masa
Profile

関連リンク

ブログ内検索

カレンダー

<< 2006/07 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリ

新着コメント

アーカイブ

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

< 前のページ

二面性

masa / 2006.07.31 18:54 / 推薦数 : 0

   独身の人は、生活に不安を覚えて、結婚している人に憧れる。しかし、結婚している人は、自由を奪われて、独身時代を懐かしがる。歳を取ると、長生きをもっとしたいと思う。しかし、歳は取りたくないと思う(長生きすれば歳を取るのは、当たりまえなのだが)。
  「万事塞翁馬」の如く、人生は、何が良かった悪かったかなんて、長い目で見れば、全く分からなくなってしまう。
 日本では、税金の関係で、3代で、財産が消えることになっている。ただ、はっきりと言えることは、若い時は、許される範囲で、出来るだけ苦労をしておいた方がいいみたいだ。人生、上手く行かない方が多い訳だから、失敗しても、余りストレスを感じない様に、又、いろんな状況から這い上がる練習を沢山しておく方がいい。
 失敗しても、それから得るものはある。病気になっても、それから得るものはある。
 日本は、物が豊かだが、心が次第に貧しくなりつつある様に思える。昔は、学校の先生は、落ちこぼれの子を、残して真剣に教えていた。医者も、深夜でも、起きて診ていた。今は、確かに、そんな人は少なくなっている。
 大英帝国が栄えていた時、アメリカは、戦争していて、どん底だった。アメリカが日本に核を落とした時、日本は、どん底だった。日本が好景気に沸いていた時、韓国は、どん底だった。韓国の景気が良かった時、中国は、どん底だった。そして、今、中国の景気がいい時、バングラデシュとインドとパキスタンは、どん底の状態にある。しかし、実際に、そこ(バングラデシュ)に行って見ると、人が沢山いて、子ども達の目は輝き、活気付いて、正に、日本の戦後の状態と同じ感じに思える。半世紀もしなくて、その3つの国が、栄えて行くだろう。(地球で一番活気付いている所が、地球の西周りで、移動している)。
 イランの学生のレベルは、非常に高い。バングラデシュ・インド・パキスタンの次に栄える所は、イランかも知れないなあ・・・?!

固定リンク | コメント (0)

子育て序論

masa / 2006.07.31 06:55 / 推薦数 : 0

  子育てが上手く行ったかどうかは、その子が親になって子どもを産んで、産んだ子が上手く親として育った時に、初めて言えること。子育てが上手く行く為には、その子の親が、その又親から、ちゃんとした教育を今まで受けてきたかどうかが、カギとなる。

  自分の周りにもいる。親も子も、超一流を出たエリートなのに、その子どもは、いい車に乗ってるのはいいかも知れないが、挨拶もしないし、いい歳をして、ぶらぶらしている例が。

  しかし、見方を変えると、長い目で見たら、そのぶらぶらの親から、又、これではいけないと思って、立派な社会人が出るかも知れないが。

  ある家系を10代たどって行くと、盗人や教育者やと、いろいろで、結局は、皆、どの家系も、平均すると、同じ感じになっているとの話もある。

  皆、それなりに、影響を及ぼしているから。時代も変化している訳だから、先になってみないと分からないこと多いはず。

  ま、目先のことに囚われず、親が、いい価値観と実践力で、生きることが大切かなあ・・・。

固定リンク | コメント (0)

医療費を減らす為には・・・

masa / 2006.07.30 20:08 / 推薦数 : 1

1、禁煙!!

  呼吸器専門医の話だと、禁煙をすることで、肺がんだけでなく、生活習慣病いろいろが減り、確実に、医療費が浮くはずと言う。

2、漢方薬!

  漢方で感冒を治すと、明らかに、経済効果があることが言われている。耐性菌の問題に、もっと真剣に取り組むべし。

  それに、抗生物質の使い過ぎで、しっかりとしたガイドラインを早急に作るべし。

  又、乳幼児へのインフルエンザワクチンも、早急に施行すべし。幼児期の髄膜炎で、インフルエンザ桿菌が一番多いのに、先進国の中で、こんなに遅れた国は、ないですヨ。

3、未病の段階で、健康を維持する政策を勧める。

  はっきりとした病気になる前の段階で、ちゃんとチェックして行くシステムを確立するべきである。

4、食育教育!

  小さい時から、食育教育をしておくべきだと思う。コンビにでの食事や、カタカナの食事を沢山摂り続けることの弊害を、多くの人がもっと知るべきである。

5、充分な睡眠と適度の運動の推進

6、最後は、自宅に帰す

  タイやバングラデシュでは、病院に入院していても、最後は、医者の方が、家に帰りなさいと言って、帰している。皆に囲まれて、旅立っている。(痛みに使う麻薬の認識が、まだ、日本人には、誤解されていることも、これに関係していると思われる)

  バングラデシュの人から言われました、「日本って、最後、自宅でなく、病院で、寂しく亡くなるそうですね。日本のお年寄り、可哀そう」と。

固定リンク | コメント (0)

お金持ち

masa / 2006.07.30 19:27 / 推薦数 : 0

  お金持ちは、お金で縛られない人を言うらしい。つまり、お金があっても、そのお金をもっともっと増やそうとか、相続税で悩んでいる人は、本当のお金持ちではないらしい。

  年間の半分以上、日本にいなければ、日本での税は、免れるらしい。又、正月にどこで過ごすかで、又、別に、恩恵があるらしい。その為に、しばしば外国に行っている人もいるらしい。ホントに、ご苦労様。

  概して、金持ちは、ケチである。お金のない人は、ない人同士で、お互いに、その気持ちが理解できるので、奢ったり奢られたりと、いい人間関係が出来易い。イスラム教では、人格を言う場合、ケチが最も嫌われるとのこと。イスラム世界では、儲けたお金の1割を出すのは、当たり前な事。タイに行くと、凄いお金持ち、確かにいるが、そんな人、よく、寄付をしている。

  人のお金は、どんどん使うが、苦労して貯めたお金は、節約して使う傾向にある。外国には、お小遣いと言う概念はないらしい。お金は、自分で働いて稼ぐもの。欧米では、子ども達は、ベビーシッターなどをして、お金を稼いでいる。

  日本の様に、お年玉、○○祝いと言って、苦労に関係なく与えるのは、本当にいいことかどうか、疑わしい。

  子孫に美田を残さずとは、名言だと思う。その人が稼いだお金を、使い切って(もちろん、家内の分は残して)、あの世に行くべきであろう。お金を有効に使っている生き方を、子孫に残すべきだと思う。

  周りにいませんか、株に凝って、苦労している人、職員にケチって、愛人に貢いでいる人、・・・等。

  チャールズ・チャップリンは、言っています、「人生に必要なのは、勇気と想像力とほんの少しのお金」と。

  私ですか、僻地なので、(部屋代、食事代、電気代など、全て入れても)、(飲む打つ買うが元々ないので)年間に100万も要りませんが・・・。

 

  

  

  

固定リンク | コメント (3)

最高の美味しさ

masa / 2006.07.30 16:02 / 推薦数 : 1

  いろんな所で、いろんなものを食べてきたが、その中で、特に印象に残っているもの。

  タイのチェンマイに行った時に、食べた、「カオソーシ」。日本語にすると、カレーラーメンと言うらしい。美味しくて、暫く、毎日食べていた。美味しい所は、人が多い。ナイトバザールの近くで、ちょっと入った路地で、イスラム教徒が経営している店だったが。

  フィレンツェでのある店でのピザ、聖マリアンナ教会の広場に面した所にある店で、本当にホントに、美味しかった。地元の人の話だと、美味しいのからそうでもないのから、いろいろあるとの事。美味しい店を見付けると、何度も、そこで食べたくなる。

  鹿児島の天文館にある、コムラサキのラーメン。

  湯布院の亀の井別荘の敷地内にあるレストランのくず切り。

  それに、佐伯の挽茶饅頭と串の豊の15本の串焼き。

固定リンク | コメント (0)

車と私

masa / 2006.07.30 09:55 / 推薦数 : 0

  大学教養の時に、車の免許を取った。35年前のこと。取得後、数年間、人の車を借りて、時々乗っていたが、その内、乗らなくなり、医師になってからは、殆ど乗らない状態となってしまったが、更新だけは、ずっと続けてきた。

  家を建てた時、設計士さんの勧めで、クラウンが2台入る様に、大きく車庫を構えた。しかし、今は、1万件近くのカルテと、卓球台と、それに、使い古した乳母車が、入っているだけ。

  19床の小児科単科で、20人以上の職員で、開業をした。朝は、7時半から、夕方は、18時まで、そして、毎日、20時から、夜間診療を。本当に、代診なく、365日8年半、一人で、頑張った。外来で多い時は、300人を越えた日も確かにあった。しかし、採算は、余り合わず、公認会計士(義理の弟)と相談して、8年半で、閉院してしまった(賃貸での開業だったが)。

  開業中、車のセールスマンが何人も来たが、買うことなく、往診を頼まれると、愛用のチャリンコで済ませていた。交際費も、100万足らずの為、その少なさに、義理の弟が驚いていた。

  多くの人から、不便では、と言われる。しかし、さほど、困った事、経験ない。タクシーを利用しているから。家内も車を持つことはなく、タクシーで済ませている。

  こんな感じで、自分の場合、もう、永久に持たないで終わりそうだが・・・。

固定リンク | コメント (2)

看護学校での雑談(名医とは?)

masa / 2006.07.30 08:53 / 推薦数 : 1

  フランスの国での話
 ある若い女性が、ある名医と言われる医者の元に、「自分の胃には、いつの間にか、蛙が一匹入って来て、それが悪さをして、ずっと胃の調子が悪くなっている。それを確認して欲しい・・・」と訴えて来た。今まで、どの医者にかかっても、それは、考え過ぎ、そんなことはないと頭から否定されてしまっていた。そんな状態が1年以上続き、とうとう、その女性は、巷の噂で、名医と言われるこの精神科医の所を尋ねることになったのだ。
 その女性は、今までと同じ感じでこの医者にも訴えると、その医者は、今までの医師と違って、真剣な目をして、一言一言うなづいてくれた。「私が、さっそく、胃をちゃんと調べて、蛙が本当にいるかどうか、調べてみましょう。そして、いれば、それを取ってあげましょう」と言ってくれた。
 麻酔がされ、しばらくして、その女性が目を覚ますと、その医者は言った、「貴方の言われる様に、確かに、蛙がいました。それも、オスメスのつがいで、二匹もいました」と言って、取った蛙を見せてくれた。 
 それから、その女性の訴えはなくなった。

 名医とは、この様な人を言うのではないだろうか。

 遠藤周作のエッセイに、次の内容がある、・・・「ある準看護師になりたての若い女性が、癌の末期の患者さんの看護を任されて、困り果てていた。彼女は、何も出来ない自分を恥じて、何も出来ないまま、患者さんの手をしっかりと最後まで握り、何を言っているのか分かりにくいその患者さんの言葉を一生懸命に聞こうと努力した。癌の末期の患者さんは、今までにない様な満足げな顔付きをして、旅立たれて行った」    これが、正に、看護の心なのである。

 

固定リンク | コメント (2)

カナダ紀行

masa / 2006.07.30 08:23 / 推薦数 : 0

  カナダには、2005年6月の中頃から7月の終わりまで、7週間、一人で滞在しました。初めの3週間は、バンクーバーでホームステイをし、語学学校に通いました。後の4週間は、トロント大学の寮に入り、トロント大学で、英語研修の講義を受けました。
 バンクーバーでは、語学学校がマンモスで、講義がもう一って、感じでした。バンクーバー滞在中、隣のビクトリアに2泊してきました。バンクーバーからビクトリアまで、バスで行く時は(途中、フェリーで)簡単に行けますし、予約なしで、その日に乗れます。帰りは、生まれて初めて、水上飛行機に乗って帰りました(40分ほどで、ビクトリアからバンクーバーに着きましたが、値段が高いのと、予約が必要です)。ビクトリアは、本当に、地上の楽園と思いました。医療も素晴らしいですし、人は親切で、街が花で一杯で、実に綺麗です。それに、1年中、蚊がいません。海流の関係でか、夏涼しくて、冬暖かいのです。冬寒いのは、わずか2週間だけだそうです。又、語学学校もありました。次回行く時は、ここで、英語の勉強をするつもりでいます。
 トロント大学の寮は、最高でした。4人で、一つのブロックに住み、二人に一つの割合で、トイレ・バスがありました。講義も、それ以上に素晴らしく、誰にでも薦められる内容でした(大学の先生方は、生徒に如何に教えるべきか、常に、研究しているとのことでした)。お金が高いのが欠点らしいのですが、・・・。その間、トロント学校の先生の引率で、ナイアガラに行ったり、カヌーに乗ったり、イチローの試合を見たりもしました。歓迎会や送迎会があり、担任の先生の家にも行きました。午後に、ゴルフとかテニスもありましたが、私は、しませんでした。日本人の生徒も、2割もいなく、国際色豊かでした。
 トロントにいる時に、インターネットで、航空券を取り、モントリオールとケベックにそれぞれ、2泊ずつ、してきました。ビクトリアの建物が英国風、バンクーバーの道は、坂道、トロントの道が東西南北そのまま走っているのに、モントリオールの道は斜め45度で、フランス風、そして、ケベックは、中世のイタリア風で、城砦に囲まれて、道が大聖堂を中心の放射状になっていて、正に、おとぎの国でした。
 カナダは、特殊な所(危ない所は、説明書にもあるし、又、多くの人が知っている)以外は、とても安全です。道に迷っている時、何度も、カナダ人から、親切に教えてもらいました。人種差別も全くありません。
 しかし、大きな問題がそこにあることに気が付きました。言語の戦いです。モントリオール(フランス語を話す人の数は、パリの次に多い)では、フランス圏の場所に泊まった為、英語が通じず、下手なフランス語で何とか、やりくりしましが(私の場合、ケベックの人から1年間、フランス語を既に教わっていたので、何とか・・・)。ケベック州では、看板に、初めに英語を書いて次にフランス語を書いてしまうと、罰金を払わなければいけないとのことです。
 トロントもモントリオールも、夏は、大変暑かったです。モントリオールでは、暑い時は、40度以上、寒い時には、マイナス20度以下、しかし、そんな温度の差を、モントリオールの人は、水泳やスキーが出来るので、楽しんでいるとのことでした。
 追加ですが、バンクーバーで、銀行口座を作ったのですが、日本円で50万円を超えると、金利が普通なのに、5%も付くとのことでした。又、カナダドルで貯金をしていると、日本でも、銀行を選べば、そのカードでお金を下ろして、日本円で使うことが簡単に出来るとのことでした。

固定リンク | コメント (0)

のどちんこの診察

masa / 2006.07.29 18:06 / 推薦数 : 0

 小児科医の場合、話を上手く聞き出すことも大切だが、喉の所見と聴診器の所見も、診断する上では、それに劣らず大切なもの。
  元々、血管が多くて、炎症がなくても、正常の状態で赤く見える子、確かにいる。簡単そうで、結構、難しい。が、これを診て、ウイルスか細菌か、小児科医は、ちゃんと区別している。ウイルスだとしたら、アデノか、EBウイルスか、ヘルペスか、それ以外のウイルスか、又、ヘルパンギーナやアフタ性(歯肉)口内炎などの、ちゃんとした病名が付けられることもある。
  小さな乳児では、なかなか、へんとう腺の所(正確には、口蓋へんとう)は、見えにくい。余り舌に舌圧指を入れると、吐いてしまう。すばやく、頬の内側から、舌から、のどちんこの奥までを正確に診れる様になるには、それなりの熟練が必要と思われる。
 で、「のどちんこ、よくみて見ようかなあ、口開けられるかな、ハイ、アーン」などと言って、子どもの喉を診ている時、殆どの母親が、口を開けている。が、この時、父親で開ける人は、少ない。又、看護師さんも、時々開けている。私も開けそうになるが、意識して、開けていない(と思う)。

固定リンク | コメント (0)

プロの言葉

masa / 2006.07.29 11:51 / 推薦数 : 0

   22時からのNHKのプロフェショナルの仕事の流儀で、現在三冠の羽生さんが、紹介されていた。

  彼は、15歳でプロになり、25歳の時に、前代未聞の7冠を達成した。そんな羽生さんも、今は、35歳。彼自身、番組の中で、昔のスピードや反射神経が、今は、衰えたと言う。1000手先まで読むと言われていた羽生さんであったが、今は、敢えて、先を読まない様にしていると言う。
  若い時は、怖いものがなくて、それに没頭して突き進むだけだったが、今は、いろんな経験をして、若い時にない感じで、させていると言う。
  玲瓏(れいろう)と言う言葉を言っていた。透き通り曇り気のない状態だが、その心境になることに努めている様だ。隙間がないと、いざと言う時、集中できない。その為に、仕事以外のことをする。将棋から離れている時は、将棋のことを何も考えないことが多い様で、試合先で景色を見て周ったり、その他のことをするのも、好きな様だ。
  彼は、「才能とは、ひらめきと言われるが、瞬間瞬間のひらめきは、それはそれで、普段の経験から生まれた結果であるが、しかし、大切なことは、続けること。走り続けることが、本当の才能であり、プロだ。プロとは、大事にしているものを守り、信じ続けている人」と言う。なるほど、「才能とは、努力を継続できる力」なのである。
  彼は、「対局している時は、ちょっとしたミスも許されない世界だが、全力を尽くしていると言う達成感が味わえる」と言う。
  負けても、得られるものがある。変化を恐れず、進歩して行く。自分の直感を信じる。歳をとっても、自分の道を開いて行きたい。
  羽生さんの一言一言は、正に、プロの言葉だ。

固定リンク | コメント (1)