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司馬遼太郎著1988(単行本は1969)
12編からなるが、最初が「龍馬と酒と黒潮と」@高知
2@会津若松
3@滋賀(近江)
4@佐賀
5@金沢(加賀)
6@京都
7@鹿児島(薩摩)
8@岡山(桃太郎の末裔?)
9@盛岡(南部)
10@三河(徳川家のふるさと)
11@萩(長州)
12@大阪(政権を滅ぼす宿命の都)
(1@高知)豊臣時代、大阪城下の町民たちがはじめて土佐武士というものを見た
土佐の長曾我部氏が秀吉に降伏し大坂へのぼってきたのである
(略、みな)土佐人の風体におどろいた
・・・その風体、野盗に異ならず(9p)
彼女は典型的な医者だった
人間の健康とは、生体の機能が正常であることだと位置づけている
一方、倉石のほうは心理学の専門家だった
精神衛生を重要視しなければ、本当の健康は得られないと力説した
(略)職業面の対立を家庭にまで持ち込んでしまった
それが離婚の原因のひとつだった(179p)
実際、解離や依存は「偽りの病」である可能性が常にある・・・「自己催眠」であるとすれば・・・あるいは「自己洗脳」