いや、皆さんに是非、これ読んでもらいたいです。
なぜ、内需が拡大しないか。。。
すなわち、景気が低迷しているか。。
そう、消費人口(労働人口)が激減し、国が老齢化しているから、、
これほどわかりやすい解説ないよ。。
これは確かに凄い本だ。
いや、ちょっとやそっとの、移民や、子供増産計画では日本は立ちゆかないです。。
本気で考えないと、やばいです。
子飼弾が推薦しているだけあるよ。
ベストセラーになっているらしい。
いやー、すごい組閣になりました。
わかりにくいこともあろうかと思うので、私が素人解説をしましょう。
専門家ではないので細かい間違いは許してください。
まず、重要なのは、当然のごとく、仙石は官房長官でいる、、ということです。
つまりは管直人はほとんどピエロと化しており、人事の実験はすべて仙石です。
管直人、仙石、枝野、この人達はいわゆる、市民派の流れで、思想的には、マルクスっぽい人たちです。
当然、天皇制には反対だ。
いわば社会党みたいな人たちです。
民主党は俺たちが作ったんだみたいな、自負がある。
それを小沢が、途中からきたやつに、占領されている、、それが最も気にくわないんです。
気にくわないから、一方の権力である、官僚制度やアメリカ(前原一派)よりの人たちの力を借りるわけです。
結党の際、その金を出したのが鳩山だ。
だから彼は、オーナーと言われている、今でもそういわれる。
管直人は政治権力をとるために、鳩山と組んだり、小沢と組んだりしたが、ばりばりのマルクス主義の人たちは、それを常々苦々しく思っていたに違いない。
そのバランスの上に、管直人は政治家として君臨していたのだ。
なのに、そのバランスを保つべく一方の、足を完全に切り落とした。
え、鳩山って、保守じゃないの?
元をたどるとね、鳩山の初代にしても、世界からみれば、社会主義的な政治思想の持ち主だと思う。
2代目は日ソの国交回復を成功させたわけだし、その意味で、鳩山家はソ連とつよいパイプを持っている。
鳩山家は基本、学者、法学者系なんす。
初代、二代、弁護士、三代目、威一郎は大蔵次官、そして、邦夫、由起夫をご存知の通り、、。
邦夫も由起夫ももともと田中派なんす。
戦争中でも、二代目鳩山は当選できたわけで。。金があったから。
どこからきたんでしょ?
意外とソ連のスパイ??これは空想だ。
先日の代表戦の時も、ロシアにいたでしょ?
ごく簡単に言うと、彼らの理念は米国追従はやめて独立する、そして、独自の軍隊を持つ。。ここまでは嫌米保守だが、まあ、中曽根康弘と共通する部分だが(実際仲いいし)、「友愛」という言葉にもあるように、コクミンそのものは飢えずに平和に暮らす、と、だから格差社会は嫌いだ。 自分は大金持ちだが。。
だから、彼らが、「旧東側諸国」と仲がいいのは当たり前なんです。
ただ、中国は、いろんな意味で別格のようだが。。
これは満州事変を起こした帝国陸軍軍人、石原完爾を源流とする思想だ。
そして、にもかかわらずと言うべきか、党運営については金は出すが、口は出すな、的になっている。
そこが弟の鳩山邦夫には耐えられなかったんだろうね。
とはいえ、基本的にあの兄弟は共同体なので、お互いを支え合っている。
鳩山が総務大臣の時に、パフォーマンスで郵政民営化を否定したのは記憶にあたらしい。
そのせいで、麻生政権は支持率を下げ、民主党の衆院選大勝ちにつながる、、そういう流れに協力したことは否めない。
そして、今回の組閣の二つめのポイント、、それは岡田幹事長と前原外務大臣だ。
岡田幹事長はもともと、小沢の弟子だった。こいつはイオンの会長の長男で、「大金持ち」だ。東大出で通産省出身だ。
まじめだが「非常に頭か固い」やつである。
クリーンは当然だ。金持ちだから。。。寄付金なんていらんのだ。
岡田の教育係が、平野さん、、小沢の知恵袋と言われている、もと参議院議員だ。
しかし代表戦をみればわかるように、反小沢の急先鋒とみられている。
田中角栄と小沢の関係とは言わないが、正直、親に反抗する、ぼっちゃん的な関係だと思う。
それがわかっているのか、なんなのか、仙石は資金運営の、そして、選挙中、小沢をもっとも、苦しめるはずのお金の使い道、無論、管理するのは仙石だが、そういう役回りを、感情的には小沢と影でつながっているかもしれない、と疑っている、岡田を指名した。
だからこそ、枝野を補佐でつけた。
あいつはいわば見張り役だ。
岡田、おまえ、原理原則ばかりいって、小沢に有利なことしたら、ただじゃすまねえぞ。。みたいな。。
岡田は苦しいと思う。かなり、つらそうな顔をしていた。
そうやって、仙石に踏み絵を踏まされて、外交で政治家としての、資質を勉強するつもりでいたのだと思う。
だからこそ、小沢内閣では、親心から、外務大臣につけたのだと思う。
すなわち、将来の総理候補に育てたかったのだろう。
それを裏切れというのだから、いくら、堅い性格でもつらいだろう。
さて、前原については、おそらく、沖縄県知事選をにらんでの対策だろう。
どちらにせよ、基地はできないのだから。。。
なにしろ、住民運動となにより、お金がない。
基地を作るお金なんてないのだ。
ないから、アメリカとしては撤退するときに、日本からお金をとることが第一目的だ。
その交渉役として、親米の前原を選んだわけだろう。
前原は悪くすると、場合によっては、佐藤栄作、ノーベル平和賞受賞パターンになるかもしれないと感じている。
先日の、オバマのノーベル平和賞もしかりだ。
普天間返還きまりました。。でも、莫大な慰労金をとられました。みたいな。。
無論、慰労金については、「密約」となる。
記者クラブ開放化や機密費開示について、積極的な岡田では、あぶなくて密約などつくれない。
前原がいつの頃から、アメリカと近しくなったのか、、それはわからない。。
しかし確実にアメリカの特に軍関係の代弁者であろう。
でなければ、あれほど武器に詳しいわけがない。
ヤンバダムがどうのこうの、なんて、不本意だったのちがいない。
「そんなちいさいおとこじゃねえんだよ。」みたいな不満はあったろう。
さて、この構図、皆さん、どうなると思います?
当然、小沢さんはこの構図を理解し、次の手を考えています。
次回、私のやる気があれば、今後の政界再編について、書きたいと思います。
では。。
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