だいたい、雇われ、勤務医というのは、開業する宿命にあるのかもしれません。
これだけ、開業医が増えた昨今。
だってよ。おっさんになって、動けなくなって、やたらと安い給料も払えない、それだったら、とりあえず、若くて、経験はないが、人件費のかからない医者を雇いたくなるのが人情ってもんでしょ。経営者の気持ちとしてはね。
それか、おっさん、おばさん達を
過労死するまで働かせるかだね。
勤務医のみなさん、やっぱ子供の頃からの教育がそうさせるんでしょうね。
「列を乱すのはやめましょう。」
「先生の言うことは聞きましょう。」
「みんなで決めたことは守りましょう。」
日本人って、なんと扱いやすい国民であることか。
(これは、戦後すぐに来た米軍も感じたことでしょう。吉田茂は多少手強かったらしいが。)
これは、明治以来、また戦後日本、戦争には負けたが、政治体制はそのまま保存した結果、集団化する癖、体質だろうね。息苦しいって、人もそりゃでるわね。
頭脳の海外流失、言い事じゃないですか。
勤務医の皆さんも、最近は声を出すようになってきたが、あなたの身近な院長なり、理事長なりにご意見を注進したことありますか?
おそらくほとんどの先生はないでしょう。
お上?に対しては、あるいは新聞ネタに、ごく私的なうっぷん晴らしをすることは得意でも、実際、あなたの目の前にいる、経営者なり、上司なりに、ものを言う勇気はないでしょう。
でも、そろそろ、我慢の限界でしょう。我慢できずに、自分を殺してしまう。あるいは、生理的な限界がきて、そのとき、スタッフから「あの先生は神様の様な人だ、あれこそ、名医だ。」と言われても、
死んで、健康を損なったら、あなたの人生と残された家族は悲惨です。
そういう自殺ほう助的な言動は無視しましょう。一時の恍惚で自分がすごい医者になった気になるのはやめましょう。
だいたい、そういういい人が世の中、犠牲になる仕組みになっておるのです。それで、死ぬ前に運良く、うつ病になって、「精神科医」のところへ行くのです。(その、精神科医があたりだったらよいが、、はずれだったら、またその先に地獄が。。)
みなさん、もっと、身近なひとに声をあげましょう。
変なやつだとか、わがままだといわれてもかまいません。
でも、患者には優しくしましょう。(理不尽なクレーマーを除く。)
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