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その頃は、まだ、フィッツジェラルド訳の「オマル・ハイヤーム」が
ほんの選ばれた少数者だけにしか知られていなかったが
彼はそれを何度も繰り返し、朗読して聞かせた(前掲書175p)
ルバイヤート:http://www.aozora.gr.jp/cards/000288/files/1760_23850.html
フランスには、行動の自由はある
なにをしようと、やかましくいう人間はおらぬ
が、思想は、すべて他人が考えるように、考えねばならん
(ドイツでは)他人がするとおりに、しなければならん
だが、考えることは、何を考えてもいい
(略)だが、英国という国には、このどちらもないのだ
ただもう因襲ってやつに痛めつけられている
(略)きっとアメリカはもっと悪い(前掲書159p)
「かわいそうに、たった一人になるなんて
たまらないわねえ・・・それにエビ足じゃないの」
「ええ、エビ足なのよ
それが死んだお母さんの頭痛の種だったのよ」
その時エマが帰ってきた(前掲書1-12p)
エビ足の少年:http://www.salvastyle.com/menu_baroque/ribera_lisiado.html
三島由紀夫の「金閣寺」の柏木を思い出しますな・・・