なぜって、医療観察法ができましたからね。

施策のなかに、

一県に一施設、専門医療が可能な病床を作る。

とあるんです。

つまり、精神科病床の実質増床です。

これらは当然、公立病院が担当します。

 

となると、俺たちゃ、こんなに削減されて苦しんでいるのに、なんで、精神科だけ増床なんじゃー。

と、同僚の医師達から批判が来るのは同然でしょうね。

いずれ、テレビで叩かれるんじゃないでしょうか。官僚からのマスコミへのリークで。。。

情報操作されるでしょうな。

もともと、保安処分といって、精神患者はあぶないから、閉じこめておきましょうという、危険な考え方があって、池田小の事件で、世論の後押しと、日本精神病院協会(私立精神病院の集まり)の賛成で、法案が可決されたのです。

専門の施設ができてきたということは、慢性の病棟は、いらんじゃないの、金もないし、みたいなことになる。もっとも、この法律の場合予算は厚労省と法務省の折半?らしいですが。。つまり、犯罪予防費なのです。しかし、それでも医療費が増えてしまうことにはかわりはない。としたら、民間病院の収入を取り上げるしかない。

まず、急性期をやってない精神病院は確実に倒産します。

新患の少ない所も倒産するでしょう。

変な医者(わたしのような)、職員が多い病院も危ない。(医療事故が多いから。)

借金が多いところ、設備投資が終わってないところ、ブームにのって、建てたせいで、汚くていい加減な建築物が多い、日本の精神病院、、。

はたして、どれだけの病院が生き残れるのか。。

覚悟しましょう。売るにも売れないんですよ。

いまどき、古い建物なんて。。。土地ももともとへんぴなところが多いでしょー。

沖縄は精神科病床が多いと、とくにねらわれてますよ。

土地、建物の評価額がどれくらいか、よくかんがえましょー。

不動産の評価にもおそろしいくらい格差社会があるのですよ。人が住みたくないと思う土地は、激安なのです。といっても、土地の評価額が高いと、税金たかいっすよ。

日本精神病院協会は結果として、自分たちの首を閉めることになったのではないでしょうか。

もう、遅いって。

これは医師個人にも言えます。

病床が減ると言うことは、雇う医師も少なくてすむと言うこと。

あなた、生き残れますか?

ちなみに、メンクリは飽和状態で、どんどん、診療報酬が下げられていますので、もう、無理でしょう。

いやー暗い話しをしてしまいました。どうも。

 

もし、わたしが厚労省の回し者、、だったとしたら。。。

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2008.05.26 08:58 |  診療  |  おっさん  | 推薦数 : 2

後期高齢者医療の廃止の生け贄

まず、山口の補選で負けたこと。これが、後期高齢者医療の評判を落とした。

選挙って、政治に影響するんです。と、今更ながら感じる。

(この、感じ、をみんながつよく持てば、選挙にいくでしょ。)

次に、与党の側の議員に、後期高齢者が多く、

なに、これ、俺にも関係アルジャン。という人が多く、

例えば、産経新聞に投書した、もと財務大臣の塩川とか、

わたしが少し、尊敬する野中、元官房長官とか。

まあ、小泉に対する反発も考えてだろうが、あの中曽根でさえ、わーわー言っている様子だ。

これらの、

おじいさん、おばあさん、達にお願いがあるのですよ。

後期高齢者医療制度、見直しの「生け贄」で、産科、小児科、外科、内科の診療報酬を削るんでしょ。

たのむ、これ以上減らすとさらに医師の自殺が増え、さらに崩壊するでしょう。彼らの家庭も崩壊します。(もうしているが。)

後期高齢者医療制度は、天引き制度なので、まだ、受診抑制に働いて、無駄な医療費を削減する効果があると思うが、、診療報酬を削ると、さらに患者を増やさなければ、食べていけなくなり、結局、自由診療や、医療商売などに手をつけることになるんです。それで、結局医療費増大になるんです。

たのんます、抜本的な事に目を向けてください。

なんで、あんなに日本が高い薬(新薬)を買わされているかとか、ニセエビデンスで、権威(それにしてもこいつらは悪質だ。)を利用して研修医をだまくらかしたりするのか、とか、そっちに方が問題が大きいんです。

だって、医療費の多くが、「薬剤費」では、ないですか?

わたしはそういう意味ではゾロ(やばいのは除く)を推奨している厚生労働省を応援しています。

製薬業界の市場原理主義が医者をだめにしている、それに気づかなければ、後期高齢者医療制度、介護保険の問題もあるが、改革はできないんじゃないんすか?

再三言っているように、医者の護身術の一つとして、とにかく、なるべく薬を出さないという選択を考えるべきだと思います。

あ、、そろそろ、俺、製薬会社にねらわれるかなー。

こわいなー。

 

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