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AがBを食ったとして、Bが死なないで生きている場合があったとしよう
(略)これは(略)受精と基本的に同じことではないだろうか
(略)ある個体とある個体がお互いに共食いしようとして
結局両方とも食い切れずに共存したというのが
どうやら性の起源であるらしい(前掲書108p)
Aであるから(あるいは、Aでないから)Bできない
という論理を日常のコミュニケーションで多用することが
劣等コンプレックスの意味です
(略)若くして結婚する青年も同じ理由で結婚するのだ、とアドラーはいいます
人生がうまくいかないことの責めを結婚に帰するためです
(略)人生の課題を回避するために口実を持ち出すことです
(略)他の人のみならず、自分をも欺いているのであり
アドラーは、このような口実を、「人生の嘘」と呼んでいます(134~135p)
私はもう三十をすぎていたが
精神病者を相手に研究生活をしている私を
相手にしてくれる女性はなかった
(略)私は、こうして
精神病院につとめながらイルカの脳を研究していた
三歳年上の彼女と結婚することになった(49p)
大島清著2002新講社・・・副題は、心構えひとつで老後は楽しい・・・
最近、昔の路地の風景をよく思い出します
私の場合は大阪の路地
あの細長い、いろいろな生活の臭いが漂う狭い空間には
「お互いさま」の関係が濃厚に漂っていました
私の原風景もそんなところにある
醤油やみそが切れると、ゲタをつっかけて隣に借りに行く
(略)今でもこんな空気の中で過ごせていけたらいいのにと思いますが
世の中殺伐とし過ぎて、これは夢のような話かもしれません
路地にはいろいろな「役割」のひとがいました(130~132p)
私が子供のころは「ろうじ」と呼んでいたな・・・家の裏が皆続いていて、子供たちの遊び場になっていた・・・ある時そのスペースが一挙に消失したな・・・
上野千鶴子著2007法研
親の家は自分の家、と彼らは思っている
それが彼らの「前倒しの年金生活」の根拠になっている
だが、自分の家は自分の家(略)とわりきらなければ、おひとりさまの老後はしのげない
その点、「負け犬」のおひとりさまは、邪魔だてする子どもや親族がいなくてラッキーだ(163p)
(好きと嫌いをカン違いする現象とのこと・・・)
幼少の頃、父親を「嫌い」と感じた時、無理やり自分に
「これは好きという感情だ」と思い込ませたからです
(略)今度は自分の感情にだまされるのです
自分を理不尽に殴る男性を好きになってしまうのです(前掲書185~188p)
(前回1866年と書いたのは1886年の間違いだったな・・・1866年だったら明治時代になってないので鴎外がドイツにいるわけないわけだ・・・)
先にたちたるは、かち色の髪のそそけたるをいとわず
幅広き襟飾り斜めに結びたるさま、誰(た)が目にも
ところの美術諸生と見ゆるなるべし
立ちどまりて、あとなる色黒き小男に向かい
「ここなり」といいて、戸口をあけつ(24p)
上記ペエジは中央公論社創業80周年記念出版「日本の文学」挿画入豪華版全80巻の第2巻(森鴎外1:解説は三島由紀夫:初版1966)のもの
柳美里著2007
養育費・・・生活保護・・・母子家庭・・・児童扶養手当・・・
やっぱり朝から夜まで保育園に預けて働かないと駄目なのかな・・・
引っ越すか・・・地震怖いし・・・十年以内にくるでしょう、ドカーンとでかいヤツが・・・
(略)でも、先立つものがございませんのよ・・・(279~280p)
89年人骨:http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/gikai/saigann/tinn/15/t29htm.htm
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9073/zinkotuhp/humanreport.htm