< 再び、日本はアメリカの属国論、コメントへ... | メイン | 悲観より今後の対策を! >
2008.03.13 10:56 |  診療  |  おっさん  | 推薦数 : 1

スタッフのストレス

医者に対してはまだ、丁寧かもしれないが、スタッフに対して、ほんと、奴隷か、なんかのようにクレームをいってくる人、すごく増えている。

その昔は、医者は偉すぎて、ものを言えないから、声をかけやすい看護士さん、という存在がよい潤滑油、と思われ、患者の側にも、それなりの品位?があった気がする。

しかし、いま、看護士はおろか、事務員はまったくもって、客はおれだ、的な、そういう人が、ここ沖縄でもかなり増えている。

南の島、沖縄。

人々はもっと、穏やかで、のんびりしていた気がする。

こういう言い方はしたくないが、やはり、「内地」の移住者が増えてきていることも関係している、そういう、印象である。ただ、沖縄の人間にも、勘違い、患者が増えてきているのも事実だ。

まあ、もとをたどれば日本政府の沖縄政策にいきつくのだろうが。

わたしは、正直、申し訳ないが、スタッフにたいして、あまりに理不尽な家族とその患者はお断りするようにしている。なぜなら、最近はスタッフを集めるのもたいへんで、いい人ほど、やめてしまう傾向にあるのだ。お金だけでは解決できない、そういう待遇面のストレスが相当あるのだ。

「訴える!」

なんつう、脅し文句も最近増えてきているが、まあ、現実、世間では、理不尽な刑事裁判が開かれていることを考えれば、それも現実的な脅威ではあるだろう。

しかし、訴えるという脅し文句に屈していては、多分、こちら側が疲弊し、スタッフも疲弊し、場合によってはうつ病となり、しかし、その責任は患者がとることは絶対ない。だが、医者の監督指導の立場としては、やはり、スタッフにたいして道義的、法的にも責任をとらざるをえない。

学校の教育現場もこれと非常に似ている。親の理不尽なクレーム。

まず、私たちの中に、

「学校の教師はこうあるべき。」的な崇高な理想像があって、それはいつの時代につくられたものか、しらんが。

しかし、現実の学校の先生の待遇は悲惨だと思う。

もう、耳たこですか、日本の教育費は先進国中、GDP費で最低でーす。

「医者はこうあるべき、」という世間の妄想。。

しかし、現実の医療現場は悲惨ですね。。

これが、他の分野でもおこっているんです。介護しかり、、。

検察、、法曹界もかな、、。

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/seisinigaku/20080313/1/trackback

コメント

コメントはまだありません。

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。
おっさん
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2012/05 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック