今週、2カ所の中学校で話をした時、驚いたのは、2校とも、CDを前もって送っていた関係で、スライドの内容がちゃんとプリントアウトされて、小雑誌として用意されていたことである。
(しかし、実際のスライドは、直前まで作成していたので、それとは、少し違っていたが)
学会の準備にしても、以前は、発表1週間前に出来上がっていないと、間に合わなかった。今は、1週間前から作成していて、その日の朝に完成ってこともある。
思うに、最低条件として、間に合えばいいのであって、早くからそれで縛られる必要はない。
御所浦北中学校の校長先生が、次の様に言ったのが印象的だった、・・・私が昔、高校3年生になった時に、学校で受験に関係ない科をすることになった。その時、先生が、「今から教える科目は、受験と関係ないので、先生も、気が楽だ。それで、受験のことを考えずに、楽しく教えることが出来る・・・」と。
大学入試の為に、中学校から、更には、小学校から受験勉強をしておくなんて、馬鹿げている。それは、自動車免許を取るのに、1年前からするのと、少し似ていると思う。
大学受験の場合は、理想的には、高校3年生の2学期の終わり頃からでいいと思うのだが、競争になっているので、他以上に頑張ることが要求される。それは、もう、教育とは言えない。受験の為の学校となり、本来の高校のあり方から逸脱してくると思う。
その点、職業高校の方が、知識がしっかりと身に付いていると思う。今の時代、大学よりも専門学校で何かを身に付け様とする動きがあるのは、当然のことだと思う。
あちこちで話をすると、聞いてくれている人以上に、自分が勉強になっている。
12月9日(土)の市民講座での私の講演「子どもは未来」には、病院から、前もってスライドの小冊子を用意して持って行くことになった。
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