊本に4年3カ月いて、6回家を移った中の5番目の家)

 

 


 結構、火曜、水曜、木曜の3日間で、熊本あちこち見て周り、新たな発見がそれなりにあった。

  幕末に、高知県、山口県、佐賀県、鹿児島県の出身者はが中心になって、日本の近代化がなされている。熊本は、その間にあって、少しあせっていたと思われる。その中で、横井小楠の存在が、熊本の近代化には、とても大きいと思われる。横井小楠に影響を受けた人々が、その後、活躍して、熊本だけでなく日本の近代化に大いに貢献している。

  横井小楠の甥の横井太平等によって、ジェ一ンズ邸(洋学校)が出来ている。

ttp://www2j.biglobe.ne.jp/~k_kitano/shounan.htm

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