沖縄ってところは、ある意味、日本の経済構造、社会構造のいびつなところを身をもって体現している地域で、北海道も少し似ているが、まあ、とにかく、貧しい地域なのである。予算が、じゃぶじゃぶの頃は、土建を主流になにかと繁栄していた。またそれが「沖縄の自立心」をそぐための有効な役割として作用していた。例えば、保守派の知事が長く続くような場合である。適度に社大党や共産党を勝たせるような、そんな風土もある。ガス抜き程度の運営というか。
お金を持っている人もだいぶ増えたなあ、という印象はもつが、ま、都会のような大金持ちはあまり見かけない。軍用地主とかそういう程度だろう。
女性の高学歴、、これは全国的に独身率が高くなっている様子。専業主婦で家庭が営める夫?を探すのが難しくなっている。そんな経済構造になっているからだという。夫婦ともに働かなければ生活できないほど、収入が低くなっている。だいたい、教育や地位が高くなれば、それに見合う人を、と考えるのが人情だ。とくに結婚は。
愛している。じゃ、結婚。つう、わけじゃないのだ。
沖縄、ご存じのように所得が低く、男の給料だけじゃ稼げないから女の人は昔からよく働いてます。これが経済構造の本質です。教師、医者、看護士、公務員、スナックのママさん、とにかく女性の割合が高い。しかしねぇ、それに見合う、男?がいないんだって。(という現場の声)前はそれでも沖縄の女の人は我慢しながら?結婚してたと思う。しかし、今は、、、なんか周囲にすごく独身の女性が多い。社会的地位の獲得にともない男を見る目が厳しくなってきたんじゃないか。というか、「普通」に近づいてきたというべきか。
男も独身、、が多い。
男が引く手あまたというわけじゃないし、つまり、稼ぎの良い、それに見合う男の絶対数が少ないわけだから。じゃ、お金を持っている男がもてる?またそうでもないんだな。不思議と、しかし、結婚できる確率は高いだろうね。
ますます、少子化だ。
ニューリッチ、、金持ちを代々受け継ぐために、例えば、医学部に女の子をいかせて、医者にするんじゃなくて、医者と結婚するために行かすんだとか。そういう親がいるんだと、富裕層関係の本に書かれてあった。いや、これはあながちウソじゃない。私の経験した大学病院の女医さんたちも、結局医者と結婚した人は、常勤で働いてないひとが多かった感じがする。子育てに時間をかけるわけね。
いやはや、たいへんな世の中になってきた。周りをみても、若い連中の独身が多いこと。正規雇用できないという問題も当然絡んでいるし。
危ない世の中がやってきた。こういう沖縄のいびつな社会構造が日本の構造になりつつあるということか。
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いまある、地位、財産、名誉すべてすてて、自分を主張できますか?
ほとんどの人はできない。わたしもできない。
当然のことながら。
しかし、それをやった偉大な人がいる。
あんまり知らないかもしれないがそれはチャップリンである。
第二次世界大戦の頃、あのアメリカで彼は、反戦映画を作った。
「独裁者」
有名な映画です。
当時の状況を想像してみると、アメリカ中央はヨーロッパの戦争に参加したくてしょうがなかった。アメリカは影で中国を支え、日本を戦争に引きずり込むことに成功した。あとは戦費の調達だ。国債の乱発だ。Eastwoodの「父親達の星条旗」であったように。
その中で、いわば独裁者側に対抗する正義の味方として、アメリカの姿はあったのに、それに水をさすやつがいた。
戦争そのものに反対するやつ。何人かの人は見抜いていたと思う。ようするに戦争って大衆を犠牲にしたお金のぶんどり合いだってこと。だから、アメリカの正義なんて作られたものだって事。結局、人殺しで財産を取り合いするわけだ。
あたかも正義の、民主主義の傘をきて。
ほとんどの人はただ、だまっている。
しかし、だまってりゃいいのに、戦争を冷笑し批判する映画を作ってしまったのがチャップリンである。無論、アメリカを追放されてしまう。
チャップリンの時代は1910年代から20年代にかけてが黄金期であり、トーキーがはじまり、すでに1940年代には過去の人になっていたのだろうが、それでも映画人としてかなりの影響力があったと思う。国外追放だと。全部失ったんだよ。すごいと思わない。当時、50才近かったんだよ。チャップリン自身は意図していたのかどうかわからないけど、でも結果的にはすべてを失ってしまった。
イラク戦争、湾岸戦争中に、反戦映画を作ったハリウッドの人いる?マイケルムーアは国外追放になった?
彼の映画はなぜいまだに影響力があるのかというと、やっぱり、ありきたりの言い方だが人間の本性が描かれているからだと思う。人間の醜さも知っていたろうし。
「町の灯」って映画が私は一番好きなのである。
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