2009.06.16 12:03 |  診療  |  おっさん  | 推薦数 : 3

厚労省課長逮捕にみる、ステレオタイプ

厚労省の役人が逮捕されて、医師のみなさんは、喜んでいるだろうか。悲しんでいるだろうか。あるいは、なんとも思わないだろうか。

まず、現役の官僚が逮捕、ということからして、ちょー異例であること、まあ、過去には岡光もと事務次官の逮捕というのがあって、この人はかわいそうに、懲役刑になり、「お勤め」してきたようだが。。。

 

医師の皆さんは、知っている。

不当逮捕と思われる?医師が無罪判決となったことを。。

しかし、この過程で、人生が台無しになった人がほとんどだ。

だからこそ、私は人ごとではないと思う。

逮捕報道は連日あるが、無罪判決は、ほんとに、片隅記事でしかない。

多くの大衆は逮捕者に対して、まだ有罪が確定していないのに、犯罪者としての印象しかない。

かつて、福田赳夫が逮捕され、無罪判決をとって、総理大臣にまでのぼりつめた、そういう時代とは違うかもしれない。

 

今回の事件に関して、本当のところはわからない。

わからないが、新聞報道はワンパターンだ。

逮捕、被疑者の否認、その後、被疑者の「わるいうわさ」が「関係者の話」として、流れる。

それは、全く事件と関係のない、「人格攻撃」的な「うわさ」だ。

そして、人々はこう思う。

「ああ、こういうやつなら、やりかねんなぁ。」と。

うわさ、なんてどーでもいいではないかと、払拭できる「大衆」はほとんどいない。効果は絶大だ。

 

私はこういう「扇動」報道が出たとき、逆に、検察の無理筋ストーリがそうさせるのではないかと、疑ってしまう。

そして、逮捕された、本人は、、本人が言うように全く関係ないのでは、と思ってしまう。

先に逮捕された、ノンきゃり係長もごりおしで、ストーリー作りを手伝わされたのかなと思う。

 

日本の検察が権力者の出先機関としか思えないのはわたしだけだろうか?

 

 

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

おっさん
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2009/06 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック