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(わたしは経済がメインのメルマガを主催しているが
日本経済について真剣に悩んだり考えたことはない)
(過去の経過で、いつのまにか)
日本全体の景気が良くなれば自分も豊かになれるという常識が定着した
そういった常識と文脈の中で
日本の国際競争力はどうすれば上昇するかといった
無意味な議論が続けられることになる(151p)
「国の絆」なんかに束縛されずに自分の悩みを正しく悩みましょう
毎日新聞社会部編2006
「働き方の多様化」などといいますが
実際に現実となったのは企業にとっての
「働かせ方の多様化」にすぎません(191p@内橋克人)
日本へ迫った規制緩和は
米国企業の成功のためでした(194p@ジョセフ・スティグリッツ)
もう庶民の頭には
太閤時代の文化をなつかしむよりも
大御所政策の目先のいい方へ心酔しかけていた
司権者は誰でもいいのである
自分たちの小さな欲望のうちで生活の満足ができれば(略)
家康はそういう愚民心理を裏切らなかった(198~199p)
外様のカネでの城普請・・・庶民にカネが落ち売女と物売りが増殖する・・・大御所様景気や・・・
資本主義というのは、金に対する汚い欲望が原動力になって生まれたのだろうと思われがちですが
じつはそうでもありません
(略)ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」も
資本主義の起源が(略)禁欲的なエートスに遡ることを明らかにしたものです
(修道院の修道士のように、禁欲的に無駄なく規則的に
働く意味の詮索さえ忘れて勤労に励み)
(富が蓄積されても享受せず再投資し
ますます富が蓄積され資本主義の発展に寄与した)
というものです
(略)どんなに競いあっても(道徳やモラルが存在する限り)
「神の見えざる手」が働いて、不平等や不均衡は生じないと期待したのです
(しかし見えざる手は働きませんでした)
(頭打ちの経済発展の展開を国外に求め)・・・これが
20世紀の世界戦争の元凶になった「帝国主義」です(54~55p)
プロ倫:http://blog.m3.com/saikodoku/20090628/6
村上龍著2007・・・メン・アー・イクスペンダブルのVOL.9
(自殺・格差・老後の不安・・・どうやって生きのびるのか?)
カンクンでは
リヴィエラ・マヤという(略)リゾート地の
スパが有名なホテルに泊まった
(フレンチ風メキシコ料理に)
旧宗主国であるスペインのワインがとても合う(19~20p)
「貧乏な老人はどう生きればいいのか」という文章なのだが・・・
(アメリカの人民元切り上げ要求に対する中国の反論)
・・・我々は多くの米国債を抱えている
外貨準備が損なわれないよう
米国債を世界の諸通過に分散する必要も出てくるだろう」
これは「動じない」「言いわけをしない」「相手を攻撃する」というパターンであり
日本の対応とはまさしく正反対である
ここに「中華」と「辺境」の違いが出ているとすれば
この中国の対応は注目に値する(41p)
私「今の米中貿易は・・・不均衡の度合いでは
かっての日本の倍近くにもなる・・・それなのに
なぜアメリカは中国に文句をいわないのか?」
米側「中国に文句を言っても反応がないからだ
反応しない相手はやりにくい
(略)日本は敏感に反応してくれた」(36~37p)
(前掲書の第一章が「アメリカ離れ」のすすめ)
1990年3月は戦後の日米外交史上
きわめて異例の展開を見せた
(略)だしぬけにブッシュ大統領から
海部総理あての電話がかかってきたのである
(略)電話一本で、すぐに来い、というわけである(29p)
http://blog.goo.ne.jp/japan-n/e/4d1cbde08e1d95d4724137f519d1193b
リバタリアニズム=自由至上主義・・・前掲書の第3章
(ビル・ゲイツから100万ドルを取り上げ100人の貧民に1万ドルずつ配ると
ビルは殆ど痛手を受けず、貧民は大きな幸福を得る・・・全体の幸福は増大する)
このロビンフッド的シナリオは
少なくとも二つの異論にさらされる
一つは功利主義的考え方の内部から
もう一つは外部から(79p)
自分の稼いだ金はすべて自分のものにしてしまい
家計という観念が全くないりつ子の元夫のような男がいるのだから
不満があってもそれに従っている岡田さんの夫はましなほうだろうとナガセは考える
ちなみにナガセの父親には
働くという観念がまったくなかった(375~376p)
著者は町田康の高校の後輩のよう・・・
http://highschool-rank.net/00000940.htm