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今日は髪が寝癖でオールバックになっていた。おかげで頭を上げると鶏冠のように髪がたっていたのだ。今日は外来日ではあったが、あえて髪をセットすることなく職場に向かった。実験室のS山さんは僕をみて「ソフト・モヒカンですね」といった。モヒカンといえば戦う男の象徴である。『ソフ・モヒも悪くない』と、思った。僕の中ではモヒカンといえば「キリン」という漫画に出てくるマスターだった。あの漫画にあおられて、僕もKAWASAKI GPz900R Ninjaで300km/hrを出す夢を見ていたものだ。『何故、そんなことをするのか?』、理解できないヒトも多いだろう。「刹那」?今まで僕はある程度、自分の弱いところが見えていた。集団ではいろんな事ができたが一人では何もできなかった。あえて僕は一人カヤックで海に出る事にした。一人で大海原に葉っぱのような小舟を浮かべて、ツーリングにでる。波が怖かった。波への侵入を間違うと沈する。予定の航海を終えると、その達成感に酔った。人間が一回り大きくなったように感じた。バイクも僕の限界を知る一つのツールだった。学生時代はKAWASAKIのサーキット、Spa直入でのレーシングスクールに通った。コーナーの限界スピードがちょっとした姿勢の変化と体重移動によって遥かに上がる瞬間を知った時、僕はまた進歩した事に気づき嬉しくなった。その嬉しさが原動力だった。
その喜びの感じ方と哲学は過去もそして今も一寸の揺るぎもない。
僕は一緒に仕事をする仲間にいう。「中途半端が一番いけない」と。自分にもそう言い聞かせているのだろう。
そんなこんなもあって、ちょっとしばらく「ソフ・モヒ」で行こうと思っている。
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私は変人で、一人っていうのが好きなんで、いつも一人で遊ぶんですよねぇ・・・。ただ、海は怖い。商売柄、海の上にいますけど、相当怖いですよ。
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