日曜日の朝、6時から、「時事放談」って、番組、おそらく、医者の皆さんは疲れて、こんなの見てないでしょうけど。
今日は野中と歴史家の半藤さんが出てました。
この二人、とりあえず、麻生が大嫌いなようで、とにかく悪口ばっかりなのですね。まあ、それはいいんだが、こういう批判をすればするほど麻生という人は「首相官邸」になぞはいりません。通常は日本国の総理大臣は、首相になれば、首相官邸って、ところにはいるんですね。まあ、大統領がホワイトハウスに入るようなもんです。でも、麻生はすぐ解散だから、次の総理は俺じゃないかもしれないしって、ことで、私邸にいまだに住んでいる。だから、連絡はおそらく、電話だと思いますよ。となると、連携がきわめて悪い。
逆に言うと、麻生の言うとおりに動かなくてはならない、実はそういうメリットもあるかなと、勝手に行動すると、いろいろ麻生にいわれるし、無駄な情報も入らないから、ぶれないってのもあるかもね。
まあ、それはいいとして、野中がおもしろいことをいってた。
「宗教法人のお布施や学校法人の校長も、道路を使ったり、水道を使っているんだから、あれは、みな税金でできているんです。大きな心をもってほしい、とそう願います。」
これ、結構重要な発言ですよ。(公明党にたいしてもね。)
つまり、税金を払えってことです。
みなさん、知ってますか、なんとか法人って税金かなり免除されてる。
開業医、院長、理事長、は私がいわなくとも、わかってますよね。
もちろん、だから、営利企業とは違い、給料に一定の枠がつけられている。しかしながら、動かせるお金はそうそう、縛りがあるわけではない、少なくとも、一般人や企業から見れば。
医療法人、、、国からすれば、これもくせ者かもね。
つい最近、この法律の改定がありました。
勤務医の先生、大学病院の先生、多分、税務体系にはとても疎いと思います。医療法人って、なんだ?と聴かれて、即答できる、「勤務医」の先生はそうそういないと思う。これはね、ようするに医療経営なんて、学校で教えないし、医者はとにかく、患者を診るだけで、手がいっぱいでとても、ほかのこうした、税務体系だの、政治だの、知るヒマも、意欲もないんです。ヒポクラテスの誓いで、手一杯。うぶなんですな。
だから、薬屋にだまされて、症状ごとに薬を処方し、薬剤てんこ盛り、医療が、「世界標準」だと、やたらと、偉い人の「勉強会」が「ただ」で開催されて、それで、「勉強」した気になり、明日から「新薬」を大量処方する、そういう、マインドコントロールにも一生懸命寄与すると。
しかし、忘れないでほしい、薬価にしろ、何にしろ、とにかく、あれは税金でまかなわれているのだと、それで、医者の診察料は床屋の技術料より安いのだと。
たとえば、降圧薬を重ねて処方すること、ほんとに、意味があるのか、ある患者もいるだろうが、無意味な患者もいるんじゃないか、そう考えたことあります?
もちろん、元をただせば、アメリカの脅迫の結果ではあります。外資系の薬を買えと、脅される日本。
その話は、さいさんこのブログでしてますね。
なんかの、対談でありましたね、奴隷のように働いていた勤務医が、「僕は奴隷だったんだ。」と気づいたとたんに、この医療業界の仕組みがみえてきたと、奴隷に気づいたとたんに自由になるんです。(これは、実は日本人そのものが奴隷化されている、ということなんですが、、)
さて、法人、、これを読んでいる先生方、あなたのつとめている組織がどういう法人なのか、理事長って、なんだ、給料いくらもらってんだ?給与体系って、だれが決めてんだ?聖路加病院の、じいさん理事長、しょっちゅう、全国で講演してるけど、なんだ?本もだして、テレビにも出て、もしかして、研修医集めのイメージ戦略か?ほんとに、イメージ通りの医療してんのか?
たとえば、法人として、税金が免除されている分、設備投資や命を削って働いている勤務医や職員の給料に跳ね返っていればいいですよ、でも、そうなっているの?どうやって、確かめる?なんだ、院長、理事長は俺たちの味方のふりして、実際は、政治家や官僚と一体じゃないかって、もしかしたら、そう感じてしまう、先生も出てくるかもしれない。
つまりは、税金どろぼうして、私服をこやしていたり、たとえば、あくまで、たとえばですよ、そういう病院経営者がいたとして、勤務医の先生は納得できますか?
おそらく、99%の勤務医は気づいていない。
いろんな疑問が湧いてきますよね、まず、それからですよ。
全国の勤務医の皆さんも奴隷から脱出しましょう。
一方で、
あなたが、開業医になったとたん、あなたは、経営者になり、保身のため、どうやって、生きていくのかを考えざるを得ない。好きな職員、嫌いな職員、能力はあまり、関係ないかもしれない、それで、給料を査定してしまう、そういう、「不平等」も誰も文句は言わない。開業医がここまで、増えてしまうと、競争があるし、「尊敬できる地域の名士」なんかではないから、とりあえず、食べていくにはどうするかを考える。
もはや客商売なのである。
無論、こんな世の中だから、しょうがないんだけど、でも、ちょっとだけ、考えてほしい。
医者って、そんなんでいいんですかと。
もし、野中の言うとおり、法人の税率が上がると、もっと、いまより、怖いことが起こりますよ。
開業できなくなるかもね。
この国は権利を剥奪するより、その権利を行使してももはや意味がないという状況で実質的にその権利を剥奪する、という手段を何度も使っている。
「開業したって、ソンだ。」
実際、そうなってきてるでしょ、勤務医はそれで、減らずに済むと。
前回書いた銀行の低金利もそうですよ、株や国債への投資を増やしたいために、「貯金しても意味ないですよ。」と思わせる。そういうキャンペーンをはる。貯金する権利そのものは奪われてないでしょ。
法人化しない方が医院としていい場合もあるかもしれないし、でも、ちょっと、患者が増えてきて、組織が大きくなってきたら、法人化はだれでもちらつくでしょう。
そのとき、損得勘定ではもはや立ちゆかないそういう、社会がきているのかもしれない。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 |