子供から老人まで、よくもまあ、こんなに薬が飲めるもんだ、というくらい、大量の薬が処方されている。
医療として、これは正しい方向だろうか。
毎日、連日、多分、出した方は悪気はないのだろうが、大量処方の患者に出くわす。
例えば、はたして、骨粗鬆の薬って、意味あるのとか、意味不明のビタミン乱発やめよ、とか、メタボ、メタボというけれど、トリグリって、ほんとに指標になるの、とか、統計の平均値ばかりでものを言っていいの、とか、いろんな疑問が湧いてくる。
例えば、こういう人いますよ。
「長谷川式簡易知能テスト、20点以上ですから、あなたは痴呆ではありません。」
痴呆の定義を知らないことと、「平均」をもとにものを言おうとする、危険性をはらんでいるわけです。
何度も言うように、医療業界というのは、経済とリンクしてます。
だからこそ、市場主義が入り込んでくる。その極端な例がアメリカだとすると、いま日本がどんどん、そういう社会に変わりつつあると思う。
薬価差益を医者からとりあげ、処方を院外化すれば、薬剤費は減る、というのが厚生省の作戦だったと思う。しかし、プラザ合意もあり、アメリカの売り込みがすごかった。
対する、厚生省、、、。治験を厳しくして対抗した。
これだけ、治験の審査が厳しくて、いわば、製薬会社へ参勤交代をかしている。
そのつぎはゾロ攻撃です。パテントをなくして、ゾロで競争させれば、品質は別にして、安くなるので。
「あんた、変な品質の薬を患者に飲ませていいんか。」
といわれますが、、、。
今のところ、どちらの勝ちか、といえば、やはり圧倒的に製薬会社の勝ちである。天下り先との関係もあるし。役人のなかにもスパイはおる。
こう、毎日、大量、薬漬けの人ばかり見ていると、もう、ほんと、疲れ、呆れ、吐き気をもよおし、、医療崩壊だと、わーわー騒ぐより、この変な状況からどうにか、しようよ、と言いたくなる。厚労省に賛成したくもなるんです。
多分、人口あたりの薬剤消費量は世界一、間違いなく、日本だと思います。もう、それは、お米を食べるより、薬を食べる方が日常なのです。
くわえて、魚の脂だの、ナノテクだの、あやしい、健康食品、これも、新たな脅威です。夜中のテレビでよくやってますよね。「あくまで個人の感想です。」とか言いながら、胡散臭いものを売っている。
買ったやつがアホだといわれれば、それまでですが。。。
僕も買ったことあります。必死で、周囲が見えないときって、あるもんですよ。自分が見えなくなる。
ものに限らず、政治、特にテレビに騙されているあなたも、違う立場からみれば、アホといわれるかもよ。
まあ、とにかく、この、薬漬け状態を無くしていけば、医療費削減なんてほんと、一発です。
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