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五木寛之著2008
(老化とは)子供に還っていく人間の自然な姿
もの忘れがひどくなることを嘆くことはない
成長してくるなかで身につけた知識と記憶を
少しずつ世間に返していくのだ
子供に還り、赤ん坊に還り、やがて誕生した場所へ還る
それを死というのである
「遊行」とは、死に場所を求めて、あてもなくさまよう季節ではない
子供のころに還って遊び歩く時なのである(17~18p)
気ままに、わがままに、そして無心に遊び戯れる・・・
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