熱証に関して、中国の先生(中医学)のアドバイスも得て、黄連解毒湯の座薬を当院の薬局の工夫で作成した(本日完成)。現在、冷蔵庫に入れて、固めている。1gのものが座薬の大きさで収まった。
今まで、生食で溶かすのに、簡単に溶けず、めんどうではあるが、時間を掛けてお湯で溶かしていた。これだと、直ぐに使用できる。
五苓散の注腸は、既に、多くの箇所で使用されている。熊本のある病院で、座薬も作られている。それにヒントを得て、黄連解毒湯を試みたのだ。
解熱作用としては、強いので(サイの角や安宮牛黄丸は、もっと効くと思われるが)、一番大切なのは、証を合わせることだと思う。黄連解毒湯は、あくまでも、原則は、熱証に使用。高熱で興奮気味で、顔は真っ赤、口の中も、舌も赤くて、手足も熱くて、脈がよく触れる時(洪脈)、効きがとてもいい。当院の外来では、殆ど毎日の様に、使用して、親から喜ばれている。(30分もせずして、子どもの顔の表情が改善するのが確かめられる)
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