何でもそうだが、医療界というのは、それそのものが独立して存在しているのではなく、無論、政治、経済のなかでいろんな形で、「造形」された結果、今の形となっている。
ダメだとわかっているのに、そうなれば崩壊するとわかっているのに、なぜか、方向転換することができないこうした、定向進化ともいうべき、政治の方向がいつまで続くのか、不安でならないが、廃墟と復興を繰り返すのが国家の歴史とすればそれも仕方がないのかと思う。
国内事情だけでものを言っているとどうも、本質を見誤る。
私たちが自分の意志を表現できるのは政治においては、選挙だけだ。
そのとき誤った選択をしないように、ある程度情報を得なくてはならない。
今では日本がアメリカの政治的意向に左右された存在であることは誰でも知っている。
日本は米国のポチなのかという、言われ方は、おそらく、それまでは考えられなかった、アメリカ属国論、1990年代の終わり頃から、あからさまに言われるようになったと思う。
その、萌芽はおそらくプラザ合意頃からではないか。。
今を生きている私たちは今、幸せになりたい。
それは当然の、当然すぎる願望だ。
しかし、今の刹那的な幸せが、未来の子孫へ禍根を残すとしたら、少々振り返って考えなくてはならない。
アメリカの消費によって、経済復興したとされているごく最近の、小泉時代の、なんら一般人に還元されなかった、好景気。。
しかし、当時から今も銀行預金がほとんどゼロだったことからもわかるように何のことはない、本来、我々が受け取るべき銀行預金の利息を、銀行の不良債権処理にまわされただけの詐欺であった。
ローンを組んだ人はわかるが、預ける金利はゼロなのに借りるときになぜこんなに金利が高いのか驚いたことはないだろうか?
とくに開業で資金を借りまくった、医師たちよ。。
まあ、何度でも言うが、亀井静香の最近の発言からもわかるように、郵便貯金の資金はアメリカ国債に使われようとしている。
民営化はその第一歩であったのだから。。
亀井もさすがに圧力をかけられたのかと思う。
一方では、税収より高い、国債を発行し、蓋を開けてみれば、日本の未来に投資するどころか、相変わらずの、ハコモノ作りなわけである。
仕分けが無意味だったとは言わないが、それで減額できたのは、1兆円程度だという。。
総予算が100兆円近く、そのうちのわずか1兆円。。
1兆円でもいいじゃないか、なのか、1兆円だけ?なのか。。
政治に関心を持たさない学校教育をすることで、いわば愚民化政策をしてきた日本。。
今、また開国をせまられて国際舞台に無理矢理立たせられようとしているわけだが、そうした人力がはたして今の国民にあるのか。。
「外様」として、いじめられてきた、薩摩や長州のようなカイカク連合があるのか。。
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