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先々週末に東京であった皮膚脈管膠原病研究会に参加した際、僕はDr.ケニーと秋葉原に泊まりました。何故、秋葉原なのか?確かに下心はあったのですが・・。僕を知る方は丸五のトンカツ目的と思ったかもしれません。それだけではなく、実は少しの時間も惜しんでデンキ部品のパーツを買いそろえるためでもあったのです。子供の頃、僕は父親の影響をうけて、真空管を使った電気器具が好きになりました。廃品回収にでたTVやラジオを分解して真空管やコンデンサー、抵抗を回収していたのです。出力2Wにも満たないシングルのパワーアンプを作ったりしていました。大人になって、今度は真空管ラジオに興味を持つようになったのです。僕のささやかな楽しみは真空管ラジオを聞く事です。
僕の宝物を紹介します。ナショナルのBL-220です。昭和29年製のST管を用いた5球スーパーです。
(表からみたところ)
(裏からみたところ)
(裏蓋の開け方です。蓋の上にパチンコ玉の様なものが埋まっていて、ロックがかかります。蓋上方を手前に引くだけで蓋は開きます。)
(中身です。ST管が美しい。パワー管はマツダのUZ-42です。スピーカーはトランス付きの懐かしいやつです。)
(スイッチを入れるとST管に光がともります。美しいですね。数時間でも見つめ続けられます・・)
(パネルはプラスチック。中央にあるのはマジックアイですが、ヒーターが切れています。このマジックアイ6E5Mを探しに秋葉原に出たのですが、やっぱり無かったです・・。マジックアイの代わりにRCAの76を買ってきました。何故?!)
(この雰囲気が好きです。普段はiPodの音をPUで拾ってモノラルで聞いています。PUにするとマジックアイの回りが赤く光ります。)
このラジオでデジタルなガシャガシャした音楽を聞くと、分解能力がないので何の音楽かさっぱりわかりません。ところが、音数の少ないジャズなどを聞くと、『こんもり』『ほんわか』な音に本当に癒されます。Wes Montgomeryすてき・・。オスカーピーターソンのOver the rainbowもほんわか、きらきらです。驚いたのは昔もらった、タナトリルの販促に使われた渡辺貞夫のバラード集CDが、このラジオで聞くと最高にいいのです!!ああ、本当にいいのです。
時々、ノイズがでたりすることもあったりしますが、生き物を飼っているみたいでよいです。メダカとこのラジオが僕のペットですね。
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