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< 自己認識における他者の構造2 | メイン | 心的表象としての自己の病理 >
認識の中でも自己認識は特異な位置を占めている
(略)自己認識の営為は「体験主体としての自己」と「対象としての自己」の
二つの自己を必要としている
「対象」は、本来「主観に対立するもの」として「自己」の外にある
自己認識が成立するためには「自己」の外に「自己」を見なければならない
「自己」はどのようにして「外部の対象」へと転じるのであろうか
この過程を仲介するのが「他者」である
(向かい合った「自己と他者」は互いに相手を「対象」として認識する)
(自己を映し出し、自己を対象として与えてくれるのは他者である)
自己認識の成立は「他者」による「自己」の対象化という手続きを必要としていると言える(94~95p)
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