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2007.10.16 19:45 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  おっさん  | 推薦数 : 0

外資系トップの仕事力

って、本があるんです。

こういう本を読むのは医療もなんか、商売医療化しちゃって、僕はこういうのは大嫌いで、たとえば、患者を「様」付けするような医療ですよ。はっきりいって、間違っていると思うし、サービス業、ですか、医療が?おれこれは違うと思うよ。だって、7割は税金よ。あくまで公共性を保たねば、皆保険なんて維持できない。

しかし、商売っけはなくちゃ、今のこの業界は渡っていけない。そんな悲しい現実もある。

だとすると、やつら、やつらって、経済財政諮問会議を筆頭とする、商売っけの多い奴らですよ。金貸しとか、コピーやとか自動車屋の連中ですよ。

医者はあまりにも弱い。あいつらの考えとか商売方式を知らなければやっぱり自分の理想は貫けない。医学教育のなかで商業主義なんて教えないでしょ。せいぜい訴訟対策で「あの検査やっとけよ。」とかいう三流オーベンの指導でしょう。

いままでやっぱりとくに大学病院の教育がメインだったせいで、世間知らずの医者が多すぎたと思うんです。世間ってのはいわゆる市場原理主義に基づいた「物売り」連中の巣窟です。

この本を読んで思ったのは、ここには製薬会社のトップもでてくるんですよ、彼らは、何が何でも「売る」のが仕事だと、そのためにはなんだってよい、そこにはなんか小説のドラマになりそうな人情話がありそうだが、俯瞰的にみればそれは味付けに過ぎなくてようするに強いものが勝つ、それが至上命題だと言うことなのです。

彼らに対抗するには、やっぱり哲学がいると思う。浪花節だとか甘いだとかいわれてもやっぱり医療は人助けなのだとそういう強い気持ちがいるだろうなと思った。おまえらみたいな経済至上主義者が患者になったときにしかわからないだろうが、医療はそうでなければ正常に動かないのだと、やっぱり医者の立場としてはそういう連中に思い知らさなければならないだろうなと思うわけですよ。

日本人はねぇ、多くの人は性善主義だと思う。まあ、琉球、アイヌの問題はあるが、あんまり近隣諸国に占領されたことがないから。とりあえず、みんなで仲良くしようと。思う。

しかし、外資系、、のこいつらは世界が一つなので、そのなかでの日本だとすると、やっぱりアメリカ的な、(第一そのほとんどがアメリカでMBAをとっている。それもうさんくさい、そう感じない彼らの認識)思考のもとでスタンダードとかいって、仕事をするんです。

もし仮にですよ、彼らが病院経営をしたら、もう、冷や汗かきますね、僕は絶対に事務屋が経営するのは反対、そういう病院も存在しているが絶対に反対します。かれらは数字でもものを言うでしょう。儲けてなければ儲けろと言うでしょう。彼らが何らかの形で病気、と接するまで医療の現実と相対しようという気持ちにはならない。

今のアメリカはそういう連中が経営しているのです。医者に主義主張は根本的に許されない。アメリカに留学している、米国至上主義の日本人の研修医よ、願わくはそういう医療には染まるなといいたい。なんか、米国だから最新だというそんな古い米国至上主義は間違っても学んでほしくない。

僕の対抗手段としては再三言うように、徹底して無駄な薬は使わない、無駄な検査はしないということなのです。使用権利は医者にあるわけですからね。いまの大学病院の医者など治験で稼いである意味製薬会社の犬になっている人も多いわけですから、そうならないように、院外薬局なんだし、患者増やした方が民間病院は役得が多いですよ。

みなさん、もっともっと賢くなりましょう。これに関しては厚生労働省の主張が的を得ていると思います。

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