2月12日(日)のNHK「さきどり!」で、「ほめる達人検定」のことが紹介されていた。(・・・←上に立つ人にとっては、部下を教育する意味で、重宝かな?!)
「しつけないしつけ講座」と言うのがあって・・・
1、した時にほめる・・・→出来たことを復唱するだけでいい。
2、疑問詞は使わない・・・→「何してるの?」では、伝わらない。
3、するべきことを伝える・・・→普通の声で言う。「罰予告式」はしない。
4、短い理由を添える・・・→理由は2秒でいい。
5、普段からの笑顔・・・笑顔で接する。
親は、子どもがしない時に叱るけど、それはしない方がいい。子どもとは、ほめられたことを繰り返すもの。感情的に叱るのは、相手を認めてないことになる。(・・・←短気は損気ですね?!)
親の笑顔だけで子どもが変わることが多い。真面目な顔ばかりだと、怒って見えることが多いので注意。笑顔が加われば、叱ることが減り、子どもに笑顔が生まれる。
私自身、佐伯市で近所の子どもに茶道を教えて「子ども茶会」をしたり、大川市の道海島小学校で、総合学習での非常勤講師になって、篠笛・和太鼓を教えてきて、上手く出来てるけど・・・→叱ることは、決してせず、終始、笑顔で接してきましたが・・・(←どの子どもも、安心し切った感じの顔になっていましたが・・・)。
ある店長さん、叱ることが多かったけど、それを止めて、「ほめる達人検定」を受け、「(感謝の気持ちの表現の)ありがとう」を連発し、ほめることを貫いた。その結果、その店の職員に笑顔が生まれ、活気付き、売り上げが6割もアップしたとのこと。
ある病院の幹部クラスの会議で、各科ごとに売り上げが示されたり、事務サイドからドクター側に、「昨年よりも売り上げが落ちていますので、宜しくお願い致します・・・」って感じで言われることもあるかな・・・?!
どんなに時間外に病院勤務医が頑張っていても、その時は、医師は聖職だからと言われ、売り上げが下がれば、無言の圧力を感じることもあるかな・・・?!
経営的に小児科医が病院からほめられること何て、(売り上げが少ないので・・・)まずないなあ・・・(←小児科医の同じ病院での平均勤務年数は、他科と比べると、短くなっていますが・・・)。
まあ、病院の小児科何て、入院しても、薬も検査も少ないし、まるめだと、外来では、時々赤字(!)になっているし、元々、手を取る割に採算が合っていない科だから・・・→病院の理念は高くても、実際は、小児に関しては、地域のニードに対応できなくて、上手く対応できてないケース、多いですね・・・。
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現在、インフルエンザが猛威をふるっています。今年は、A香港型が多くて、どうも、ワクチンがよく効いていない様です。先ほども(11日の夕方)、40度程の熱で3歳の女児が来院しました。この子どもの場合、前日も来院していて、その時には、RSウイルスかなと思ったのですが、きつがれば明日(11日)も来なさいと言っていたので、来院し・・・→インフルエンザの検査をすると、(この子が通っている園にはインフルエンザの子はいないと言われていましたが)A型で、バチっと線が出ました。この子どもさんも、ワクチンは、しっかりと2回していましたが・・・(→ワクチンをしてきた者として、正直、申し訳ないって感じですが・・・)。
20~30年前では・・・→インフルエンザの検査もなく、特効薬もありませんでした。佐伯市の救急病院に勤務していた時、1日に3人ほど、インフルエンザによるけいれんで来院したこともありましたが・・・。
当時は、ライ症候群が話題になっていて、アスピリンの是非が問われていました。解熱剤として、アスピリンを処方する小児科医が多く、ボルタレンやポンタールの使用する小児科医も少なからずいました。今は、熱さましと言えば、アセトアミノフェンだけって感じになっていますが・・・。
長年見ていると、昔は、(3月の終わりからの)春休みに入るまで、流行が途切れることなく続く感じになって、春休みに入ると、それが終息し、ホッとしていました。
それがしばらくして、3月の終わりにならずに、インフルエンザの流行が見られなくなり、その後、短期間に流行して嘘の様に短期間でサッと終息する感じになってしましました。
ところが、近年、4月以降に(主としてB型が)、インフルエンザが流行する感じになって、2月の大流行がなくなってしまいましたが・・・今年は、何故か、2月が、多くなっています・・・。
今日の新聞にも、対策として、手洗い・うがい・マスク・かかったと思ったら早めの受診と書かれていました。専門家も、テレビでそんな感じで言われることが多いかと思います。
しかし、毎年、一向にインフルエンザの流行、収まりません。事実は事実です。何故でしょうか?
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日本の将来・・・→限られた資源しかなければ、それなりに、身の丈に合ったことをするしかないのではないでしょうか・・?!
日本の借金がどんどん増えているけど・・・このまま贅沢を続ければ、いつかは、パンクしてしまうのは、時間の問題・・・?!
日本の国の人口は、世界の中では、10番目。中国→インド→アメリカ→インドネシア→ブラジル→パキスタン→バングラデシュ→ナイジェリア→ロシア→日本となっているけど・・・今のところ、1億人も抱えていて、これだけの生活水準を保っている国としては、素晴らしいのですが・・・。
しかし、日本の人口、1年で100万人ずつ減少して行きます・・・2.048年には1億人を切って9.913万人に、2.060年には8.647万人・・・その2.060年には、65歳以上が3.464万人(2.060年の平均寿命は、男性84.19歳、女性90.93歳)で、全体の39.9%、4割が高齢者となります。
大きな問題として、労働人口の割合があります。15歳から64歳までの(働く世代と考えられてきた)労働人口が既に減少しています・・・2.010年8.173万人だったのが、2.060年には、何と、4.418万人と予想されています。2.010年の出生率1.39が、2.060年には、1.35と予想され、少子化はずっと改善しないのです。
となると、高齢者も働き、労働力は海外からもと言うことになりそうですが・・・?!
日本の場合、年金受給開始年齢も、このままだと、65歳→68歳→70歳になっても、不思議でない感じです。ある日本の企業では、管理職を採用するのに、国籍も年齢も性別も区別することなく、採用している所も現にあるのです。(・・・←その人のホントの能力が問われる時代になりそうですが・・・)
ジョン・F・ケネディ大統領も言っていた、「国が何をしてくれるかではなくて、国民が国に何をしてあげられるかだ・・・」と。そうだと思います。日本人の意識も、大震災後、多くの人が少なからず価値観が変わったと思います。
競え合えば足りず、助け合えば余る・・・。知足の精神・・・。独りだけの幸せ何てない、皆が幸せにならないと、自分のホントの幸せは、来ない(宮沢賢治)・・・。
ところで、日本人がどれだけ贅沢をしているか・・・食べること一つとっても、残飯が多く、まだ、食べられるのに、賞味期限をちょっと過ぎていても(店は)捨てている。乗り物にしても、車を沢山の人が持ち(田舎だと、バスに乗っている人、少ないですね・・・)、一家に2台って所もある。傾向として便利な都会に住みたい人が多いのですが・・・田舎だと、あまりお金が要らないんですが・・・(病気で寝込むと大変ですが・・・)。
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平成24年2月8日(水)、熊本県上天草市松島町にある市立の養護老人ホーム「和光園」で、14:00(正確には13:50)~15:00(正確には15:05)までの1時間、81歳のアコーディオン奏者のMさんと二人で、演奏に行きました(往復は、ホームの車を利用させて頂きました)。 インフルエンザ流行の時期なのに、参加者(スタッフを含めて50名近く)皆元気そうでした。インフルエンザの話も、初めにしました(インフルエンザにかかると思って・・・かかっても、抵抗力を普段から付けておいて、症状を少なくする方法などを話しましたが・・・)。 ここ「和光園」での演奏、今回で、自分にとっては3回目、Mさんにとっては2回目でした。元気よく唄われる男性も多くて、和やかな雰囲気で最後まで楽しく演奏できました。 以下は、その具体的な内容です。 1:テープに入れたピアノに合わせて篠笛→「荒城の月」「さくらさくら」「宵待草」 2:篠笛→「上を向いて歩こう」 3:アコーディオン→「荒城の月」 4:アコーディオンと篠笛のコラボ→「叱られて」「通りゃんせ」「赤い靴」 5:盆踊り和太鼓→「ばんば踊り」 6:アコーディオン→「旅の夜風」 7:アコーディオンと篠笛のコラボ→「月の砂漠」「船頭小唄」「雨降りお月さん」 8:盆踊り和太鼓→「河内おとこ節」 9:アコーディオン→2曲演奏(予定は1曲でしたが、リクエストに応じて2曲になりました・・・←私の良く知らない昔の日本の曲でしたが、大きな声で皆さん、唄われていましたが・・・) 10:アコーディオンと篠笛のコラボ→「影を慕いて」「誰か故郷を想わざる」「同期の桜」 11:盆踊り和太鼓→「きよしのズンドコ節」 12:アコーディオン→2曲演奏(これも、予定は1曲でしたが、2曲となりました・・・←これも、私の知らない昔の日本の曲でしたが・・・) 13:アコーディオンと篠笛のコラボ→「リンゴの唄」「青い山脈」「白い花の咲く頃」 14:拍子木で、一本締め コラボの12曲は、年代順に演奏して行きました。又、(Mさんの)重たいスピーカーやマイクなどの器具を持って行きました(その重さに脱帽・・・)。 「又、お願いします・・・」と演奏を終えて何人からも言われました。 多くの人のお陰で出来ることです。上手くいったと思います。Mさんも、満足そうでした。ありがとうございました。 http://www.youtube.com/watch?v=r3VmliEH7gg
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医師の場合は、入院患者さんの主治医となると・・・産婦人科や小児科の場合、その専門性が問われることが多いので、他の科に頼む例は、少ない・・・→小児科や産科で、医師が1人や2人だと、夜中に急変した時は、大変だ。(集約化の関係もあって、病院から産科や小児科が消えていますが・・・)
都会の歯科の開業医(内科医の数よりも多くなっている・・・?!)では、日曜や夕方過ぎても、診療している所が多くなっている。需要と供給の関係で、いろんなパターンが出来ているが・・・。
子どもの場合・・・→例えば、夕方から嘔吐が始まって、それがどんどんひどくなっている時、朝まで待てないケースも多いはず。夕方から喘息発作が始まり、呼吸困難な状態では(深夜ひどくなるので)、どうしても朝まで待てない(喘息で死亡する場合、病院に入院してそうなることは少なく、医療機関に掛かる前に手遅れで死亡していることが多い・・・)。クループにしても、深夜ひどくなり、腸重積症では、早くしないと手術になってしまう。誤飲をした、けいれんが止まらない、頭を打って吐く・・・他にもいろんなケースが沢山ありますが・・・。
土日祝に公的病院に医師が不在となると、それを当てにしている住民の不安は、大きい。どの地域も、健康保険料を同じ感じで毎月払っているのに・・・。
となると、少ないスタッフを如何に有効に使い、又、患者さんに如何に協力してもらうかしかない。(・・・←お互いに、権利ばかり主張せず、義務も果たすべきです。マスコミも、医療の報道には、慎重を期すべきです・・・)
いろんな病院でいろんな工夫がそれなりに行われているのですが・・・現在、多くの医療機関が(医療費が上がらないことや医師不足やスタッフ不足で)、患者さん側にちゃんとした対応が取れなくて、難儀しているのが実情です。(上手に医療機関を利用したいものです・・・)
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ある高齢者向けの療養型病院で、入院患者26人と職員10人の計36人がインフルエンザに集団感染し、90代と80代の患者さんが不幸にしてお亡くなりになり、マスコミの前で、院長が深々とお詫びの言葉を述べていました。
これを知った医療機関の関係の方々は、この報道の仕方を不自然に思ったのではないでしょうか・・・。
・・・と言うのは、このことは多くの医療機関で今後起きても、不思議でないと思うからです。(以下、私なりの考えもありますので・・・その点、ご了承下さい。)
手洗いやうがいやマスクをして、廊下もカーテンで仕切っていても・・・殊インフルエンザに関しては、その手段で防げないことも多いかと思います・・・?!
インフルエンザでは、発病前にも感染力があります(麻疹やエイズでも・・・)。感染の形態は、主として飛沫感染ですが、空気感染も少なからずあります。と言うことは、しばらく空気中にインフルエンザウイルスが浮いていることになります。インフルエンザの症状と言っても、皆が皆、高熱・咳嗽・疼痛などとならない場合もあり、熱がたいしてないのに、感染している人もザラです・・・。
私の子どもがインフルエンザによく罹患していました・・・それも、クラスで一番初めに。私はたいしてどうもない時でも・・・→今思えば、私がインフルエンザウイルスを移していたんですね。
思うに、人が集まる所は、見えないだけで、ウイルスなどのバイ菌だらけと思っていた方がいいでしょう。健康そうにしている保育園児から、鼻汁を取って培養で検査すると、インフルエンザ菌などの菌が出ます(紛らわしいのですが・・・昔、インフルエンザの原因が、インフルエンザ菌が原因と思われた時期があって、その時、その名前が付いてしまいました・・・←明らかに間違いでしたが、こんなことは、医学の世界では、しばしば・・・?!)。
インフルエンザ菌(Hib)は・・・→乳幼児の細菌性髄膜炎の原因菌として多く、中耳炎や副鼻腔炎や気管支炎や喉頭蓋炎でも、多いことが知られています。でも、持っていても、免疫力が高いと、発病しないことが多いんです・・・?!
そうなんです、インフルエンザの場合も、インフルエンザの抗体値を上げること(ワクチンを打たずに感染して、その時にも症状が強くなければ、抗インフルエンザ薬を使わない方が、抗体値がしっかりと上がり、来年や再来年の準備が出来るかと思いますが・・・?!昔は、検査も薬もありませんでした。日本の様に、検査を異常に社会が求め、薬も抗インフルエンザ薬を沢山使っている国、ないのでは・・・?!)も大事ですが、それ以上に、免疫力を普段から上げておいて、発病しても大事に至らない様に、しっかりと休養を取って休むことが大切だと思います。
栄養状態が悪かったりして免疫力が低下しているケースでは、不顕性感染に終わらずに発病し易くなり、それに、いろんな基礎疾患を持っていると、それなりに合併症も起き易いのです。(高齢者であればある程、感染した場合、いろんなことが起き易くて、高いリスクが伴うと思います・・・←もちろん、個人差は大きいと思いますが・・・)
小さな子どもを抱いて病院に見舞いに来ている人もいます(大変危険です!)。子どもも危ないけど、子どもがバイ菌を外から持ってきて患者さんに移す可能性もあるんです・・・。
私は(無料だからと言って)軽い症状で小さな子どもさんをしばしば連れてくる親御さんによく言っています、・・・→「大きな病気をもらわないかと、そっちの方が心配・・・」と。(乳児の場合、RSウイルスやロタウイルスや百日咳などでは、命に関わる程の症状になることもありますので・・・)
自分が医学生の時、ある大学の医学部の臨床の先生(その後、教授になりましたが)が言われた言葉を今でも思い出します(当時も、院内感染が問題になっていましたが)・・・「(大学)病院何て、見えないだけで不潔そのもの。(出来ないことだけど)時々、燃やして又建て替えた方がホントはいいんだけど・・・」と。
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人生は「選択」の連続ですね。
今日今からすることにしても、自分でそれを選択して行動していることになります・・・全てがそんな感じですね。
その「選択」も、あまり考えないで習慣めいてしている場合、人から言われてしている場合、そうせざるを得ないと考えてしている場合・・・自分の夢を叶える為に、他の人と違った感じでしている場合、いろんなメニューがある中で、好きな方を選択してしている場合など、いろいろあると思います。
佐伯市や天草の老人施設(老人ホーム)をアチコチ慰問していますが、(健康な人の集りの)老人クラブですることもあります。老人施設(老人ホーム)では、こちらから話し掛けることが殆どです。「唄いましょう・・・」と言っても、唄ってもらえないことも多いです。無表情に近い感じで、聞かれてる場合も多いです。
対照的に、老人クラブになると、何も言わなくても、大きな声で唄い出すケースが殆どです。とても積極的です。
ある海外での実験で(参考:NHKコロンビア白熱教室、シーナ・アイエンガー教授の講演内容)、ある老人施設に入居している同じレベルの老人に、扱い方を違えてその後の反応を調べています。
1階の老人には、受身の選択・・・→立派な植物を置き、何もかも、介護士が立派にお世話をする感じにしました。
2階の老人には、兎に角、自分の意思で選択・・・→植物を置くかどうか選択して下さい、植物を置くとしたら、どんな種類がいいのか、それも選択して下さい、植物の世話を自分でするかどうかも選択して下さい。自分の世話をしてもらいたいかどうか選択して下さい、世話をしてもらいたい場合、どんな世話をしてもらいたいか、選択して下さい。テレビを置いた方がいいかどうか、選択して下さい、置いた場合、どう利用するかも選択して下さい・・・。
その後の結果は、歴然でした。積極的に自分の意思で選択した方が、明らかに予後が良かったのです。(・・・←当たり前ですね!)
日本の老人ホームが、入居者の「気」を奪ってしまうことがない様にと願います。老人ホームでは、QOLを尊重する介護をしてもらいたい。それが出来る制度に厚労省には尽力を尽くしてもらいたい。(・・・←それが出来ないなら、出来る様に、国政選挙で選択しましょう!!)
人間は、ぶつかった時、いろんな「選択」があります。もう、絶望だと思っても、実際は、いろんな道があることが多いのです。
登山家アーロン・リー・ラルストン(Aron Lee Ralston)の話は有名です。彼は、2003年5月、アメリカ・ユタ州の渓谷で事故に遭い、岩に挟まれた右腕をナイフで切断することにより脱出しました。絶体絶命の中で。この事故は自伝として小説化され、2010年には『127時間』として映画化までされています。
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NHK教育テレビで、「武士道(4回シリーズ)」の放映が(2月2日に)あり、その1回目での内容(を中心に以下に)・・・。
欧米の「騎士道」に対して、日本人には、「武士道」がある・・・?!
江戸時代、武士は「士農工商」制度で、戦闘がなければ働かない感じでの支配階級だった。働かなくても食べていけるのは、年貢を納める人がいるから・・・→武士は身分が高いがゆえに、普通の人以上に厳しい義務倫理にしばられるべきとの考えになっていた。
久留米藩士の「真木和泉」は、「義」に付いて述べている。
義(正義)はたとえて言うと、人の身に骨があるようなものである。骨がなければ首も正しく据わることができない。手も足も動かないし、足も立つことができない。だから、人は才能があっても、学問があっても、義がなければ世の中に立つことができない。義があれば、無骨で不調法であっても、武士たる資格がある。
義があっても勇(勇気)がなければ、実行に移せない。義と勇は離れ難い関係にある。義でない勇は、本当の勇でない。
主君の命令は絶対であったが、武士は、主君の奴隷ではなかった。主君の間違った考え方に対しては、本物の武士たちは、命をかけて己の気持ちを訴えた。
嘘をつくことやごまかしは、恥ずべきこととされていた。武士たちは、己の正義に値するものに対して忠義を誓っていたのである。
「義を見てせざるは勇なきなり」
武士は銭勘定を嫌った。銭勘定は損得を追求する行為だから。商売は商人たちに任せて、武士は、人々の模範となる生き方を追求した。
「武士に二言はなし」
「武士は食わねど高楊枝」
・・・ムムッ、日本人の武士道って、日本人の心の故郷(ふるさと)って感じで、素晴らしいなあ・・・。
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佐伯で開業していた時(8年半余)、ある日、通訳の人と一緒に子どもを連れた外国人(父親)が来た。で、診察かなと思ったら、次回、かかる時の為に来院と言うことだった。その時、何かピンと来なかったが、今思えば、医師の品定めって感じになっていたのかなあとも思う。
アメリカでは、実際に受診する前に、アチコチの小児科医を訪問して、どの医師が自分の子どもの主治医としてふさわしいのか、品定めをすることに違和感がない様だ・・・。日本では、それは積極的には行われていないけど(都会では、子どもを持った親御さんは、親御さんなりに、かかりつけを3カ所決めていて・・・→時間内にしばしば行く小児科開業医、時間外にたまに行く救急医療施設、やむなく入院する時の病院と?!)・・・手術する場合は、セカンドオピニオンやサードオピニオンを求める為にアチコチ受診していることもあるけど・・・。
アメリカの開業医は、病院勤務医を経てのベテラン医師で、日本の様に、がむしゃらに働くってことはないみたいだ。仕事をする時は、しっかりとそれに専念しているが、休みは、しっかりと人間らしく取っている。
そんなアメリカの医師でも、一般の人との比較では、自殺率は際立って高く、自分の子どもに再び医師になって欲しいと思っているケースは、極めて少ない。日本の場合は、どうだろうか・・・?!
アメリカでは、医療費が高いので、無駄な治療、効果があやふやな治療は、原則しない感じだけど・・・。
乳児がRSウイルスによる細気管支炎(鼻汁・咳嗽・喘鳴)で入院した場合、痰切れの去痰剤を与えるのは、日本では、普通になっているかな(?)。自分も小児科医として長いこと処方してきているけど・・・近年、その効果が疑わしいのもあってか、実際にニューヨークで公的病院に入院したケース(RSウイルスによる細気管支炎)では、使用されていなかった(小さな乳児でのケースだけかも知れないけど・・・?)。気管支拡張剤も処方されていなかった(数カ月の乳児では、効果が疑わしいとの意見もあり・・・)、。もちろん、検査上、医師がウイルスのみと判断した為に、抗生剤も使用されていない。喘鳴が強くても、(喘息で、強い発作の時に使用される)副腎皮質ホルモンも使用されていなかった。
アメリカでは、現在、市販の風邪薬は、日本と違って子どもには御法度になっている。咳嗽や鼻汁があると小児に鎮咳剤や抗ヒスタミン剤を処方するケースが日本ではあるけど、(かえって痰が切れなくくなって悪化することもあるので)私自身は、原則的に、ウイルス感染では使用していない。
喉が赤いと思えば、即、抗生剤投与何てことは、アメリカではない様だ。今は、RSウイルスかインフルエンザウイルスかアデノウイルスか溶血性連鎖球菌かの検査が、外来でいとも簡単にできる時代なので、その分、抗生剤の使用頻度が少なくて済む時代になってきているけど・・・。
耐性菌が実に多い日本の医療、QOLを無視した感じの高齢者の高度医慮、有給休暇を使い切ることなく終始疲れ切っている医療関係者・・・財源が限られている今、今後の医療の進み方を日本国民全体が真剣に考えるべき時ではないでしょうか。
http://health.nytimes.com/health/guides/disease/respiratory-syncytial-virus-rsv/overview.html
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今のアメリカの医療の実態は、どうなっているのか・・・。
実際にニューヨークでつい最近かかった人の話だと・・・
・・・ニューヨークは、医療費高いけど、実際は、ニューヨークも不景気で、取れない人からお金もらえないので、現実は、それなりにいろんなことになっている・・・?!
保険も実にいろんな種類がある。掛け金が高く、普通に入る感じの安いのでも、(地域差があり、ニューヨークは高いけど・・・)一人当たり月600ドル(円高でも日本円だと4万円程で、5人家族だと20万円程にもなるけど・・・)。月1.000ドルとか、それ以上払っている人もいるけど・・・。しかし、実際には、医療費が高額でないと、保険での恩恵受けれないこともしばしばらしい・・・?!
保険に入っていて、お産は、3万ドル。帝王切開は、5万ドルが相場の値段?!
で、実際は、安い医療機関もあって、そこだと、自費でお産8.000ドルだったとのこと(直ぐに払うか分割で払うかでも、金額が違ってくるけど・・・)。(・・・←と言うことは、保険に入っていると、高くなって、それで、保険会社と医療機関側で、かなりのバトルがあって、それなりの値段になる感じかな・・・?!)
朝、小児科開業医を受診した時、6人の小児科医が同じビル内で開業している所があって(検査やファックスなどは共同で使える感じにしていて)、受診は予約となっているが、平日の早朝7:30~8:30まで、6人のその小児科開業医が交代で、予約なしで救急の診察をしていて、それで直ぐに診てもらえて、病院に紹介されたとのこと。
病院では、若い先生が沢山いて、看護学生もいて、(公的な総合病院)皆、親切に対応してくれたとのことでした。(・・・←日本もこのままの財源不足では、外来は開業医、入院は病院とはっきりと区分けされ・・・開業する場合も、集まって同じビル内で開業・・・往診は、ベテラン看護師・・・医療費は、条件により、小額払いはあっても、無料はなし・・・それに、今までの様な老人施設に代わって、ホスピスの増加って感じになるのかな・・・?!)
日本の小児は、アメリカとの比較では、診療所受診は約2.5倍、病院外来は約11倍にもなっているけど・・・。それに、小児の受診率は年齢が低いほど高いが、親の収入や地域による差はあまり見られなとのことらしい……。(コンビニ受診なんて、欧米ではあり得ないことですね・・・!)
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