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と、思うね。

恥ずかしいくらい、何もしてないと思う。

多分、イラン政府ががんばって、誘拐犯を説得したんだと思うよ。いろんな思惑はあったにせよ。

ここで、日本では、また、あの、「自己責任論」が出てくる。

あれだけ、危ないところにいくなと行ったのに、つかまったおまえがわるいんじゃー、という理屈。

一日一善の笹川さんの息子が、吠えているらしい。

日本のパスポートにはこう書いてあった、確か。

この日本人に最大限の配慮をよろしく、とか、なんとか。

だって、この人は、うちの大事な日本人だからね。。と。

ようするに、海外に行くことって、ある程度、その国籍をもつ、国が、責任をもつよ、という意味でしょ。

外務省が、ちょろっと、イラン政府に交渉して、外務副大臣が、しょうがない顔して、イランにいって、その程度のことしかしてないのに、逆に言うと、それくらいしかしてないことがとても恥ずかしくて、「自己責任論」で、本来の国の責任を転嫁しようとしているんじゃないか。

いや、愛国のみなさん、日本が日本人を助けなくていいんすか?逆にわたしは、そう問いたいですよ。

それに、かつては、南米なんかにも、開発と称して(その意図にはいろいろ問題はあるが)、いろんな大企業が進出して、それで、誘拐されて、身代金とられる事件が頻発してたよね。あのときの政府のがんばりといったら。南米が政情不安だって事は常識だよね、当時。それでも、経済のために、商社の人はがんばって、乗り込んでいったんだよね。

「あぶないとわかっていて、行く」なんて事は、前からやっているよね。

それで、この対応の違いですか。。

いつから、こんな情けない国になったんでしょう。

とはいえ、海外にいる日本人がいろんな大変な事に出会ってしまい、外務省がなんら業務を果たさない、という、事例は数限りなく多いと思う。そういう意味で、この人が命が助かったと言うことは運が良かったし、マスコミで注目されたから、つう、影の、なにかの応援団のおかげもあったと思う。

本人がそういうもろもろの人たちに対して、感謝をして、日本人的な「ご迷惑をおかけしました。」的な、言質があるであろう、と思うのはしごく、まっとうだろうが、日本政府に対して、「わたしがわるうございました。」的な、世論を、イラク誘拐事件の時のように、盛り上げるような、胡散臭い動きは止めてもらいたいものだ。

日本人はいつから、こんなに「せこく」なったのだろうか。

 

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