まず、家の中をよく観察してみよう。
入学式、お盆休み、クリスマス、お正月、誕生日、ちょっと数えるだけでも子供が、親や祖父母から、「贈答品を受け取る機会が山ほどある。
日本の家庭は子供が喜ぶからとしょうして、子供を「もの漬け」にする習慣が根付いている。加えて、少子化だ。
だとすると、一人あたりの「もの漬け」は年々上昇している。
ものと接する機会が増えると、人間とつきあったり、外で遊ぶ機会が減る。
しかし、学歴偏重社会なので、勉強させようと、情緒教育?や教養?を身につけるため習い事をさせようと、親はがんばる。旦那の小遣いを減らしてでもがんばる。
そして、成績が上がることよりも人格が向上することよりも、塾に行かせて勉強させたつもりでいることに親は満足する。
ますます、人間とのつきあいは減り、外で遊ばず、自然とたわむれない。
体も弱くなり、ぶよぶよしてくる。
人生はテレビゲームのようにうまくはいかないのだ。
飼っていた生き物は死ぬだろうし、虫を殺して悦にはいることが罪悪だと知ることもあるだろう。
友達に相談したり、ケンカしたり、ふられたり、傷ついてつよくなるものだ。
人間を知らない子供達はおそらく、受験テクはよいので、けっこうよい大学に入る。
そして、官僚になるかもしれないし政治家になるかもしれない。医者??や弁護士???になるかもしれない。
(勉強した割には儲けは少ないのに。。)
しかし、、、である。
世界が近くなった今、こういう子供達が、中国を含めた、アジアの上昇志向がつよい外国人に対峙できるだろうか。
人間の習性や動き、思考は人間とつきあってみて、人間を知らなければわからない。対面でつきあわなければ、一人の人間のまたはその背景にある集団の思考回路を推測することはできない。心理学は統計に基づいた最低限の事実しか教えてくれないのだ。
1950年代後半から始まった、高度経済成長と全国一律共通試験は、私たちを豊かにしたが、思考の柔軟性を失わせ、活力を削いだ。
日本人の人間力はきわめて弱くなっている。
それは昨今の総理大臣達にその兆しがみえてきているといっていいだろう。
彼らのような人間が政治の全体を支配するようになったとき、日本は沈没するだろう。
国のライフサイクルというのはそういうものらしい。
鳩山家って、あるでしょ。
全然似てない兄弟、、秀才でエリートでお金持ちだ。
彼らはなかなか没落しない。
なぜだろう。
彼らの趣味をみていると、やはり、人間を知るために教育されていることがよくわかる。
彼らはたたの受験秀才ではない。
見習いなさいとは言わないが、習い事や受験勉強で子供の人生が完遂すると勘違いしている親には参考になるだろう。
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