さいのこどくだ
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 (略)何もサカキバラクンのように自分だけのバモイドオキ神を作る必要もなく、オウムに行く必要もなく(・・・略・・・)

 

 「感情」が「自分」を「訪れる」・・・という「体験」の

 

 意味を徹底的に考えるだけでも

 

 「世界の根源的な未規定性」へと開かれることができるというわけです

 

 解読しだいでは、そういう扉でありうるという意味で

 

 自分もまた「サイファ」です(前掲書202~206p)

 

 

 (なぜ人を殺してはいけないのか・・・それは「サイファ」だからだ・・・)

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脱社会的存在

さいのこどくだ / 2008.06.26 08:50 / 推薦数 : 1

 (反社会的存在、ではなく・・・)

 

 これが「人格障害」「行為障害」と呼ばれるものの

 

 社会学的にみた場合の正体です

 

 (略)病気ではありませんから、精神科で治療することはできません

 

 (略)カウンセリングによって自己を組み立てなおすことも困難で

 

 児童相談所や学生相談室でもお手上げです(前掲書13p)

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まったり殺人

さいのこどくだ / 2008.06.25 13:49 / 推薦数 : 2

 人を殺すことの敷居が低くなった者による殺人を意味する宮台用語

 

 

 マスコミでは不可解な少年殺人事件の動機分析に明け暮れるが

 

 

 敷居が低くなれば雑多な問題が殺人行為の引き金をひく以上、無意味である

 

 

 むしろ人殺しの敷居が低くなった理由の分析だけが必要だ(前掲書10~11p)

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サイファ覚醒せよ

さいのこどくだ / 2008.06.25 13:14 / 推薦数 : 1

 宮台真司・速水由紀子著2000

 

 酒鬼薔薇聖斗逮捕の後(・・・略・・・)

 

 予想が的中したのは不幸なことだが

 

 事態を把握していたほぼ唯一の人間として

 

 (略)私は繰り返し二つのことを述べてきた

 

 マスコミや識者が行っている「病名探索」と「動機検索」が

 

 どのような意味においても全く無意味だということだ(1p)

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 「恥ずかしい父」をめぐって「失望した母」と「ふがいない息子」とのあいだに

 

 「日本型エディプスの三角形」ができあがる

 

 この母子同盟にとって父は心理的に不在だから

 

 「去勢恐怖」による介入がない

 

 (略)日本のエディプスは(略)前エディプス期のまどろみのなかに、成人した後も住み続けるのである

 

 (・・・略・・・)日本のエレクトラは

 

 ギリシャ悲劇のエレクトラのように父親に同一化もしない

 

 母の抑圧者である父は夫として最悪の役割モデルであるばかりでなく

 

 (略)母もまた「こうはなりたくない」反面教師でしかない

 

 (略)日本のエレクトラは「不機嫌な娘」と化す(108~110p)

 

   「上野千鶴子が文学を社会学する」2000

 

 

 「ふがいない息子」だった男が「不機嫌な娘」だった女と結婚すると「近代文学」が誕生するわけだが(たとえば小島信夫)・・・最近の「不機嫌な娘」は結婚すらしなくなっている・・・

 

 「ふがいない息子」は「恥ずかしい父」にすらなれないわけだ

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 最も気をつけなければならないことは

 

 ボーダーラインの人の怒りに

 

 自分の怒りで応酬しようとしないことです

 

 (略)自分自身に対するコントロールを失いそうになったら

 

 その場を離れてください

 

 怒ってしまったとしても、自分を必要以上に責めることはありません

 

 今度はもっと落ち着いていようと

 

 自分に言いきかせてください(206p)

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オニババ化する女たち5

さいのこどくだ / 2008.04.18 15:59 / 推薦数 : 0

 男性は、ではどうしたらいいのでしょう、とよく言われますが

 

 

 私は女性なので、よくわかりません

 

 

 基本的に男性というのは

 

 

 女の人に助けられればいいのではないか、と思っています

 

 

 (略)女性にゆだねる勇気を持つのがいいのではないでしょうか(246p)

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オニババ化する女たち3

さいのこどくだ / 2008.04.18 09:35 / 推薦数 : 0

 前述の高岡英夫先生の主催される運動科学研究所の

 

 

 「大和撫子のからだづくり教室」というコースで

 

 

 「月経血をコントロールできるからだづくり」のトレーニングが行われるようになり

 

 

 月経血をトイレで出せるようになってきている女性は、最近私の周りにも増えています

 

 

 彼女たちの話を聞くと、月経のたびに意識するようになったことで

 

 

 同時に月経をいとおしむような気持ちが生まれてきたといいます(83p)

 

 

 ゆる体操:http://woman.yahoo.co.jp/02/health/index.html

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オニババ化する女たち2

さいのこどくだ / 2008.04.15 15:52 / 推薦数 : 0

 (略)この現在八十代のおばあさんたちは

 

 

 自分たちがやっていたことは次の世代はやっていないですよ、と言います

 

 

 七十代の方たちは「ずっと赤ちゃんをくっつけて育てて」ということはしていないのです

 

 

 名栗のおばあさんによると、八十代と七十代では全然違うのだそうです(34p)

 

 

 カンガルーケア:http://homepage3.nifty.com/preemie/kanngaru.html

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課題の分離

さいのこどくだ / 2008.04.09 07:42 / 推薦数 : 0

 たとえば勉強は誰の課題かといえば子どもの課題です

 

 (略)いきなり「勉強しなさい」と親がいうことは

 

 子どもの課題に踏み込んだことになり

 

 子どもとの衝突は避けることはできません

 

 他方、子どもが勉強をしないことが気になるとすれば

 

 それは親の課題です

 

 原則的にいえば人の課題を引き受けることはできませんし

 

 自分の課題を他の人に解決してもらうこともできません(前掲書75p)

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