医者に対してはまだ、丁寧かもしれないが、スタッフに対して、ほんと、奴隷か、なんかのようにクレームをいってくる人、すごく増えている。
その昔は、医者は偉すぎて、ものを言えないから、声をかけやすい看護士さん、という存在がよい潤滑油、と思われ、患者の側にも、それなりの品位?があった気がする。
しかし、いま、看護士はおろか、事務員はまったくもって、客はおれだ、的な、そういう人が、ここ沖縄でもかなり増えている。
南の島、沖縄。
人々はもっと、穏やかで、のんびりしていた気がする。
こういう言い方はしたくないが、やはり、「内地」の移住者が増えてきていることも関係している、そういう、印象である。ただ、沖縄の人間にも、勘違い、患者が増えてきているのも事実だ。
まあ、もとをたどれば日本政府の沖縄政策にいきつくのだろうが。
わたしは、正直、申し訳ないが、スタッフにたいして、あまりに理不尽な家族とその患者はお断りするようにしている。なぜなら、最近はスタッフを集めるのもたいへんで、いい人ほど、やめてしまう傾向にあるのだ。お金だけでは解決できない、そういう待遇面のストレスが相当あるのだ。
「訴える!」
なんつう、脅し文句も最近増えてきているが、まあ、現実、世間では、理不尽な刑事裁判が開かれていることを考えれば、それも現実的な脅威ではあるだろう。
しかし、訴えるという脅し文句に屈していては、多分、こちら側が疲弊し、スタッフも疲弊し、場合によってはうつ病となり、しかし、その責任は患者がとることは絶対ない。だが、医者の監督指導の立場としては、やはり、スタッフにたいして道義的、法的にも責任をとらざるをえない。
学校の教育現場もこれと非常に似ている。親の理不尽なクレーム。
まず、私たちの中に、
「学校の教師はこうあるべき。」的な崇高な理想像があって、それはいつの時代につくられたものか、しらんが。
しかし、現実の学校の先生の待遇は悲惨だと思う。
もう、耳たこですか、日本の教育費は先進国中、GDP費で最低でーす。
「医者はこうあるべき、」という世間の妄想。。
しかし、現実の医療現場は悲惨ですね。。
これが、他の分野でもおこっているんです。介護しかり、、。
検察、、法曹界もかな、、。
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