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ビオン著(1961)池田数好訳(1973)第二刷は1988
(著者序文より)
私は主権や権力について考慮しなかったことを残念に思う
ここで扱ったような小集団にあっては、権力や主権が発達して成熟することはない
成熟した型は外在的なものであって
ただ他集団からの侵入という形で集団に抵触してくる(3p)
(訳者あとがきより)
人間は(略)不可避的に集団的な存在である
(純個人的心性はむしろ人為的で不自然なものであり)
集団において人は初めて本来の姿をあらわにしてくる
はじめに集団ありき、なのである(188p)
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