品川正治著
いわゆる財界っていうと、商業主義、もうけ主義でアメリカの手先みたいなイメージがあって、反共、反組合みたいなにおいがぷんぷんするよね。
そのなかにあって、経団連の理事までやっていながら、9条を守ろう、と呼びかけている人がいる。
それがこの人で、もう、おじー、なんだが、でもやはり経済界のなかにあっては異質でありつつ、貴重な存在だと思う。
京都大在学中に軍隊にとられて、まあ、中国の前線にいきなり行かされるわけです。
「人間の条件」とか、軍隊の陰湿な部分は経験しなかったと言うが、まあ、いきなり外国の侵略と殺戮の手伝いをするわけだから、やはり人生観をかえるよね。戦前生まれでありながら戦争に対して、嫌悪感を感じることのできない政治家はたいてい、前線の軍隊経験がない。まあ、死んじゃったってのもあるんだろうが。
例えば、中曽根康弘と野中広務の違いにしても、一方は内務省の官僚で一方は軍隊経験者で地方議員の出だよね。
やはり経験って人間を変える。
先日死んだ、不毛地帯のおじさんも作戦はたててだが、前線の経験がないと思うよ。
やはりこういう提言は大事にすべきだと思うし、耳を傾けるべきだと思う。
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宮顕(みやけん)が死んで、もう全国区に候補者を出す必要がなくなった共産党はけっこう、キャスティングボードでっせ。お金もちょっと余裕がでるし。共産党の票が野党に流れてしまうと、自民党の候補の半分くらい落ちる可能性がある。
宮本顕二、共産党のドンでした。文筆家としても有名でした。小林秀雄と肩を並べるくらいといわれていた。(ウソだって人もいるが。)戦前、特高につかまって、何年も獄中生活をしていたが、ついに転向しなかった。戦後、沖縄出身の共産党員、徳田一球とか、まあいわばはい上がり組と東大出で争いがおきたんですね。はい上がり組は暴力革命路線、つまり革命のために戦争をおこす。エリート組はいわば合法的に政権をとっていく。そういう対立があった。しかし、徳田は共産党をおわれ、中国に亡命、宮顕の独裁になった。安保の頃は共産党も票をのばしてたよ。一時期衆議院で30人くらいいたんじゃないか。すごいよね。今からすると。自民党の戦略としてはいかに共産党のイメージを傷つけるか、共産党は怖いだとか、「アカ」なんつう、レッテル貼り、村八分的な気持ちも働く、日米同盟の敵だとか。しかしにもかかわらず、昔はある程度のシンパを感じる人も大勢いたんだね。今もいるんだろうけど、小選挙区制で議員は当選ができない。
共産党のエリート組(ちなみに、上層部はほとんど東大です。)ってのは、アメリカの悪口をさんざん言っているようで、アメリカのおかげで獄中解放されたってんで、実のところ、窮極的にはアメリカに逆らえないって言う人もいる。敵の敵は味方なわけ。
冷戦構造の集結により共産党も路線変更をしてきた。天皇制についてもだいぶ軟化してきた。しかし衰退はさけられない。でもここで変な現象が起きてしまった。つまりまだ国民は二大政党制に納得してない。してないから、不満はそれ以外の政党に流れてしまう。おそらく、共産党はその票をけっこうすくってきた。民主党の側で言えば票をくっちゃうわけ。共産党は当然落ちるから、誰が得するかって言うと自民党だったわけだ。固定票、組織票があるからね。
なんか、日曜日は党首討論とかいって、実質、自民党と民主党の政策論争じゃない?でもそこに共産党がけっこうテレビに出ているわけ。社民党じゃなくてよ。そのとき、自民党が共産党をいままでみたいにさげすんだり馬鹿にしたりしないで、時によっては同調したりするんだな、これは民主党への囲い込みの側面もあるかもしれないが、やっぱ気持ち悪いわけ。沖縄はね、野党共闘があるから、共産党も遠慮するわけ、すると、やっぱ自民党に勝つこともあるわけよ。こういう現象があちこちで起こるだろうなと。やっぱ、選挙を知っている古賀とか、怖いだろうね。安倍のテレビ戦略路線で大失敗したからおそらくイメージ戦略には走らないだろう。逆に民主党はイメージ戦略に走るだろうね。政権とるために何でもありの状態になるだろうからね。
共産党よ、清廉潔癖に自民党にすり寄るなとなどと、政治の世界ではいはないが、これはチャンスなのだからとにかく、利用すること、それが肝要だろう。どんどん、テレビにでて政策を訴えることも良いだろうし。
自民党、政権にいることが目的の政党、さすがやね。
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タカ派とかハト派とか、あるでしょ。自民党のなかでもいろんな意見があって、右から左から中間から、最近はあまり外れたのはいないけど。
小泉が属する清和会、これは基本的にタカ派集団っぽい。
それにしても、脱派閥とかいって、総理をやめたとたんに派閥会合にでている、小泉、政治ってこんなもんです。
いまの福田はどうなるか、サラリーマンのおっさんに見える。だから、世間知らずのいわゆる2世政治家より、まともだとは思う。もともと政治家にはなりたくなかったらしいね。普通の組織感覚、ってのがたぶん、今の政治家にはないひとが多いんだと思う。だからこういうサラリーマンおじさんみたいな、中間管理職を長年やってきたような人が、重宝されてしまう。調整役がいないんだよ。もう、自民党には。
もちろん、そういう人はワンポイントでしょう。
ハト派にみえるよね。この人。
しかし、思い出してください。小泉の時代、官房長官はだれでした?いろんな悪政策が通りました。そのときの官房長官ですよ。脱派閥とか言いながら、福田おやじ、への恩返しといわれているこの人事、小泉は福田おやじのおかげで代議しになれたんですから。脱派閥ではなくて、経世会つぶしといったほうがいい。さんざん冷や飯食わされたからね。
さて、小泉はまた総理になろうと、あれこれ、動いているようですが、あの男の最大の勘違いは、秘書の飯島のおかげでいままで政治家でおれたということをすっかり忘れていることです。この前、飯島さんがぷっつんして、やめてしまった。そりゃ、やめるよね、仲の悪い、福田が総理大臣たる最高権力者になったのだから。
でも、あなどれない。
もしかすると、人に頭を下げたことのない小泉が飯島にもどってくるようにこう、かもしれない。新党?絶対、ないね。
脱派閥といった張本人が派閥をもっとも重視している。
やや今後の政治は見えにくくなっているが、どっちにしても、医療はだめよ。。。
どちらかというと軍事外交政策をどうするか、ってのが、主流になっているしね。アメリカが日本との関係を気迫にすればするほど、独立しなければ、しなわち、独自の軍事力をもたねば、という方向になるだろうから、福祉にお金をつかってられない、というのが自民党にせよ、民主党にせよ、方向だと思うし。だからこそ、2大政党制がよいのかって、ことになる。
追伸:この前、医師会のホームページをみていたら、マイケルムーアのシッコが宣伝されていた。あの人、ブッシュ大統領の宿敵ですが、日米関係に影響しないでしょうか。医師会も変わりつつあるかもね。
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先日、日本の農業を考えるってNHKでやってましたね。(ところで、NHKはみなさん、よく見てます。それがNHK側の視聴率戦略とも言えるけどね。)まあ、いろいろ意見が出てましたが、ようするにファーストフードじゃないと家族が成り立たないという消費の一面もあるわけです。米の値段が高すぎる。地産地消といいながら、日本産のあまりに値段の高いこと。買いますか?それに夫婦共働きで朝、ゆっくり子供にご飯を食べさせる時間がありますか。出来合のものは何が入っているかわからないし、表示義務もゆるいから、そりゃ、体が受け付けないのもたくさんあるでしょう、とくに子供は、アトピーふえまっせ。最近の小児科事情はよくわからないのですが、例えばアレルギー外来なんかで食育についても指導があるのだろうか。金はかかるが、なるべく農薬、添加物のすくないものを具体的に提案するとか。。そんなヒマないといわれそう。
つまり、これは経済格差や社会構造が農産物の消費に影響しているわけで、夫一人の給料じゃやっていけないから、妻も働くわけです。必然的に子供は一人かゼロになりますね。
ここにも税金体系の明確な格差があります。一方でお金持ちの奥さんで働いている人?います?いるでしょうけど。そんなにいない。
医者?公立病院の勤務医、40歳くらいで1000万くらい、税金、3割ひかれて、だいたい使えるのは年間、700万、12で割ると、1ヶ月60万くらい、家賃あるいはローン、10万はひかれる。50万でどーにか暮らさなければ、貯金もいるし、昨日のブログでわかったと思うが、老後は金いるよ。
こういう人と結婚した奥さん、なんか、おかしいな、なんか、違う、医者ってこんなものだったの?って、ショック受けてませんか。(俺も人に言えないかもね。)
はっきり言いまして、医者の皆さんはよく知っていますが、そうでない方にも改めて言いますが、勤務医レベルではセレブどころか、奴隷に近いでございます。子供には「医者になんかなるな。」と教育する家庭もふえていることでしょう。
さて、食い物がこんなに外から入ってくると、とにかく医学的には未確定物質がどんどん入り込む。病気が増えるのは当然ですね。
フェアトレードの概念もそうですが、できましたら、スーパーに行ったときに、ちょっと高いけどせめて医者の皆さんは国産、無農薬等の表示を選んでくれませんか。(薬をすぐだす癖も修正できるかもよ。)
こういう積み重ねでだいぶ日本も変わるよ。
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お金、、です。
いきなりどぎついことを言う。
しかし、人口が減ると言うことは労働人口が減り、税金も減ると言うことなので、福田総理になろうがなんだろうが、とにかく、福祉関連費は減る。
こういう人が増えているんです。精神病棟で高齢化して、もう、病棟で面倒がみれない。介護保険を申請して、施設なりに移っていただきましょう。
沖縄県は人口の偏在が南部に偏っているので、那覇市周辺には宅老所がたくさんありとりあえずは受け入れてくれます。施設基準もだいぶ緩いのでしょう、町中の建物をちょっと改造したくらいで入居者募集の立て看板がよく立っている。さて、費用は?
12万円から13万円なり。です。
年金で払える?精神科の障害年金1級が1ヶ月7万いくら、です。2級が多いから、、6万いくら、払えるか?
だから退院できない。精神病院で死を迎える人も多いんです。一般の方でも、老人病棟に入院している人など、医療保険の方が安いからといって、退院できない人もいるんです。
これはまさに命の値段がお金にかかってくる。介護保険ができはじめて命も平等でなくなりつつある。それでもまだ、かなり割り引いて日本は医療に関してはイギリスよりいいかもしれない。
さて、こうした介護保険施設さえない過疎地域、多分、公立の病院に長く入院してしまう。在院日数を長期化させる、お年寄り。なんか、たらい回しで、これが医療なのかと、みんな思ってしまう。
いま高額医療費が所得でいろいろ、格差はあるが、まあ7万円、食費は別で10万円くらい?でしょ、それより高いんだから、介護保険の方が。
東京はたいへんだろうな。狭いし。遠距離で移動もたいへんだろう。まだ沖縄は島のなかで完結しているから、でもこれも離島となるともう、まったくもって大変。
とりあえず、お金でしょう。いま借金して、マンションや家を無理して買った先生方、あるいは電話勧誘に乗せられて、変な不動産を買ってしまった方、あなたの生涯所得で老後を乗り切れますか。道ばたで死んでもよいと、今は思ってても、ほんとに道ばたで寝てみなさい、沖縄はまだいいけど、寒いとこはたいへんよ。子供に頼る?そんだけ子供が稼ぐ保証があるか?
自分のことは自分でやりなさい。私も自分にそう言い聞かせています。
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よく、メダカ社会といわれますよね、日本って。
宮沢元総理が死ぬ間際のインタビューで言ってた、日本人ってもうちょっと自分で考える癖をつけた方がよいのではないかと。何に対してそういっているのか、暴走した推理をすれば戦中の軍部の暴走に対してそういっているのか、誰もものを言えなかったそういう時代、ちょっと外側からみればおそらく、無意味な戦争だってわかってたのに、とか、いろんなことを考えた。
精神科に関してだけど、薬剤はもとより、治療構造とか戦略とかなんか、カタカナが多くて、「最近はこういわれている」というその「最近」のリソースがだいたい外国の治療法だったりする。ふーん、なるほど、と思うこともあれば、なんでこいつなんでもかんでも「海外では」をまくらことばにすんのかな、と疑問に思う演題もあるし。
他科はどうでしょうか。
アメリカの診断基準とか治療方針だとか、なんだかんだ言ってとりあえず、「アメリカ」って感じが、日本の医学ってあまりにもおおくないすか?
確かに、あの経済力とか自由な雰囲気(最近、そうでもない?)のなかではおそらく最新の研究という意味ではアメリカにまさる国はないでしょう。でもそれと同じくらい経済優先のいびつな医療と研究がされていることも、多くの書籍で指摘されているとおり。
日本人には発想がないと、ひがむ?しかし、理化学研究所だって、大河内伯爵ががんばって作って、ビタミン合成して、いまでいう産業と学問の橋渡しをした歴史だってあるのです。(ちなみに、このオヤジの姪がゴジラにでてた女優の大河内桃子です。ふるっ。)
日本でもたくさん個性のあるよい研究者が出てきていると思います。問題は、お金じゃねぇか、そんな風にも思うわけです。だって、とある会社の従業員がノーベル賞とるわけでしょ、田中さんがいかにすごいか、研究費じゃぶじゃぶの諸外国を押さえてとってんだよ、ほとんど一人の研究で、これはすごいでしょ。(ノーベル賞の是非は別にして。。)
わたしは、政府?の人みたいに、「個人の奮起に期待したい。」なんて言いませんよ。もうちょっと、臨床にしても基礎にしても個性をつくる土壌がほしいし、金がほしい。一県一医大性では無理?学位論文のための大学病院では無理?無理かも知らんが、こんなんじゃ、いつまでたってもアメリカのマネではないですか。やっぱり悲しすぎる。
いびつな形で企業がさらに大学へ侵出していると言えなくもない、あの治験攻撃です。こわいっすね。だいたい、大学病院に7対1の看護基準が達成できるわけがない。金もない、魅力もない、何もないところに看護士がばんばん来るだろうか。ま、それはいいとして。
とにかくもうちょっと日本発のアカデミズムを発信しよう。
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まあ、正直言ってまったく進んでいないどころか、どんどん二酸化炭素は増えている。
買い物袋運動も進んでいるようだが、どれくらいの影響力があるのか。そもそも根本的な疑問としては、リサイクルって意味があるのだろうか。
など、いろんな疑問が浮かんでくる。リサイクルするためのエネルギーがその製品をつくったエネルギーを上回るという現象だってあるのだ。
太陽エネルギー、、シャープが一生懸命宣伝してます。しかし、あのパネルをつくるのに使うエネルギーと、耐用年数とそれがつくり出すエネルギーを比較すると、おそらく、パネルをつくらない方がいいという結論になる。まだそこまで技術が進歩していない。
どういうエネルギー活用がよいのか、わたしはよく知らないのだが、以前読んだ、「戦争って、環境問題と関係ないと思ってた 田中優著」の中で、いくつかふれている。
木を植える、という運動がある。アフリカの「もったいない」のおばさんが進めている運動だ。そっちの方が現実的かなとも思う。作り出す方向よりも何も作らないで、自然のままにさせる方がおそらく環境破壊にはよいだろう。しかしそれには人類のとくに先進国の思想転換が必要だろう。経済成長を否定するのだから。
経済発展しないと言うことが人間を堕落させるだろうか。おそらく別の発展にエネルギーが向けばいいが、たぶんそうはならない。ならないが、どう妥協しすりあわせるかもそろそろ考えなければ危ない気がする。
医者はどういう立場で参加できるだろうか。
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スポーツは国威発揚によくつかわれるし、政治的によく利用される。そういう意味では先進国?でありながらスポーツにつよいアメリカという国はつくづく不思議だなと感じる。あまりヨーロッパの国って陸上競技つよくないですよね。サッカーとかテニスとかなんか道具を使うやつ、それはやっぱり伝統のあるところがつよい。オリンピックは最初は陸上競技が中心だったんじゃないの?それがいつのまにか道具を使う競技が増えて、はっきり言って金のない国が手出しできないようなスポーツで金メダルをとって先進国は喜んでいる。
だいたいね、黒人の身体能力には勝てないって。
(芸術系もやっぱ、白人より黒人の方がすごいし。)
ひるがえって、日本。
甲子園球児のがんばりが連日中継されるかと思えば、サッカーのワールドカップが始まればそれ一色だ。日本なんて予選レベルだのに、決勝がどうのとあり得ないことを報道しまくって視聴率を稼ぐ。
相撲は、、もう、国技じゃないっしょ、国の後押しもあるから、経営難にはすぐには陥らないとおもうけど。あれ、みなさん、陰に陽に税金が投入されてんですよ。だからこそ、つぶれる心配がないからこそ、最初は強気だったんです。NHKなんて、無条件で完全生中継だもんね。
プロ野球、つまんねぇ、第一じっとみてるヒマがない。なべつねが1人で決めている。なんでって、国策だったから、スポーツ育成が、、国民は熱中しました、スポーツに。その陰で政治はどんどん動き、いろんな法律がらくらくと可決されましたよ。反対運動がおきるひまもなかったかもね。なにしろ別のことに熱中しているからね。新聞社が絡むスポーツってのはそんなもんよ。
マラソン、駅伝、みんな新聞社がからんでいる。
今の時代、スポーツにそう、熱中はしないよね。だからお馬鹿バラエティー番組が乱立し、テレビをどうにか見せようとする。あるいは視聴者に賞金と称して金をわたしたり、露骨よね。
たぶん、スポーツってのは政治的に意味がなければ、日本では繁栄しないのだと思う。その昔、バレーボールで勝てたのも、とりあえず、バレーなら金とれるかも、つう、もくろみがあったのではないか?それが世界的には日本の繁栄をアピールする。ひいては冷戦構造のなかの、第一子分としての存在感を東側にアピールできる、なんつう、シナリオがあったのではなかろうか。
ワールドカップ、、アメリカなんてサッカーのさの字もなかったのに、それが盛り上がるとわかると、いきなり決勝にでてきたもんね。
亀田のボクシングをやおちょーというより、スポーツ全体がつまらないシナリオの元に動いている気がする。
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新老人は若者よりも切れやすい。だって、
藤原智美著
ほんとかよ。いや、実はわたしもこれ感じてたんです。日本は若者の犯罪率が世界一ひくい、しかし最近の傾向としてだんだん、中高年以上の犯罪率が増えているんです。しかも暴力犯罪が、、。
不況の影響、そう、短絡的にいいなさんな。
とにかく、せわしくなったよね。世の中、、。
まずその引き金なったツールの一つが「携帯電話」だろうね。僕も出た頃買いましたよ。もっとも病院からの呼び出し専用でしたが。電話機が5万とか6万の時代。
自慢するわけじゃないですが、私の携帯電話の通信費は基本料別で、千円かかってないと思いますよ。第1、電話が大嫌いなので、人にも滅多にかけない。用事があるって?ほんとにそれ大事な用事なの?どっちかってと、トランシーバー感覚(古い!)で、無駄話しているんじゃないの?それが大事だと、いう場合もあるでしょうけど。しかし、それだけ、かかってくる割合も高い。携帯電話がかかってくると仕事がストップするでしょ。院内PHSも同じように。
でも、時代がそのツールを使わなければ生活ができないように誘導されるんです。車だってそう。
これはよく言われているけど、新規ツールが生まれるたびにそういった生活革命がおこりそれにあわせて強引に人間が型枠にはめられるんです。それからずれると、いわゆる人間社会では正常に機能できない。
高齢者はそういうツールが出てくるたびに大変化を求められる。それは若者の比じゃないと思いますよ。そのストレスたるや実は大変なものなのだが、本人はそれが時代だからといってすり込みされている。やらなきゃ、だいぶ楽なのに。世の中がせわしくなると、やっぱり怒りっぽくなるんです。日本は経済成長をすぎて楽になるかと思いきや戦後、楽であった時代はまったくない。いつまでたっても忙しい。こんな国もめずらしいですな。文化を会得する余裕もない。ヨーロッパ人から馬鹿にされているかもね。だから日本人はブランドに飛びつく。
自分を忙しくさせない、シンプルライフ、生活をシンプルにするように心がける。
そうしないとなかなか世の中わたっていけない。仕事は忙しくていいと思うが、生活スタイルが忙しすぎるとかえって失敗が増えます。
正直に「疲れた、俺は」とカミングアウトしましょう。
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って、本があるんです。
こういう本を読むのは医療もなんか、商売医療化しちゃって、僕はこういうのは大嫌いで、たとえば、患者を「様」付けするような医療ですよ。はっきりいって、間違っていると思うし、サービス業、ですか、医療が?おれこれは違うと思うよ。だって、7割は税金よ。あくまで公共性を保たねば、皆保険なんて維持できない。
しかし、商売っけはなくちゃ、今のこの業界は渡っていけない。そんな悲しい現実もある。
だとすると、やつら、やつらって、経済財政諮問会議を筆頭とする、商売っけの多い奴らですよ。金貸しとか、コピーやとか自動車屋の連中ですよ。
医者はあまりにも弱い。あいつらの考えとか商売方式を知らなければやっぱり自分の理想は貫けない。医学教育のなかで商業主義なんて教えないでしょ。せいぜい訴訟対策で「あの検査やっとけよ。」とかいう三流オーベンの指導でしょう。
いままでやっぱりとくに大学病院の教育がメインだったせいで、世間知らずの医者が多すぎたと思うんです。世間ってのはいわゆる市場原理主義に基づいた「物売り」連中の巣窟です。
この本を読んで思ったのは、ここには製薬会社のトップもでてくるんですよ、彼らは、何が何でも「売る」のが仕事だと、そのためにはなんだってよい、そこにはなんか小説のドラマになりそうな人情話がありそうだが、俯瞰的にみればそれは味付けに過ぎなくてようするに強いものが勝つ、それが至上命題だと言うことなのです。
彼らに対抗するには、やっぱり哲学がいると思う。浪花節だとか甘いだとかいわれてもやっぱり医療は人助けなのだとそういう強い気持ちがいるだろうなと思った。おまえらみたいな経済至上主義者が患者になったときにしかわからないだろうが、医療はそうでなければ正常に動かないのだと、やっぱり医者の立場としてはそういう連中に思い知らさなければならないだろうなと思うわけですよ。
日本人はねぇ、多くの人は性善主義だと思う。まあ、琉球、アイヌの問題はあるが、あんまり近隣諸国に占領されたことがないから。とりあえず、みんなで仲良くしようと。思う。
しかし、外資系、、のこいつらは世界が一つなので、そのなかでの日本だとすると、やっぱりアメリカ的な、(第一そのほとんどがアメリカでMBAをとっている。それもうさんくさい、そう感じない彼らの認識)思考のもとでスタンダードとかいって、仕事をするんです。
もし仮にですよ、彼らが病院経営をしたら、もう、冷や汗かきますね、僕は絶対に事務屋が経営するのは反対、そういう病院も存在しているが絶対に反対します。かれらは数字でもものを言うでしょう。儲けてなければ儲けろと言うでしょう。彼らが何らかの形で病気、と接するまで医療の現実と相対しようという気持ちにはならない。
今のアメリカはそういう連中が経営しているのです。医者に主義主張は根本的に許されない。アメリカに留学している、米国至上主義の日本人の研修医よ、願わくはそういう医療には染まるなといいたい。なんか、米国だから最新だというそんな古い米国至上主義は間違っても学んでほしくない。
僕の対抗手段としては再三言うように、徹底して無駄な薬は使わない、無駄な検査はしないということなのです。使用権利は医者にあるわけですからね。いまの大学病院の医者など治験で稼いである意味製薬会社の犬になっている人も多いわけですから、そうならないように、院外薬局なんだし、患者増やした方が民間病院は役得が多いですよ。
みなさん、もっともっと賢くなりましょう。これに関しては厚生労働省の主張が的を得ていると思います。
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