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以前に一緒に仕事をしていた餃子を作るのがうまい中国の先生が言った。「料理がうまいヒトは実験もうまい」と。そうかもしれない。ボクが研究しているときに指導してくれた先生が作る「キャベツと豚バラの水炊き、バター和え」はこの世のものかと思うほどうまかった。現在の教室のボスも料理が得意だ。特にラーメンはプロ顔負けの味だ。
ボクも時々思い出したように料理をする。今日も動物実験施設から帰ってくると、チャーハンを作ってみた。
チャーハンは研究した結果、XO醤とオイスターソースを巧みに使うと非常に香ばしいおいしいものができる。まずは最初の儀式として愛用の鉄フライパンに油通しをする。この行程をとばすと鍋は焼き物において非協力的になる。ボクはみじんのタマネギなど具材を焼く過程で、フライパンごしにXO醤とオイスターソースで下味をつける。この段階でひどくいい香りがする。香りだけでビールが飲めそうだ。油はほどよくラードを使うのがいい。しかし経験上、オイスターソースは種類によって意外に味が異なってくる。私は李錦記(リキンキ)のものを使用している。他のと異なり粘稠だが、炒め物、後がけ、ともに相性抜群だ。XO醤は今研究中なので一番いいメーカーを見極めたらまた報告しようと思う。
とにかく今日のチャーハンは成功だった。
カレーのスパイスも面白い。これも研究中なのでまた報告しよう!
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