2007.12.05 11:25 |  診療  |  おっさん  | 推薦数 : 2

気軽に抗うつ薬を出さないでほしい

と思う、患者が、あまりにも多すぎる。なんか、最近の俺の外来。

変だ。変だ。絶対おかしい。

それも内科、精神科、なんでもとにかくどの科だろうが、

抗うつ薬が出されていて、「リストカット」「大量服薬」で運ばれてくるケースが増大している。救急でとりあえず、デパスを出されて、依存になっている患者も多い。

なんじゃこりゃ。って、処方があまりにも多い。

それも、いわゆる「精神科医」ほど。

もう、何度も書いているけど、あれは薬漬けどころじゃなくて、人生つぶされているね。誤診とマインドコントロールで、一生涯、2週間に一度の外来に通わされる。時に、落ち着かなくなり、「入院」させられる。患者は、薬のせい、医者のせい、とは思わず、精神症状だ、うつだ、と思いこんで。おまけに家族も巻き込んで下手したら一家総崩れ。

もう、わたし疲れましたよ。入院時に、こういう演技をするのが。

「うーん、難しい精神症状なのかもしれないですね。やはり、前の先生もだいぶご苦労されたんでしょうね。あなたもつらかったでしょう。ただ、今の処方ではおそらく、気持ちが安定しないと思うので、ちょっと薬を変えてみましょう。そして、できれば薬をやめてみましょう。」

ほんとは。

「あんた、マイナートランキライザーの依存だよ、依存。それと、SSRIの中断症候群か賦活。おまけに「うつ病」だと誤診してやがんの、元気がないからなんでも「うつ」だと診断されてんの。薬、止めるの、たいへんだから、覚悟してね。誰が悪いかって?医者と製薬会社にきまってんだろ。」

 

最近では痴呆にも、SSRIを出す医者をよく見かける。

おい、きくんかい?

エビデンス?

どこの会社のファンドをもとにした研究じゃ、言ってみろ。

 

もう、わたし、ほんと、怒ってます。

みなさん、このブログの最初の方で紹介した本を読んでみてください。

「抗うつ薬の功罪」

 

 

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