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(大森で読んだドンキホーテの恋を思い出した)
もちろんトボソのダルシニアと今日の人とを
比較するのはいやだった
しかしドンキホーテの心に発展し浄化されたその恋は
いかに気高い騎士をさらに気高くし、さらに勇ましくしたか
彼には変にそれがピッタリと来た(276p)
「大柄な太った女」(273p)が直哉の好みだったようですな・・・
それにしても林芙美子に『悪霊』がでてきたり、志賀直哉に『ドンキホーテ』がでてきたり、存外意外なものですな・・・
「ヨーロッパ中世の騎士道では、騎士はかならずおのれの
愛と誠を捧ぐべき貴婦人をもつならわしであった」(600p、注解より)
「殺している」とか
そういう過激な言葉をわざと使う奴は気に入らない
(略)自分の言葉で相手を刺激して
びびらせたりするのが得意なんだよ
煽動体質なんだな(53)
狂牛病:
桐野夏生著毎日新聞連載中
「お母さん、夕飯作らないもん・・・お父さんがいない時は
いつもコンビニの弁当とか・・・」
「でもさ、作ったって健太も優太も
(略)全然食べないんだもの・・・」(18:2012・1・17)
朋美は、西口のセブンイレブンの駐車場に車を停めて
これからどこに行くかを考えることにした(21)
主人公の主婦は、自分の46歳の誕生日の外食の席で家族に家事能力を批判されて、家出を決心する・・・面白そう
(日本海沿岸では、冬の夜、姑になじられた若い主婦が家を飛び出して凍死するハナシをよく聞く)