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バイクの話を書いているうちに、これまで僕がつきあってきたバイクをふと思い出していた。このブログを見ている方にもおそらくバイク乗りの方や、バイク乗りだった方がいるに違いない。バイク乗り同士の話は、まるで自分のバイクの事を恋人を自慢するようになってしまうのでおもしろい。そんな気分で僕もこの場で過去の恋人達をちょっと紹介していきたいと思う。
僕を男にしてくれたバイク、それはYAMAHA SRX-6という600ccのシングルエンジンのバイクでした。僕がオンロードのサーキットでバイクレースを始めるきっかけになったバイクです。2型といってキック始動のみでした。キャブレターはCRキャブでファンネル使用。湿度に応じてニードルやガソリンの濃さを調節しないとアクセル開閉で「ゴホッ」って咳き込むように回転数が落ちるので湿度と気温でデーターをとりまくっていました。
(SRXにつんでいたCRキャブ)
カムシャフトはヨシムラのステージ1、ピストンは圧縮を11まで上げるとヘッドが割れてブローしてしまったので10にしていました。そうすることで、このバイクはデリケートさを失い、自由度の高いバイクになりました。レースではコーナーでアルミフレームのレプリカ勢をぶち抜く事ができました。(でもストレートで置いてかれる・・)

(タイガースカラーのSRXと私)
この自由度の高さはなんともいえません。SRX-6は本当に感性に訴えかけるバイクで、所有欲を満たすバイクでした。しかしエンジンをかける際のキックの重さとかかりにくさにはハラハラさせられました。レースの時はシグナルスタートだったのですが、エンジン始動の合図でキックしてもかからない時はホント、ひやひやしました。この写真の時のレースが最後のレースでしたが結果2位入賞しました。いい思いでをもらったなあ。
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