さいのこどくだ
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< 分裂病性機械と言語 | メイン | 自我の病理と臨床神話学 >

つつぬけ体験

さいのこどくだ / 2010.03.15 09:38 / 推薦数 : 0

 私についての私の考えが真理であるのは・・・

 

 (私の考えを立ち聞きしている「他者」を前提として

 

 未来において、私が考えを発話し、他者がそれを聞き終ったとき)

 

 ここで我々はつつぬけ体験まであと一歩のところに来ている

 

 (略)「前未来」の形で、私は私についての真理を私の中に組み込み

 

 自己意識を成立させているのである

 

 自己意識は言語の中で自己を先取りする構造である

 

 (略)前未来的構造は、いったん成立してしまえば

 

 あたかもすでに共時的な構造であるかのように振る舞い

 

 あの自我の分裂を支える

 

 自己の外に出た自己が、内側の自己を、罪ある

 

 苦しむべきもののように扱うのである(125p)

 

 他者を自己意識の中に導入しながら、知らぬふりを装い続け、自己意識の自然さを信じ生きていく=「キルケゴールの絶望」・・・それが出来なければ病むかヒキコもるしかないわけだ

 

 著者:http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/36/talk_index.html

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